ワタクシ、かれこれ何年もずっ~と、リビングに置く北欧のヴィンテージ家具を探しています。
博多に行っても、京都に行っても、ずっと探してます。
7月末に東京ひとり旅をした時も、もちろん探しました。
目黒は家具屋通りと呼ばれているほどなので、家具屋、インテリアショップの密集地帯。道を歩けば家具屋にぶつかる。目星をつけていた家具屋さんを、5~6軒ばかし、はしごして回りました。
北欧アンティークの「Lewis」というお店で、「うちには無いけど、このお店なら好きなタイプのものが揃ってるはず。行ってみられては??」と紹介してもらったのが・・・こちら北欧ヴィンテージ家具の専門店『FUSION INTRRIORS』
結局、購入はしなかったのですが・・・オーナーさんと家具談義で花が咲き、2時間くらい滞在してしまいました。
家具のようなお値段の張るものは、実際に自分の眼で見て、手で触って、サイズ・質感を確かめたい。
・・・でも、広島からそうそう、都会へ家具探しの旅に出るわけにもいかないのが悩み。
じっくりお話し聞いて、お店のポリシーに共感できたので、ときどき、オンラインショップをのぞいてみよう、というお店が出来ました。
家具屋巡りに疲れたので、目黒通りにある「Factory&Labo 神乃珈琲(ファクトリー&ラボ かんのこーひー)」で一ひと休み。ファクトリー&ラボと名打っているだけあって、店内には大きな焙煎工場。スタッフさんの制服は白衣。化学の研究室の研究員みたいな趣きです。インテリアもインダストリアルな感じ。
ドドールのオーナー社長「菅野さん」が、日本人のためのコーヒーを追求する研究所として始められた新業態のカフェ。かなり先鋭的なので、地方展開は難しいかもしれません。
セルフ形式のお店で、1杯500円という強気の価格設定ですが、スタバに飽きた層には、ぴったりかな。
こちらのコーヒーを飲む数時間前、青山でアメリカから進出の「ブルーボトルコーヒー」のコーヒーを飲んで、ちっとも美味しいと思わなかったワタクシのおバカ舌。
「日本人のためのコーヒー」を追求しているこちらのコーヒーは、大丈夫でした。
でも、「日本人のためのコーヒー」ってなんなんだろうね???