さすが野菜が美味しい@シェリーの畑

先日、映画をご一緒したあとにランチでも・・・とフラフラと中の棚界隈を歩いていたら・・・くりちゃんが『ドリアンのパンを使ってる、って書いてある!!』と、歓喜の声で、あるお店の看板を指さしました。
『えぇーー、ドリアン!!』『ここにしよう』と即決したお店は、初訪問の『シェリーの畑』
パン好きの広島県民にとって、ドリアンの店名は、キラーワード。

畑って名乗ってるくらいだから、きっと野菜が自慢なんでしょうね。野菜摂取量を多くしたいお年頃の私たちには、うってつけ。
無農薬野菜やら、こだわりの乳製品や肉類、と素材にこだわって、生産者から直接仕入れされているようでした。
カフェ風店内では、ちょいと浮き気味の年齢のワタクシたちではこざいますが、3人寄らば怖いものなし。

takakoさんチョイスの『あちゅらむ農園のサラダランチ』
野菜がこんもりですねーー。生野菜や、グリル野菜。種類も豊富。そして、ドリアンのパン。
くりちゃんチョイスのお肉のサンド。野菜もこんもりだが、肉はさらにこんもり。
豚すね肉の白ワイン煮ですって。お肉、柔らかくてほろほろだったそう。
サンドイッチと言っても、こんだけのボリュームだと、さすがに挟めないね。オープンサンド形式です。

私は、進化系パンケーキの生ハムとチーズの『ダッチベイビー』甘いものを避けて通れない胃袋なもので。
ダッチベイビーってなに???って方は、クックパッドさまにお尋ねください。
・・・と、その前に前菜盛り合わせきました。
パンケーキにも、これだけの野菜がつくと、ハイカロリーメニューを選んだ罪悪感をちょっぴり消してくれます。

ダッチベイビーは、生ハムとマスカルポーネチーズもどっさり。これに蜂蜜かけて食べると、甘い＋しょっぱいのコラボの完成形。甘じょぱいものに目が無いので。
ダッチベイビーは自分でこしらえることは出来そうにないので、大満足でした。

メニューを見ると、ディナーではカドナのパンを使ってるそうです。
広島の二大巨頭パン屋『ドリアン』と『カドナ』をそろえているとは、なかなかやるな。

夏のおもたせに@両口屋是清

今年は、大型夏休みを取得したのでお休み11日め。いよいよ今日で長いお休みもおしまい。
明日から社会復帰できるか・・・、いったい未読メールは何通になっているのか、休み前の仕掛り案件は後輩がはかしてくれただろうか・・・・せっかくのVACATIONを満喫できない小心者のサラリーマンです。

今年の夏、おつかいものに重宝したのがこちら↓老舗の和菓子処『両口屋是清』の季節羹『ささらがた』

京都の老舗メーカーは、伝統を守りつつ、新しいものにチャレンジしている姿が、さすがと感心していたら・・・・・名古屋のメーカーでした(爆)ずっと京都だと思っとった。
『京都の和菓子ってさすがよね～』とか知ったかぶり発言してなかったかしら。知ったかぶりほど、他人が見て滑稽なことはない。

夏限定スイカ味。皮の緑の縞模様も、ちゃんと再現されてて、かわゆす。お味もちゃんとスイカ。

こちらはレモン。柑橘系の爽快さが見て取れる、涼やかな姿とお味。
あと白桃もあって、スイカ・レモン・白桃と女子のハートをつかむ夏の果物3大クイーンそろい踏みです。
パッケージも女性好みで名古屋の老舗メーカー、なかなかやるな。

人生フルーツを見た

見たかったこの映画。前回の横川シネマでの上映は見逃したので、八丁座での上映は見逃してなるものか、と夏休みを利用して行ってきました。
ある建築家の老夫婦(90歳と87歳)のなんとも滋味深い生活ぶりを追ったドキュメンタリー映画『人生フルーツ』
娯楽作品ではない、こんな映画をご一緒してもらえるメンバーはそうそういないけど・・・・ありがたいことにカルチャーの嗜好に共通項の多いtakakoさんに、くりちゃんがいた。

90歳と87歳の主人公ご夫妻は、親世代ですが、これが頭が下がるほどの清潔で丁寧で、健康で自立した暮らしぶり。品性というものがにじみ出てました。
愚痴も弱音も、文句も吐かず、名誉欲も物欲も無い。でも枯れているわけでは無く、毎日の生活をお茶目に楽しんでます。
お手製の黄色いネームプレートのかわいらしいこと。

野菜や果樹を育て、自宅の敷地内の雑木林を眺め、落葉を集める。収穫物で、毎日の食事をこしらえる。
土鍋で炊く白ご飯、すりこぎでつぶすほくほくのジャガイモ、40年物のオーブンで焼くケーキ、どれもとっても美味しそうでした。

お二人が笑いながら道を歩く、一緒に食事をするシーンだけでも、ホロリとなります。
とってもいい映画でした。
私にはちょっとムリだろうな、とは思うけど・・・・こういう風に年を取りたいなぁ～。
自分の老後はいったいどうなるんだろう～と考える年頃の方には、特におすすめです。

依然としてヘビリピ中@elephant bakery

週イチで通い詰めるパン屋さんといえばここ↓『elephant bakery(エレファントベーカリー)』駐車場が少ないので、30分前には到着して駐車場を確保したうえでじぃーと開店を待つ、という毎回のひと苦労。それだけ苦労しても食べたいのが、ここのパン。
昨日は、三越デパ地下で1日限定特別出店だったので、所要のついでに13時頃に行ってみた・・・・私がバカでした。
すっらかん、ほんとぉ～に１個も残ってなかった。
いま、長い夏休み中で、ヒマを持て余しているので、めげずに今日だってお店に行くもんね。


名物ブランは、ホワイトチョコを練りこんだパン。
ただそれだけなんだけど、これがとっても美味しい。ほんのり甘いという言葉は、このパンのためにあるんだ、と思うくらい。

これも定番のチーズカレーパン。揚げてなくて焼いてある。フィリングもたっぶり。

新商品のバケット系。オーバル。周りにコーングリットがまぶしてあります。

こちらも新商品のクリームラウゲン。
ドイツパンのプレッツェルみたいなパンに、クリームが挟んであって、冷蔵庫内に陳列してありました。
このクリームが、パンの塩気とマツチして『おいしっ!!』

美味しいパンに出会うと、糖質ダイエットしようという気力が、そがれてしまう。なんと、罪作りなパンたちでしょう。
いやいや、パンに責任転嫁してどうする???私の意志が弱いだけ。

『あてなよる』を真似る

大好きなNHKの番組『あてなよる』の新シリーズが始まりました。
この番組のキャッチコピーは・・・・
『酒の肴のことを、日本人は愛情込めて"あて"と呼ぶ。酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。極上のあてと酒で楽しむエンターテイメント』(公式ホームページより)
なんと魅力的なフレーズでしょう。こんな誘い文句を目にしたら、この番組を観ずにおけるものか。
ワタクシ、お酒はそんなに強くないけど、酒の肴『あて』なるものは、大好きなもので。

12日放送は『イカで呑む』
そこで"イカのケチャバタ炒め"というレシピが登場。バターとケチャップでイカを炒めるだけ。
イカにケチャップかぁ～考えたこともないな、とその発想に感心しながら、あまりに簡単そうなので、自分でもすぐやってみました。

ビジュアルはいまいちだけど、バターとケチャップにイカが合うったら。これはリピ決定。なにしろ超簡単なんだもの。

『あてなよる』には、料理担当の大原　千鶴さんの他に、お酒担当で日本のトップソムリエ　若林　英司さんが出演しています。
NHKですから、お酒の銘柄は隠されていますが(そう、NHKですから)若林さんが色々なお酒の飲み方を紹介します。
先日は、焼酎を熱燗にしてそれを大量の氷に注ぐという飲み方を紹介してたので、さっそくオットが真似してやってみたところ・・・・

『あんまり美味しくなかった・・・・』そうです。
『ああいう飲み方は、高い焼酎でないとダメなんだと思う・・・』と分析してました。なるほど、わが家で購入する大衆焼酎では、イマイチなのね。

私は、画面を見るたびに、若林ソムリエの肩幅の狭さ(頭が大きい???)が、気になって、気になって。