Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

本好きにおすすめ『マイブックショップ』

2019-05-09 | カルチャー

   広島ブログ

読書好きは本好き、図書館好き、そして本屋好き。

本屋さんが舞台と知ったら、ぜったい見逃したくないと思っていた映画『マイブックショップ』へ行ってきました。

本屋が1軒も無い寂れた港町に、亡き夫との夢だった書店を開店する女性のおはなし。
良い本や映画に触れることは、自分の人生の豊かさにつながるし、ものごとを考える時の指針にもなってくれるので、たくさんの本を読んで、たくさんの映画を観たいと思ってます。
まっ、単純に本を読むのが好き、映画を見るのが好きなだけですが。

この映画、困難に立ち向かう女性書店主に『頑張って』と共感するのもあるのだけど・・・・その書店で働く小学生(!!!)役の子役ちゃんがさらによかった。
シニカルなふるまいをしながら情の篤い女の子という役で、複雑なキャラ設定を見せて、泣かせました。

そして本好きにたまらないのが、作中に出てくる本の数々。
本の装丁がとってもキレイだし、出てくる本がレイ・ブラッドベリの『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『火星年代記』とか!!
学生時代、夢中でブラッドベリを読んでいたワタシは、うきゃあ~と声上げそうでした。

やっばり本はいいな、読書はいいなとあらためて思いました。
終盤で伏線を色々と拾っていくので、お見逃しなく。

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