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曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

猫の目の様に変わるBこさんの訴え

2021年05月02日 | 介護

オット母94才。

ある意味順調に年を重ね、年々の下降線も順調?にと言うか加速度的な?でも、血液検査オールクリア。が、背中のねじれ+円背に亀首はいかんともしがたく、正直気の毒としか言いようのない状態。

それによる胃の圧迫もあり、その時の本人の弁によると、「胃薬が効かない、(背中?部位がわからない)痛みが取れない、痺れ(びりびり電気がはしる)がある」と、私がどうしても外せない仕事の時に、オットの付き添いで(通常私が診察室に付き添う)掛かりつけ医に頑強にいい、じゃあと、薬の変更2種、及び追加3種でこの連休明けまで様子見となりました。

が、本人曰く「薬を変えたってなあにもよくならないし、むしろ前の方が良かったから、前の薬によるだけ替える。」と言いだしました。

けれども今まで朝に飲んでいた血圧の薬が夜に2種(カルシウム拮抗薬と神経伝達物質に作用する薬)になっているため、追加の薬は兎も角、朝昼夜一包化されているものを、夜だけ戻すとなると、血圧の薬がなくなってしまうのです。

それに前に戻すと言っても先月の残りがそんなにあるわけではありません。せいぜい4日分。本人は夜だけ替える。夜だけ残っているから大丈夫と言って聞かないので、薬の説明書を見せながら、じっくり説明。

もしどうしてもと言うなら朝も同じ数残っているはずだから、朝夕セットで変えないとと言うと、「朝はない!」と言い張る。「じゃあ、朝だけ飲んで夜は飲まなかったんですか(そんなことはないはず。いつも一応チェックしている)?」と言うと、「わたしゃ、絶対そんなことはしない!」「じゃあ、同じ数残らないとおかしいですよ。それに、この連休中に替えるのは良くないと思いますよ。連休明けに予定日があるんだからその日を待って掛かりつけ医の○○先生と相談しましょう。」と説得。

が、直後に又、「とにかく、この夜の薬は飲みたくない。わたしゃ、毎回トイレで出してくるだよ!出しちゃあ自分で何とかしてくるだよ!」

何を出してくるのかわからないので聞くと「出て来ちゃう!」と言うので、胃の中のものが逆流してしまうのかなと検討はつけたんですけど、追加の薬は胃薬も含まれているので、それは止めちゃダメなんじゃないの?

で、一旦納得したように見えて、5分後、「この紙を見て。こう書いてあるからこのせいだ!」

が、それは血圧の薬。止めることは出来ない。どうしてもなら、新しく出たカプセルの薬を止めて様子を見たらどうか?まあ、これなら今まで出てなかったし、確かに胃腸にはあまりよくはないだろうし、効き目がないのならやめてみるのもいいかも、朝夜1錠ずつ出ていた神経に作用する薬だけ、やめてみることに。

次の日の朝、「もう出たから(主語はない)やっぱこれ飲んでみようかね。」と言い出す。昨夜は『毎度トイレで出してくる!』と怒ってなかった?よくよく聞くと便が出たそうな。じゃあ、『毎度トイレで出してくる!』物はなんぞな?「そりゃあ胃から出してくる」んだそうで(^_^;)「だから出たからまた飲む!」

あのお~~、痺れとか痛みじゃないのお?それが取れない、治らないからと言ってなかった?便秘だったんですか?便秘ならマグラックスを毎食飲んで下さい。そのために出てますよね?

「だから、この薬を止めたらよくなったから、また飲む」

うん~~~ん?良くなったんならそのままでよくない?そのまま様子を見たら?だって飲んでも飲まなくてもしびれや痛みは変わらないんですよね?じゃ、飲まなくてもいいじゃないですか?

まあ、これをエンドレスに繰り返し、一応納得したかと思ったら、1時間後また、「これを止めなきゃだと思う。」とか言いだしてみたら、それは血流をよくする薬。もう20年は飲んでいる薬。なぜ止めるんだと聞くと、

「血尿が出るって書いてある。」

血尿が出たんですか?と聞くとはじめはそんなことはないと言い、じゃあ飲んだほうが良いと思いますよ。脳梗塞なんかが起きないようにする薬で、飲むのを止めると血管が詰まっちゃう恐れがありますから。と言うと、

「いや、トイレのたんび真っ赤になる!ほれ、ここに血尿って…」

血尿が出たんですか?尿が赤くなってます?

「紙が赤くなる!」う~~~ん?ぢじゃないか?はっきりいってDI持ちです。何度もそれでお世話になっております(Q ))  ><ヨヨ

えっと?尿の色は?と聞くとごにょごにょ、「それはわかんない」つまり赤くないって事ね。

再度、連休中だからどうしてもと言えば当番医に行くけど、またこの遍歴を長々伝えなければならないし、このコロナ禍の最中、どうしても診察を受けなくてはいけないものではないと、オニヨメ判断。

「とりあえず尿の色を自分で確認してください。血尿ならそれはほおっては置けませんけど、DIちに点々であるならば、連休明けの掛かりつけ医でOK。」

と、「自分で」見るように促したら、今のところ無言。

なので、オニヨメ放置しております。

そういや、一昨年は実家母Yこさんの連休中の連日当番医通いがあったなあ、と思いだしたよし子がお送りしました~。

 


冷たいヨメは何度もBこさんを見捨てる

2021年04月16日 | 介護

完全同居のオット母Bこさん御年94才になりました。

背中が曲がってしまって歩行が困難ではありますが、高血圧だのしびれがどうの胃がどうのと言う本人の申し出で、掛かりつけ医は薬を減らしたいのに、ああだこうだどんどん薬が増えていく一方であります。あれだけ飲めばそりゃ胃も悪くなるだろうと言う薬の量。

面倒な足の塗り薬も、指の間の発赤もめでたく治まり、2ヶ月ほど塗らなくてもいい状態なんですが、時々「塗ってほしい」だの「見てほしい」と言うので、その時だけ塗るのですが、どうも皮膚のほんとに表面だけのいわゆる傷に塗る塗り薬なのに、何度言っても痺れの薬だの、足の冷えが取れるだの浮腫みが取れるだのと思っている模様。

なので、塗る必要のない薬は塗らなくていいし、と、丁寧に説明しましたよ。

はっきり言って、足に触りたくないし、ましてやお尻なんぞ嫌ですがな。

それに、私や掛かりつけ医の言うことよりも、デイにいる看護師のああ言った、こう言われた、あそこへ(どこそこの病院)行ったほうが良いって言われたなぞと言っているので、「見て」と言われた時に、「デイで診てもらったらどうですか?私なんかよりもよお~~くわかっているみたいだし、こちらでこうしてと言っても、必要ないって言われたりするし、お義母さんの言うことをよお~~く聞いてくれるんでしょ?私は素人ですから、診察は出来ませんよ。」とはっきり言ってやりましたがな。と、「いや、あの人は見ちゃあくれないし、何も言ってくれないだよ。」とすがりつくBこさん。

オニヨメは冷たく「そんなことはないでしょ?こちらでこうして下さいとかお手紙に書いても、先生にこう言われましたって言っても、必要ありませんとか、こちらでちゃんと観察しているのでとか、診察が必要ですとか言ってきますよね。そうですよね?(さんざんそれに振り回されたんですけど!)」と言うと、青菜に塩?ナメクジに塩?状態ですわ。「あんたは私ん言う通りどこそこ行けって言ったら連れてきゃいいんだ!」と喚いていた人とはまるで別人でございましたよ。

で、月一回の掛かりつけ医の診察日で血液検査をすることになっていたんですが、丁度その日私は仕事が入ってしまったので、オットに付き添ってもらいました。

足のしびれだの浮腫むだの、胃が逆流するだの、相変わらず言ったらしいおます。更に先月の骨密度の結果があまり良くなかったらしいです。まああれだけ動かず日にも当たらずじゃあ、骨密度は下がるわなとオニヨメは思う訳です。

オニヨメ、もっと動かないととBこさんに言うと、「だってトイレに行く時に歩いている」と宣うので、またまたオニヨメ「そんなんじゃ、全然足りません。トイレ行く時以外は座ったまま(いやさ居眠りしながら)じ~~としてますよね。時々立ち上がるとか、伸びをするとか、足踏みするだけでも違うんじゃないですか?」と言うと無言。

デイでのリハビリ「5分」ですから(Q ))  ><ヨヨ

それを頑張ってやっていると言い張るのですが、まあ行かないよりは動いたと言うぐらいですわね。まあ玄関降りて外階段降りて、車に乗り込んでだけでも、家にいるだけより10倍は動いているんじゃないかと思いますね。

なんで、それなりの結果となり、薬を変えると言うより変えて+2種類増えた(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

しかもその一つは以前に飲んでリタイアした水薬。今度は飲めるんだろうね!飲むんだろうね!

って感じで食前にでん!と食卓に置いておきます。

飲んだらご飯を出す!と言うオニヨメです。

でもさ、通院もオットに丸投げ。

そして新しく始まった仕事の日も丸1日オットに丸投げ。

なんで、結果、私は楽になったわけですね~~~。

Bこさんは、「○○さんで、骨密度がすごく下がっちゃってね…」すりすり

「薬がねえ…」よろよろ、同情をひこうと必死ですが、オニヨメは

「少し骨密度が下がったって聞いてますよ。まあ仕方ないですよね(あんたが動かないんだからさ)。薬も変わったんですってね。間違えずに今日もらってきた薬を飲んで下さいよ(出すのは自分だよ!)」と突き放しておきましたよ。いよいよオニヨメとなったよし子がお送りしました~~。


Bこさん、機能回復訓練は5分だそうで その2

2021年03月27日 | 介護

Bこさん、機能回復訓練は5分だそうで その1の続きです。

いやあ、なんとも納得がいかなかったので、最近はオットに書類関係すべて丸投げしていたんで、チェックしてなかったんですが、先月のものを確認してみました。

確かに2021年2月の日付で、3月から5月ですよね↓

以前来たものと内容は変わらず日付だけが変わっています。

こちらが↓3月(今回来たもの。)3月25日に渡されました。

以前からそうですが、3月分が月末に渡されるってのが第1おかしいじゃないですか?報告書じゃなくて計画書なんですから。

歩行訓練の20分の中身と言う事でしょうか?

色々納得のいかないよし子がお送りしました~~。とはいえ、現在冷たいヨメはBこさんの事にはキーパーソンのオットに任せ、余計な事は言わないのを貫いているので、この書類にオットが印を打つのを止める気も、モノ申すつもりもありませんぞよ(*^-^*)

 


Bこさん、機能回復訓練は「5分」だそうで(^_^;)  その1

2021年03月26日 | 介護

オット母Bこさん、間もなく94才。

現在要介護2。杖歩行もおぼつかなくなり、歩行器でなんとか歩いているBこさんですが、「リハビリ」を受けるようにとの主治医のまた、介護者である私とオットの意思に反して、デイでのリハビリの時間は短時間になりました。_| ̄|○

まあ、あまり期待はしてはいなかったですが、たった100m歩く、段差を登る5分でリハビリになるとは到底思えないのですが。

「ご本人様に急激な筋力の低下は見られません」と言っていたのに、この退化したリハビリはどうなの?

シルバーカー・歩行器を使用した連続歩行100m 週2回 5分
段差昇降練習(手すり支持)15㎝程度  これも週2回5分程度

以前は「杖歩行20分」とか他にもいくつかの訓練が20分だったんですよ。それが激減です。

なんだろうねこれって。

ちょっとデイサービスに不満ありですけど、仕方ないんですかね~~。デイサービスの方も持て余しちゃったんでしょうかね( ̄▽ ̄;)

あの時の強気な姿勢は何だったんだろうか?

この極端な変更はあり?デイでもちゃんとリハビリしてますって言ってたけど?

点数取っているんだから(料金を取っている)ちゃんとやってよ!ってのはこっちの我儘なんでしょうかあ?と疑問に思うよし子がお送りしました~~。


Bこさん介護費用、2割カット

2021年03月10日 | 介護

ヘルパーさん介助による自宅入浴を断念したオット母Bこさん(まもなく94才)。私の方は自宅での入浴は危ないからデイでの入浴を希望すれど、本人の希望が無い事と、通っているデイでは入浴希望が多くてなかなか空きがなかったこともあり、入浴自身がデイで出来るようになるのに2年掛かりと、その後もなかなかシャンプーをさせないBこさんにてこずりましたが、やっとやっと今月頭からデイの日を変更しての週2回のデイでの入浴時にシャンプーもしてもらうことになりました。曜日を変更した為、出来なくなった訪問マッサージも今までの週2回から1回に変更し、更にヘルパーさんの訪問の日もなくなったため、結果週2回分の費用が浮いたわけです。

本当なら懸案のリハビリデイに通うかと言うのを実行するいい機会だったのですが、結局、それも断念。まあ、今更やらないだろうとは思ったけれど。

デイでの入浴時にシャンプーしてもしなくても料金は変わらないので、介護費用は押さえられ、自宅への訪問サービスが週3日から1日になったので、こちらも負担が減りました。

オットは自宅での入浴サービスを終了したその日に、入浴の為の介助道具をすべて撤去。今まで風呂場と、風呂場に置ききれないため玄関のフロアに置いておいた物が無くなったので、少し清々しました~~。これらのものは結構な重さがあり、セットするもの一苦労でしたからねえ。

週1回は美容院に行っていたのも、3,4週に1回ぐらいになったので、その送迎も減ったわけで、気持ち的にもがら~~んとした感じ。

ついでに今まで毎日何かあったものが半分になったので、ちょっとだら~~ん。曜日もわからなくなったりしてね。もうちょっとしたら慣れてきて感覚が戻って来るかな?なんて思ってます。

4月から、マゴズも進級だの入学などがあるし、私も仕事が新規の仕事が始まるので、それに向けて準備中。私の新規の仕事についてはBこさんがらみでチョイっとありましたけど、気にしていたら何も始められないので、ムシムシの無視で押し切りました(*^^)v

その時のBこさんとのやり取りでああこの人ははやり自分の事しか考えられない人なんだと改めて思ったよし子がお送りしました~~。

で、Bこさんはどうなんだって?

聞きもせず触れもせずです。まあ何も言わないんで大丈夫じゃないかと冷たいヨメは思うておりますよ(*^^)v


Bこさん、デイでのシャンプーを受け入れる

2021年03月03日 | 介護

間もなく94才になるオット母Bこさん、やっとやっとデイでのシャンプーを受け入れるようになりました。入浴及びシャンプー問題は8年越しの懸案事項でありました。

他人に裸を見られたくないと言うのは誰しも思うことで、もう年寄りだから見られて平気と言う事は無いわけで、むしろ年を取って見られたくない体形になってきているわけですから、当然と言えば当然の事なんですが、自宅での浴室の入浴にこだわるBこさんがデイでの入浴を受け入れるのに2年掛かり、それも週1回なので自宅浴室での入浴ができるように介護用品を取り揃えへの、ヘルパーさん見守りの元入浴するのを受け入れたのが、3年前でした。

それでも最初はお化粧ばっちりのいいお洋服を着ての登場で、ヘルパーさん\(◎o◎)/!

最初は見守りだったのが介助になり、その介助があっても危険とみなされてつい先日ヘルパーさんによる入浴介助は断念のみぎりとなり…

しかしご本人、そんなことになっているという意識がなく、無駄な抵抗をしていましたし、ケアマネさんからのこれからどうするかと言う相談もないまま、3月に入ってしまいました。2月末にオットが催促の連絡を入れて、やっとやっと3月1日10時過ぎにケアマネさんからの連絡がありました。

本人がデイサービスの日を増やすと言う気がないので、日を少しずらして週2回のデイ、そして2回ともデイでの入浴サービスが受けられることになり、「いきなりヘルパーさんの入浴介助を止めるのはと言うことで、今日は2人で対応してもらってヘルパーさんのサービスは終了。明日早速デイに行けますので、行ってください。」と言うことに。ずらして行くデイの曜日は今まで健康保険を使っての訪問マッサージの日ですが、そちらは中止して、今までの週二回の訪問マッサージは週一回にすることになりました。

筋力をつけるためのリハビリデイは今の様子ではとても通えないだろうとの判断もされ(なにより本人の意欲がない。そして5年ほど前にリハビリデイに通っていたが、なんだかんだ言ってリハビリをやらず、頭の体操と入浴だけしていた過去がある)今まで週5日月曜日から金曜日までのびっちりあった予定が結果、週3日となりました。(デイが2日、訪問マッサージが1日)

また下降線が予想されますが、なにせ94才ですから。本人がその気がないのに行かせるのは無理ですし、いくら何歳からでも筋トレは出来るなんって言ったって、それは理屈ではあっても現実的ではありませんから。

誰でもできるならばみんなマッチョになれるわけで。オリンピック選手にもなれるわけで。ダイエットだって出来るしねえ。

私自身筋肉をつけるなんて運動は全く出来ません。下降線を多少角度を緩やかに出来るかどうかがやっとですよね。

ヘルパーさんも、ケアマネさんも

「でもお宅では自宅介護を続けようと思われているから立派ですよ。」なんて言うんですけど、はっきり言ってデイにも行きたがらない人が、入浴も最近までさせなかった人がですよ、施設に行こうなんて思います?自分の部屋の掃除もさせない人が施設に入ったらどうなんですかね?出される食事に毎回文句をつける人がどうなんですかね?

全然現実的じゃないんですよね。

まあ、オットは「これでデイでシャンプーしないって言ったら施設に入れる!」と言ってましたけどね。それがあって、デイでのシャンプーを受け入れたのかもしれないです。

あ!なぜシャンプーを嫌がっていたかは、たぶん今までセットは美容院でやってもらい、その髪型を保つためにスプレーで固めていて自分ではいわゆる髪を梳かすなんてことはしないでいたからだと、先週のヘルパーさんの「Bこさんは櫛で梳かすって事はしないんですか?」に対して「そうですね、美容院で全部やってもらうので、手でちょっとなでつけるだけです。」の答えで判明いたしました。はああ?究極なお嬢様?マダム?

と改めて思ったよし子がお送りしました~~。


Bこさん、入浴介助のサービスを断られるの巻

2021年02月23日 | 介護

順当に?と言うか着々と下降の一途をたどるも、自分では認められないオット母Bこさん、御年93才(3月には満94才)オットも私も間もなく高齢者の仲間入りなので、文句なく老々介護になるわけだけれど、先日の萎えちゃった騒動のあと、訪問ヘルパーさんからは「入浴介助は難しくなってきた」と言われてはいたが、ついに先日、「自宅のお風呂での入浴はもう無理です。お風呂を持ち込んで入浴をさせてくれる入浴サービスに切り替えるのをお勧めします。もうヘルパーの介助では入浴は危険なのでさせられません。」と言われてしまった。

その日は特に足の動きが悪く、下履きを脱ぐのも大変で、浴槽に入るのはもちろん、そもそも、浴室のフロアに入るのも足が全く上がらず、ヘルパーさんが後ろから抱えて膝の上に乗せて、足をあげてやっとフロアに入ったそうな。

先週も浴槽に入って話しかけていてもうつむいて寝てしまい(想像は付く)顔がちゃぽんしそうになって大変だったと聞いてはいたのだが、ついに全く足が上がらなくなってしまった模様。

この椅子を使ったらとか、浴室のタイルの上に床をあげるあげ床を敷いたらどうかとかシャワー浴はどうかと聞いたが、そもそも下履きを脱ぐときに片足をあげると言うことが出来ないので、部屋ですっぽんになってもらうしかない。そこで清拭をするぐらいしかできないと言われてしまった。

その話はBこさんの前で、と言うかBこさんに聞き取りをしながらしていたのだが、ご本尊、そんな話をしているとはつゆとも思っていなかったらしい。

あとで、「さっき、ヘルパーさんの言っていたことはわかりましたか?

これからお風呂はどうしましょうね?」と聞いたのだが、

「○○さんはわたしにゃあ、なあんにもそんなことは言っちゃあいないだよ。」と澄ましておりましたぜよ(^_^;)

一応納得するかどうかは兎も角、もうすぐ3月になってしまうので相談は至急しなくてはならない(介護保険のスケジュールは前月に決める。もしも新しいサービスを受けるなら至急契約しなくてはならない。)

具体的には

1,ヘルパーさんに清拭だけやってもらう。

2,訪問入浴サービス業者にお願いする。お風呂を持ってきて(お湯も車から引き込んで)部屋で3人がかりで入浴させる。

3,今行っているデイサービスでシャンプーをしてもらう。

4,今いっているデイサービスの他にの入浴サービスの受けられるデイに行く。

まあ、すぐできる対応は3なんですけどね、よくわからないんですけど、デイサービスではシャンプーを拒否しているんで、そこがどうかですが、ヘルパーさんに見放されちゃったんでね~~、嫌でもどこかでシャンプーはしないといけないわけで。入浴を週2日でよければそれでOK。週3日デイに行けば一日おきに入浴は出来るとは思うんですが、入浴も空きがないと無理なので、確実ではない。

1,と2は絶対に嫌なんだそうで、たぶん3になるかと。

いくらなんでもこうなってもシャンプー嫌とは言わないと思うけれど、曰く

「そうすると向こうで顔を洗わなきゃならないから、化粧道具がいるし、それを入れるバックがいるから困った。」との事。

なので、「今までさんざん旅行にも行ってその時に使っていたバックだかポーチだかがありますよね?それでいいんじゃないですか?」と冷たくつきはなしておきましたよ。

オットはどうしていいかわからず、突き出たお腹を抱えながら、熊のようにうろうろしておりますよ。

オットとBこさん、どっちもガンバレ~~と、冷たく突き放すよし子がお送りしました~~。

 


実家母Yこさんも暴走

2021年01月12日 | 介護

お正月には実家参りは自粛。(まあこれも色々ありましたよ。弟と義妹との考え方の違い。実家母の様々勘違い等)

1週遅れでの実家訪問であります。例年、お正月の3日とかに私のマゴ(実家母Yこさんからするとひ孫)を見せに行き、別日で私一人実家にお呼ばれすると言う感じなんですけど、今回は弟と実家母Yこさんと私の3人での、お茶だけにしました。

Yこさんは補聴器を入れていても聞こえないのか、あるいは認知症の為こちらの言うことが理解できないのか、Yこさんと話をしてもというか、話しかけても、Y子さんが言うことに返事をして話を続けようとしても、いわゆる平行線。Yこさんが言いたいことを1方向的に話をしているだけで、(電話でも一方的にしゃべってがちゃんと切ってしまう(^_^;))全く会話が成り立ちません。

そして、これは危ないよとかの注意は全くのアウトオブザ眼中と言うか耳中といったらいいのでしょうか?例えば何かを持ってきてくれようとしてぽろぽろ落としているとします。ものならまだいいですが、熱いお茶なんかを急須に入れてこぼしながら歩けば、「お茶を持って歩くと危ないから止めようか?」と止めますよね。でもこぼしているのがわからないのかそのまま歩き続けようとして慌ててこちらが手で制すると「きょとん」とした顔をして、「今お茶を入れるから」と言うのですよ。もちろん、ずいぶん前から杖歩行なので、そんなことは無理なわけですが、以前は危ないよと言えば少なくとも「こぼれてしまった」事には気が付いていたのですが、こぼしている、しかも熱いものをと言うのがわからないようです。

うちのBこさん(オット母)もそうですが、熱いとか痛いとか言う感覚がマヒしてしまっているのを感じます。

なぜ注意されるのかもわからず、またそこで自分の話したいことをぺらぺらまくしたて、何度「だからね、熱いからそれは持って歩かないで。」と言ってもまた湯飲みから盛大にこぼしながら私にお茶を継ごうとすると言うね。

これ、義妹=Y子さんから見たら嫁さんからしたらたまりませんな。

私が一所懸命ビデオを見せながらまだYこさんが会ったことのないひ孫(1才)の姿を見せても、様子を伝えても、一番上のひ孫が(名前は出てこない)お兄ちゃんになったねと言う具合。何度大きくなった方のひ孫の運動会などの動画を見せてもそれが誰なのかは把握しておらず、よちよち歩きのちびちゃんを初ひ孫と思っているようです。

どうも私のムスコ=Yこさんの孫の事も忘れてしまったようで、ムスメの子どもが2人いることはわかっているようですが、ムスコとその子どもの事はYこさんの頭の中からは消えていると言うか、私のムスコと私の弟のところの息子と勘違いしているようで、まだ独身だと思っているようで何度訂正しても修正が効かないので、Yこさんの頭の中にはひ孫は2人のまま増えていません。

実家でお茶をして、その後Yこさんが近くのお店に雑誌を買いに行くと言うので、私の付き添いで連れて行きましたが、この寒風の中、ひとりで何年も前のそして何度の聞かされている話を喋りまくるYこさん。たぶん、弟も義妹も話は聞いちゃあくれまいて…。私もオット母B子さんの繰り言はスルーしちゃうんですが、一応Yこさんの話をただただ聞いてましたが、なかなかの苦行ですな。はっきり言って人の悪口なんで、聞いていてもいい気持ちはしませんしね。

こちらから別の話を話しかけて別の話に持って行こうとしても、結局言いたいことを一方的に話すだけ。いや、こりゃ、弟夫婦はたまりませんな。

一応散歩と言うか外に連れ出したので、この日は放浪しないかと思ったのですが、一旦帰宅したYこさん、また直後に放浪してしまい、その時は私と出かけるときに見守り携帯をバックの外ポケットにつけて出たので、位置ナビで事なきを得ましたが、信号は見ないは、車道を歩こうとするわと言う状態ですし、最近家が彼方此方新しくなり、かなり周りの景色が変わってきているので、時々方向がわからなくなってしまうのです。今のところ、放浪しちゃって困るを自分で見守り携帯から電話をしてくるのでいいのですが、見守り携帯も持たずに出てしまう事があって危ない危ない!

一方的な話も聞いてやれば気が済むのでしょうが、なかなか話を聞いているのも大変です。まあうちのBこさんにも手を焼きますが、Bこさんはどこかへ行ってしまうって言うことはないので、まだいいですかねえ。

どっちの親も(いずれ自分もそうなるんでしょうが)困ったもんだと思うよし子がお送りしました~~。

 


ムムム…Bこさんの左足(^_^;)

2020年12月27日 | 介護

オット母93才Bこさんの介護には出来るだけひいて深くかかわらないようにと決心しているわたくし=よし子でございますが、ええと…これはどうしたもんかと人としての情(じょう)と嫁=所詮他人としての立場とで悩んでおります。

と言うのは、以前から足指には色々あるBこさんですが、自分では動きの悪いと思い込んでいる利き足の右足の事は掛かりつけ医にも診てもらいたいと言いますが、左足は何ともないと言って見せないBこさんであります。

確かに右足は足首の動きも限定されてきていて内反してきており、中指薬指が両側から押されて丸いはずの指が四角くなってしまい、指が真っすぐくっついてしまっています。裏側にはタコもあり時々削ってもらっているのですが、指の変形がひどくなり指のくっついてしまっているところが炎症が起きています。

入浴介助のヘルパーさんからもここが…と言う指摘もあり、定期的な診療の時に掛かりつけ医に診てもらったところ、化膿止めの入った保湿剤を処方され、今までBこさん自身あるいはヘルパーさんに塗ってもらっていたのですが、入浴のない日は私が塗る羽目になったのです。

自分でも出来るのにと思って触りたくない感満載の私でしたが、実はけがをした頭部への薬の塗布もあり、今まで私に診せたがらなかったBこさんが、自ら塗ってほしいと言うもので、ほんと触りたくないんですけど、仕方なあ~~く塗ったんであります。

指がくっつかないように5本指の靴下を履かせるのですが、これが大変で…。

私も腰が悪いので、履かせる格好もしんどいし、時間が掛るのでこっちの腰の方が痛い状態。でもってですねえ、どうせなら新しい靴下を履かせたいわけですよ。ついでに左足もと思って靴下を脱がせて、何年ぶりかに見る左足にびっくりですよ。

よくまあ、痛くないなと思うような状態。

足裏の大きなタコ

そして親指の爪の状態!

ちょっと最後に画像を載せますが、見たくない方はこの辺で退出してください。

ほんとにこれで痛くない?爪は兎も角、タコは痛いと思うけど、左足には神経が通ってないのかあるいは踵しか足をつかないで歩いているのか?

もしかしたら親指の状態を人に知られたくないのか?

なんにしてもタコはとってもらったほうが良いと思う。爪も削るか何かしないとこんなに盛り上がっていたら靴だって履いた時に痛いもしくは邪魔になると思うのだけれど、なんともないのだそうで。そのなんともないってのが問題だと思うのですが、これはやっぱり掛かりつけの内科と外科をやっているところか、皮膚科か?悩むところ。

ネットで足指のケアを調べてみたけれど、こんな膨らんだ爪の処置(少し厚みのある爪はやすりで削っていたが)は素人じゃ無理だなあという感じ(いや私が処置はしたくないけれど、見ちゃうとそのままほっておくのもねえ)なんだけれど。

とりあえず右足だけつけるように出された化膿止め入り保湿剤を左足に塗ってはいるが、削ってしまいたいと言う思いと、関わりたくないと言う思いと交錯するよし子がお送りしました~~。

 

このあとあまりきれいな画像ではない、Bこさんの足が出てきます。

勇気のある方だけどうぞ!

足裏のタコ

 

左足親指の爪(以前に爪白癬で牡蠣の殻のようになり8㎜ぐらい盛り上がってしまって、半分以上削ってもらって爪自身が通常の半分ほどになっていた。)

又厚くなってる_| ̄|○

穴が開いてる……_| ̄|○  (^_^;)(^_^;)


介護サービスの継続、当然下降修正あり byBこさん

2020年12月09日 | 介護

オット母Bこさん93才の介護認定が、昨年12月に要介護2の判定から1年。3年固定の認定ではありますが、年毎介護サービスの契約は行われ、利用開始からそろそろ10年になるデイサービスからも内容についての書類が届きました。

今までとお変わりないと「こちら=デイ」では理解しておりますとのスタンスで、ずっと本人の希望「杖歩行」家族の希望(=オット)「出来るだけ自分の事は自分で」を受けて利用目標が「杖を使っての歩行」となっていましたが、ついに本人の希望は通らず、このような内容になりました。

本人と家族の希望欄が空欄と言うのね( ̄▽ ̄;)

目標とかけ離れていて書けないんでしょうかねえ?

まあデイサービスの方もやっとBこさんの衰えを把握してきたと喜ぶべきなのか、微妙~~なところでありますよ。(介護ヘルパーの事業所からもデイサービスの会社に何度か申し入れがあり、更に健康保険で行っている訪問マッサージの会社からも申し入れがあったのもあると思うけれど)

 

結局右半身を強打する転倒をしたBこさんでありますが、転倒直後は痛みもあったようですが、相変わらず痛みの感受性が悪く、入浴介助のヘルパーさんによると右側だけでなくあちこちに黄色いうった痕があり(右側腕部は青疸)痛みを聞いたが本人は痕がある事すら気が付いておらず、痛みも全く感じていない様子との事でした。

あと、先週デイを休んだのは、打った痕をデイで見られてどう思われるかが心配で休んだと言っていたそうです。

なるほどね~~。

デイではマウントをとりたいBこさんですが、弱みを見られなくないんですなあ。デイから帰ってくると散々人の事を馬鹿にしたというか、下に見る発言が放散されるので、その砲弾からわたくし逃げておるんでありますよ。下に見ているのは実家の母に対してもそうでして、下に見ている面々に転んだなんて言いたくないんですな!悲しいかなその下に見ている面々からは「Bこさん、あんなになっちゃってお気の毒」って思われているんですけどね…( ̄▽ ̄;)

まあ兎も角私個人の「まず立ち上がり」が出来るようにとの希望は通っているんで、それに関しては良かったなと思っているよし子がお送りしました~~。