曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

早朝からの転倒騒ぎ その3

2022年09月01日 | 医療

オット母Bこさん、95歳のお話、早朝転倒してからの騒動を続けます。

その2の時点では、まだそれほど深刻にはとらえていませんでした。いつもの騒動だからです。よく深夜や早朝に歩けなくなる騒動が何度もあったからです。

兎に角着替えて出てくるようにと言うも、ちっとも着替えのできないでぼんやり座っているBこさん。

こちらも朝食を済ませてしまってから、さて、着替えを手伝おうかと思いましたが、どうも、様子がおかしいんですねえ。いつもは体は動かなくても、口は達者なのに、無言。聞いてもどうも聞かれていることが理解できない様子。

なんとかかんとか、着替えをさせ、(無理やり)洗面所にオットが車いすで連れて行き(おしゃれ番長なんで、洗面はしっかりしないと気が済まない)洗面させようとしても、何をどうしたらいいのかわからない様子。(と言ってもオットと車いすが洗面所に入っているので、隙間がなくBこさんの様子はこちらにはわからない)

顔が洗えたんだかどうなのか、業を煮やしたオットが食卓に連れてきました。もう時すでに九時過ぎ。(いつもは7時、Bこさんが実際に食べるのは7時半ごろ)車いすのまま食事を出したものの、食器を保持することが出来ず、何度もひっくり返してしまい、たぶんろくに口の中に入らないまま、もういい(いらない)となり、まあ、その様子からしても、(今まではうわばみのようにずるずる吸い込んで食べていた)ちょっとおかしいと、熱を測ると39度近く。

さてもう、これはほおって置くことは出来ない。けれども発熱したとなると、今のこのコロナ禍掛かりつけ医以外の医院で診てくれるとも思えない。(丁度掛かりつけ医はお盆から少しずれての夏休み中)ただの発熱だけで、救急車を呼ぶのもなあと悶々として、そうだ、一度掛かりつけ医から紹介でかかった医院があった、あそこならカルテもあり、病歴なども伝えてあるので、一度電話をしてみようと思い立ちました。

で、早速電話をすると、ちょっと待たされたのち、受付の人が「診察はこちらでは出来ないが、大きな病院に紹介状を書くので、それを取りに来てください。」と言い、その後Dr,が直接電話に出て現在の様子を伝えると「たぶん、入院となる事が予想されるので、兎に角、今聞いたことを紹介状に書いておくので、総合病院に行ってください。ちょっとお時間はいただきますがいいですか?」と言ってくれ、紹介状をお願いしました。

その時はこちらとしたら、紹介状を取りに行きそのまま、総合病院に自分たちで連れて行くつもりでいました。

行く前にBこさん、トレパンにしなくては!

もう3年前に紙パンツを用意してあったのですが、ずっと拒否。ですが、この失禁の様子からして絶対に紙おむつか紙パンツでないと診察は無理だろうと、診察どころか車にも乗せられないぞと、ごちゃごちゃ言ってるBこさんを説得し、病院に掛かりたいなら紙パンツ。はかないなら病院に連れて行かないの2 択で迫り、病院に掛かる選択で、紙パンツ強制セット!

もちろん、玄関の中の段差、外玄関の段差なんぞ今のBこさんにクリアできるわけもなく、オットと交互に抱え込みの持ち込みの、車いすぶち込みの~~。ええ、その間にむしろ労作性狭心症のオットの方が、苦しくなってしまい、こっちが救急車騒ぎになりそうなんで、わたくしよしこがむりくり入れ込みましたよ。なんとか車まで運び、座席にぶち込み!文字通りぶち込んで、紹介状を書いてくれる病院に直行!時すでに11時前です。

総合病院の初診受付は10時半なんですよ。はたして間に合うのか?

騒動はまだまだ続きます~~。(@^^)/~~~


Bこさん、早朝の転倒からの騒ぎ その2(トイレに行けるか?)

2022年08月31日 | 医療

オット母Bこさん、95歳のお話、早朝転倒してからの騒動を続けます。

転倒だの、夜或は早朝での歩行困難は、何度も経験していて、正直またか!とオットも私もある意味達観してしまっていて、Bこさんが騒ごうがこちらとしたら、出来ることしかやれないよと言うような、ちょっと冷たい面もあるわけです。

ほんと、何度目だ!

なんて思ってしまいます。

オットが一人で対応できなくて呼び出され、オットの方もある意味落ち着いていて、「ちょっとひとりじゃ大変なんで、手伝って。」と言う感じで、切羽詰まったような感じではなかったです。

正直、またか( 一一)

またですか!はいはい、行きますよ!

と仕方なく、Bこさんの部屋を覗くと、ベットに腰かけたまま、ぼやっとしている。

なんだ、座ってるじゃんと思ったけれど、反応がぼや~~ん。

どうもトイレに行きたいようだけれど、と、「部屋の(ボータブル)トイレでしようか?」と言うもぼ~~。トイレに行くんでしょ?立ってくれる?自分で動かなきゃと言うも、腰が立たない。足が床につけないと騒ぐだけ。

仕方なく抱えて移動と思ったら!ら!

あらら、失禁しちゃってます。

ま、どうせ、出すなら下ろすんだし、ここで脱がせちゃうしかない。ところが腰が浮かないと下ろすことも出来ないんですねえ。

どうやってズボンを下ろし、下着を脱がせ、ポータブルトイレに座らせたか覚えてないですわ。ちょっとでも足をついて少しでいいから踏ん張ってくれればいいですが、いわゆる木偶の棒(でくのぼう)状態。

一応女子でありますから、ポータブルであっても便座と言うものがあるわけですが、なぜか(もしかしたらずっとそうしていたのか?)便座をあげると言い張るBこさん。

オットが怒鳴り、私が言い聞かせ、何とか便座の上に座らせてもぐねぐね右に倒れて、座っていられないんですよ。木偶の棒ではなく、軟体動物の大型版でしたな!

Bこさんが便座に座っている間に、ベットの上の失禁しているところは当然、丸い黄色い輪が出来ているわけで、(^_^;)(^_^;)と、とりあえず、とりあえずですよ、タオルを上に敷いて、その上にBこさんを座らせて着替えさせるしかあるまいて。

で、完全力の抜けたしゃべる軟体動物37Kg  版をさて、とりあえず座らせて、座らせて、……駄目だこりゃ!

さあ、どうなったでしょうか。まだ発見からボータブルトイレに移動しただけですが、ここですでに1時間越え。

つうか、前回の記事からなんも進んでない。いやさ、後退してるやん!

つまりその~~、何度も続きますよお~~のよし子がお送りしました(@^^)/~~~


Bこさん、早朝の転倒からの騒ぎその1

2022年08月25日 | 医療

一旦平熱になったオット母Bこさん95歳でしたが、その後、早朝になって転倒?なのか、力尽きて座り込んだか未だわからずですが、呼ばれたのは朝の5時半ごろ。

オットがなんとかベットに座らせましたが、トイレに行きたいと言いながら立てず、歩けず、直ぐ近くのポータブルトイレに座らせるのにまず、四苦八苦。なんとか座らせてもへにゃへにゃで座ってられず(^_^;)

で、座っていたベットには失禁の痕が(;^ω^)

でもそのままの下着やスボンを履こうとするBこさんを押しとめ、下着を変えるように促すも、全く腰が浮かないので、ひとりでは履けず、かといって抱えてもへにゃへにゃで、下着をつけるのが非常に厳しい状態。へにゃへにゃを抱えてパンツをあげるのは至難の業でありまして。

一人で出来ると言い張るので、着替えをするようにと言いましたが、半ケツ状態で、そのまままた失禁。出てる出てないがわからないのか、間に合わない失禁ではなく、ほんとの失禁状態…?。

もしかしたら脳梗塞?

熱を測るとすでに38度5分。早朝でこの熱だとそのままにしておくわけにもいかない。さてどうするか?

生憎掛かりつけ医は夏休み…

知らない所ではたぶん診察はしてもらえない。

今の状態で救急車を呼んでいいのかどうかの判断もつかなかった。

もう強引に寝かせてとにかく、嫌がったが紙パンツを履かせ、なんとか身支度を終え、朝食後の薬も飲ませなくてはならないので、少しでも食べさせてと思うが食器を持つことも湯飲みも持てないので、水や薬を飲ませるのにも大騒動して、なんとかかんとか薬だけは飲ませた。

オットも「労作性の狭心症」なので、こっちのほうが救急車!状態ですわ。

とにかく何とかして病院に担ぎ込むしかない。

どこで診察してもらえるか頭をぐるぐるさせているよし子がお送りしました~~。どこまでも続くよ~~(@^^)/~~~


Bこさん、泌尿器科できっぱり言われてしまうヒゲキ

2022年06月22日 | 医療

以前から、何度も泌尿器科に掛かりたがるBこさん(オット母95才)ですが、なかなか検尿が出来ず、結局家で採ったものをオットが持ち込むと言う荒業を続けておりまして、一応夜間頻尿の調整のために漢方薬(もらってきたことは私には秘密事項らしく、自室に隠しております。おデパートの袋に入れ替えて本人隠しておるつもりでありますよ)が出されましたが、本人診察に行っておらず、出された薬も飲まずでおりました。

何度ちゃんと診察に行ったほうがいいですよ、と勧めてもいいんだ、あそこは尿の持ち込みでいいんだと繰り返しておりまして、まあ見た所、掛からなくてはならないような状態に見えなかったので、知らん顔しておるオニヨメであります。

何度か夜中?明け方のお下問題が勃発。

いや、単に間に合わないだけなんですけどね。

まあ、あれだけ動きが遅ければ間に合うまいて。(確信を持って言える)

夜はポータブルトイレでするようにと言い渡してあるのにもかかわらず、早朝の便意のある時はゼッタイ、遠路はるばる、遠い遠いトイレまで(部屋から10分は掛る。ベットから起き上がる時間を考えると、行こうと思ってから最低でも20分はかかるはず)で、便器を見ると便意が勝利するわけですな。

小ならパットに受け止められるが大ならば重力に従い、そしてその形状上…イエローカードになるわけです。そうなると、その日はデイは休んでしまう。

失敗したのは緩かったからだとか、お腹の調子がとか、体調がとか、ひどい時は言い訳なしの「今日はデイには行けえないから、アンタ電話しといて!」と命令しておりますよ。オットに。

なので、大腸の方かと思うと、泌尿器科に掛かると言うんですな。

ほお。どんな症状?と聞くと、

「昼間おしっこが出ない。痛みはないけど、行っても出ない。」

夜はどうですか?と聞くと

「夜は2回か3回出る。」

まあ、夜の2回までは正常値ですが。

詳しく聞くと「デイだと出ない」とか宣うんであります。

そうか、周りの眼が気になるし気を使って行きにくいよね?と言うと「いや、行きたければすぐに行くし、言いにくいってことは無い。自由にやらせてもらっているから。(ほお。)」

じゃ、デイではなかなか水分が取れないんですか?と聞くと

「いや、しょっちゅうBこさん、飲んで下さいと持ってくる。持ってくるだけど、出ちゃうだよね。」

「は?おしっこがですか?」

「違うだよ、わたしゃ、胃酸過多だから水を飲むと胃酸が増えるから飲まない。」

「いやいや、胃酸過多なら余計飲んだほうが良いでしょ?出るってどういうこと?」

常に前かがみなので、水が逆流するのがイヤなんではないかと。立つと頭はおへそ状態ですからね。

「大変でも、少しでも体を起こしていないと、逆流するんじゃないですか?どうしても、入り口がゆるくなっちゃうから、こうやって頭を下げると水が…」と説明していると、それはわざとやっているからいいのだ、等と宣う。

まあ、どうしてもの診察とも思えませんが、本人が行く気になっているので、

「いいですね?診察の時に尿検査を受けるんですよ。受けるなら行きましょう。」と言い置き、私は家事を行っておりました。

が、部屋へ籠ったまま出てこないので、てっきり行かないんだと思ったら、病院に行く支度をして出てきて、今度はこちらが焦る。

なんとか泌尿器科にたどり着くもかなりの混み具合。

まあ、Bこさんは車いすだから座ってられるから良いですが、もう1人運転手のオットが余るわけですわ。別に診察時に付き添う訳でもなく、ましてや検尿に一緒にトイレにこもる事も出来ないオットが待合室にいても邪魔になるだけなんで、車の中にいたら?と、暗に退室を促すもそんなことを感じるオットではなく、かといって大きな声で(最近はオットも聞こえの方がよろしくなく( ̄▽ ̄;))言うのも何なんで、席を外してオットに外に行くように(邪魔だから)促し、いったん外に出るもすぐ戻ってきてしまうオット。

で、中でまだかまだかとイラつく親子。

もうね何言っても私は知らぬ存ぜぬですよ。

その間にあちこちからのLINEの通知も五月蠅く、マナーモードにして、スマホも見ないようにして、待合室でわたくしは睡眠をとることに。

何度か尿を採りに行くも、その都度ミリも出ないBこさん。

自力で立てないBこさんを車いすから降ろして、便座に座らせるところでひと騒動でして、で、ミリも出ないって、結構怒りポイントに触れますぞ。

3回目を促された時に聞いても「出ない」と言うので、もう3回目はトイレにすら連れて行くのを辞めましたぜよ。診察も検尿できなくてもOKと言うので、「出ないのに行っても私が大変なので、検尿なしで診察をお願いします。」と言ってしまうオニヨメですわ。横でなんだか言ってましたが、ムシムシしときました。

まあね、はっきり言ってBこさんのお尻との格闘はもうご免こうむります。見たくない、年寄りになるのああなるのねという現実を突きつけられるわけですわ。いずれは私もそうなるんですが、結構つらい現実ですよ。本人は自分では見えないですけどね。

病院に来る前にトイレと言うので、ダメだと言うのに行ってしまったのはどなたでしょうか?

まあ、その格闘?後診察になったのですが、Dr,にこりともせず、一刀両断!

「全く異常はありません。Bこさんの言っている事は年を取れば誰でもそうなる状態ですから、治療は必要ありません。はい!さいなら!」

Bこさん、「へ?………」しばし無言の後、いつも診察の時には何も言わないのに(私に言わせるだけで黙っている)「でも、でも、時々なんか、血尿じゃないかと思うような……」

「じゃ、血尿が出たら、その時のおしっこを採ってきてください。尿コップをお渡ししますから1時間以内にお持ちください。」

と、Bこさん嬉しそうに、「そうですか、家で採ってきていいですか」

先生「とりあえずそれで膀胱炎かどうかはわかります。診察は受けないといけません。(何度も本人来ずに尿だけやって来るので)いいですか?ここでも尿は採ってもらいます。採れないと診察は出来ません。本当はエコーに掛けたいので、2週間後に予約しましょう。」

Bこさん、何とか薬でとすがる(出された薬を飲まないことをオニヨメにチクられる)「では薬を変えてみましょう。2週間飲んでそうしたら、エコーです。いいですね?」

Bこさん、今更ながら尿が採れればいいのだと思ったらしく、診察後に尿を採るから再診察を願いでるも、すでにその時は12時を大きく回っており、「トイレに行くのは良いですが、診察は終わってますからね。」と言われてトイレに行って、排尿した後に、「コップは?」と宣うBこさん。ズコン!

もう診察は終わっているから、今日はもう終わり。車で待ってて。とオットと共に外に送り出し、会計及び薬局に行って薬をもらい、車に戻ると、Bこさん、「なんか美味しいもん買って帰ろうよ。お金は私んだすだからいいじゃん。」オットも長時間待たされたので、「うまいもんなんか買ってかないよ!家にあるもんで我慢しろ!」とイラつき、お昼はありあわせのもので出すと、機嫌取りだと思うが、「いや~、いろいろあるだね、ご馳走だね。」と心にもないことを言う。

逆にイラつくよね。

結局薬は2,3回飲んだだけで、サボっておりますし、明日は2週間後になるんですが、行くんでしょうか行かないんでしょうか?

泌尿器科の先生に「出たくもないのに、何度もトイレに行くのもよくないですよねえ?」と聞くと先生、「行くなと言っても無駄ですから、止めるだけ無駄ですから、ホオッテ置いていいです。キッパリ!」と言っていたので、もうもう、フリ~にさせております。薬の服用も含めて。

ホント、無駄なんですよ。

こっちがイライラするだけですからと更にほおりっぱなしのよし子がお送りしました~~。

 


正常眼圧緑内障

2022年02月15日 | 医療

遺伝的な要素もあるかどうかわかりませんが、私も弟も緑内障です。

まあ私は一応眼科医からは初期といわれていますが、暗室に入り周りから光が近づいてきて、その光がわかったらボタンを押す検査。昨日やってきました。(半年に1度、すでに数年)そして診察をしてもらったのですが、私の場合は正常眼圧緑内障で、はじめ20ぐらいあったものが、目薬を色々試しながら現在左が10、右が8です。

左が下げ止まりなので、眼圧を下げる目薬が追加になり、アレルギーも強いため目薬がジェネリックが使えないためもあり、緑内障だけでなくアレルギーとドライアイの目薬、アレルギーの飲み薬で、薬代が3割負担で通常5000円から高いと8000円なのですが、今回はついに10000円の大台に乗りました( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)

通院の為のバス代節約及び、健康の為、自転車+徒歩で頑張っても、カル~~~く吹き飛ぶ高価格!目薬の単価が500点だの700点(つまり1本5000円だの7000円だのつうことで、それも1回に3~4本ですから)なんつう高価格。

でもですねえ、検査の時暗室で片目ずつ検査した時やっぱり自分でも見えないところがあるのがわかるんですよ。見えているところはまぶしい明るさなのに、眼の上の方と鼻に近い部分に暗いところがあり、そこ、光ってる?光だよね?って時に押してるんですけど、明るさは勿論、ここ見えてないって実感ありありなんです。

普段は感じないんですよ。目の内側なんて、両目で見たら全く感じません。上だってそうですよね。目ん玉を上に向ければ見えるんで、眼球を動かせば見えますしねえ。そもそもまっすぐ前を向いたまま上はみませんもんね。大概顔も上に向けるわけで。

診察代も合わせると1回で15000円はかかるわけで( ̄▽ ̄;)なかなかの負担ですよ。

と私より5歳年下の友達は骨粗しょう症の治療でたぶんフォルテオ注射だと思いますが、1回約30000円だから考えちゃうって言ってましたよ。彼女はもうほぼ引退しているんで、収入もねえ。65歳まで年金はもらえないんだし、医療費が2割になるにはあと10年ですものね。苦しいわ~~。

高額の医療費を使っていて文句を言っては申し訳ないですけど、

何とかなりませんか?

つうか、ある程度年を取ったら何かしら持病は出てくるわけで、生きるのはなかなか大変でございますなあ~~と実感しているよし子がお送りしました~~。


日曜日はバッタリ_| ̄|○ その後すっきりです。

2022年01月19日 | 医療

オットの不調とほぼほぼ並行して、正月明けには仕事も休めない状態で、疲れを押して出勤したら、やはりその後は体調不良。弱いところに出ますよね~~。わたしアレルギー体質なもので、ストレスがあるとかいかいが( ̄▽ ̄;)そしてそろそろ花粉の影響も出てくるころで、こいつもストレスで重くなるんですよ~~。

たまたま年末から予防のために飲んでいた薬もありましたが、あと1週間は頑張らないとだったので、掛かりつけ医で処方された抗生剤を飲んでなんとか乗り切りました。

頑張った一週間後は丸々出勤はなかったので、(自宅作業はあったものの)オットもまあまあ復調したので、日曜日はお昼まで(もちろん前の晩たので、(仕事も年度替わりのごたごたもありつつ、こっちも次年度の目途が立ってきて)かなりストレスはなくなりました。

まだまだ花粉症の方はありますが、かいかいもまだかゆいですが、まあ何とかなるでしょう。オットも明日検査に行って、その後は通常運転になる…と…思います。

頭がむくむく上を向いてきたよし子がお送りしました。


怒涛の2週間…まだ小康状態ですが

2022年01月16日 | 医療

元旦にオットの緊急事態。その後なんとか無事に3ヶ日は過ぎ、4日から怒涛の2週間になりました。

まず、オット。元旦の当番医の処置で治まったかに見えたのですが、その後4日、5日、6日と不調で当番医だった医院に通院するも(5日にはもう大丈夫とか言われていた。私は4日、5日の様子で尋常ではないと思っていましたが、飲んでいる薬のせいで、治まるのを待つしかなく、もう治まったと言われたことに不信感を持っていました)7日早朝と言うか深夜にまたまた発作。

今このコロナ禍でなかなか搬送してもらえないと聞いていたので、恐る恐るの119番通報でしたが、様子を聞いてもうこちらの聞き取りの最中から救急車の手配をしてくれ、車での間電話で様々指示があり、救急車の来る前に必要なものをそろえると言うことが出来ました。

心配をかけるといけないので先にお伝えしますが、オットは無事です。

 

救急車が到着して、以前は本人の様子を確認し、救急医との電話のやり取りがあり、聞き取りがあり、それでは搬送します。と言う感じでした。

が、今回は本人の様子を見てすぐ搬送しますから奥さんも一緒に車に乗ってください。と、義母まもなく95歳の事も気になりましたが、幸い一連の騒ぎの後夜は奥まった部屋のポータブルトイレでするようになり、出てくることはなくなったので、今の時間なら何時間かは大丈夫だろうと、玄関のカギをかけるだけで救急車に乗りこみました。

救急車の中で聞き取り(病歴だとか、今までの様子とか)があり、苦しがって動いてしまうオットを救急隊員と私とで抑えながらの作業でした。

救急車って乗り心地が悪いっていうかなんつうか、ほんとガタガタするし、荷物を抱えたままオットを抑えたり、保険証など必要なものをとりだしたり(動くし片手しか使えないので、余計に取り出せないんですよね( ̄▽ ̄;))して、長くかかったように思いましたが、時間にしたらそんなに長くなかったんですがね~~、えらく遠く感じましたですよ。

到着してからはオットはすぐ処置室に運ばれ、私が色々書類に記入。

たぶん本来はコロナ関連を先に聞くのでしょうが、その書類を書き終わった頃に救急隊員から県外、海外の人との接触、大人数での会食について聞かれました。

年末年始に例年通りに東京からの団体が来たとあれば、ちょっと大変でしたね。( ̄▽ ̄;)( ̄▽ ̄;)

子ども達一家も来ましたが、食事は昼と夜に別々にしましたし、マスクもしたままでしたから、(特に小中学生は学校でも厳しく言われているらしく、食後もすぐにマスクをしていましたね。)大丈夫だと思いますが、これもうっかり「大丈夫でしょ」なんて言ってみんなで一緒に食事をしようなんてしたら、10人以上の大人数での食事になってしまいましたよね。

オットの処置が終わったのはちょうど3時ごろ。いったん家に帰り、病院の開く時間にもう一度診察を受けるようにとの事でした。

タクシーを呼んで帰ろうと思ったのですが、この時間はもう配車はやっていないんですね。一つのタクシー会社は4時半から配車を受け付けるとあったので、このまま待つか、とも思いましたが、ダメもとで、緊急受付で「タクシーが配車が終わってしまって帰れないのですが、このまま待っていてもいいですか?」と聞いたところ、直ぐにタクシーを手配してくれ、「15分ぐらいかかるようですけどそれでもいいですか?」と言ってくれました。

「いいですいいです。助かります。お願いします。」と手配してもらい、オットはパジャマのままなのを見て、タクシーが来たら呼んであげるから、寒いからここで待っていてくださいと警備員さんがわざわざ呼びに来てくれました。

来てくれたタクシー運転手もとても感じのいい方で、ざわめく心が静まりましたよ。

家を出て2時間半ぐらいで戻れたので、その間オット母Bこさんには気付かないままで、Bこさんも無事でいてくれたのでほっとしました。

朝まで一応は横にはなりましたが、心配なので服のまま、そしてオットの様子も気になるので、結局何も眠れないままの1夜が開けました。

繰り返しますが、オットは一応現在落ち着いていますし、本人曰く「完治した」などど呑気なことを言うふざけたやつでございます。

能天気でいいような悪いようなと思うよし子がお送りしました。(またまたシリーズになりますです。はい!)


Bこさんのおしっこが取れない問題→膀胱炎が…問題

2021年10月25日 | 医療

Bこさんがデイに行きたくないと言うときは、必ず大小問題が絡んできます。

はっきり言えば本人は認めていないが大小失敗です。

それも夜中です。

先日は夜中トイレに行く途中で大のほうが出てしまい、パットごと流してしまったので、悲惨なことになりましたよ。未だに本人は流していないと言い張っております。何日か前に孫=私の娘が来たからわたしじゃないとか訳の分からない言い訳をしております。

そのさあ、夜中にあふれ出た汚水の始末をした、させた事はちゃんと謝れよと思うけれど、94年もお高く(本人は気高く)人を見下して生きてきたその生き方はもうこの先も変わることはないんでしょうね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

以前から失敗したことを常に私には隠匿(のつもり、ばればれですが)そしてオットには「具合が悪い(から失敗した。からデイに行けない)。あんた(オット=Bこさんの長男・完全同居)電話しといて!」と威張り腐っております。

流石にトイレが詰まってしまった騒動は内緒には出来ない事案ですが、トイレが使えないからポータブルトイレを使ってと言うのが通じず、何度もトイレに突入を測るBこさんとの攻防は、大声で行われ、たぶん恐らく近所中に響き渡ったものと思われますよ。匂いもね~~、大変でございましたよ。もちろん、修理費用もね( ̄▽ ̄;)

まあ、毎度の事なんで驚きはしませんが、最近の泌尿器科問題ですね、膀胱炎が治まっているかどうかもあるので、デイは休んでもいいが、採尿して泌尿器科に持って行くのが(診察せずに検査だけでOK)条件。ましてやデイには行けないがデパートには行けるなんてことは承知できませんです。ハイ!

なにせ、Bこさんがいると身動きできないので、こちらもBこさんのデイの日にはそれぞれ予定を入れていますし、本当に体の具合が悪いのなら、それなりの対応をしなくてはなりませんよね。デパートに連れて行けだの、買い物に連れて行けは自分のデイの休みの日で、こちらが都合のつく日ですよ。

まあそんな当たり前な事がなかなか通じない相手ではありますが、今回の泌尿器科騒動は、逆に「検査に行かない」なんてことは許さんぜよ!とのアピールに最適ではありました。

で!

採尿しました!

検査しました!

はい!黒判定です。

薬が処方されまた1週間飲みます。

お風呂に入って清潔にしないといけないので、デイは休めませんよなんですが、先週は2回休んで、1週間ぶりにデイに行きました。

の~で~、また膀胱炎は繰り返されるものと覚悟しております。

オットが採尿し、それを泌尿器科に持って行くので、わたしの手間はありませんし(*^-^*)本人デイを休んでも、ほったらかしときますし~~。ええええ!話し相手なんていたしませんよ。まあいる時はお昼は用意するぐらいですね。

食事は「黙食」ですよ。もちろんね。

(ある意味コロナは我が家には都合のいいものでありますよ)

今日はやっとやっとデイに行きました。

足首のサポーターもデイに行く日しかしないので、久しぶりのセットですが、オットが!セットして出かけました。

お尻の褥瘡も改善に向かっているとデイから報告がありましたが、この週末ほったらかしなんで、どうなったことやら。

と、ひたすら傍観者、いやボーカンシャに徹しているよし子がお送りしました~~。

 


Bこさんのおしっこが採れない問題 ⑤

2021年10月13日 | 医療

Bこさんのおしっこが取れない問題がもう幾つまで来たか把握できない私。

え~~と( ̄▽ ̄;)

ここはどこ? 私はだ~れ? 頭はグルグルであります(^_^;)

あ~~!前回はその④でしたね~~。

はい!泌尿器科診察に戻ります~~。

前回エコー検査を受けたところまでお伝えしました。

 

いよいよ、尿コップにBこさんの尿採取が出来るか~~です。

前回は尿検査室でやって、車いすのまま入ると、中に私が入れないため、自分で何とか立ち上がってもらって車いすを下げる作業が必要でした。車椅子の足元のステップがまずあげられない。隙間から何とか手を入れて足を下におろしても、手すりはあってもBこさんが立ち上がる為につかまるには場所が悪く、それを耳の悪いBこさんに「車いすを下げるから何とかひとりで立っていて。車椅子を外に出さないと私がそばに行けないから」と伝えるのが大変でした。

外出用の幅が広いタイプの車いすは病院内のスペースに入れ込むにはちょっと大きすぎました。

前回の騒ぎを知っている病院スタッフは、反対側の廊下にある、車いす用のトイレを使ってみてくださいと案内してくれ、やれやれと思ったんですが、斜めにしてなんとか車いすを座面まで近づけて、無理やり手すりをつかませてたたせ……と思うが、この「立たせる」のが至難の業。立たせると言うかつかまって立ち上がった状態を車いすをどかす数秒自分で維持するのがBこさんにとってはとても難しい事だったのです。便座のすぐ横だけでなく、トイレの壁全体に手すりが付いていればいいのですが、大概のトイレは便座の両サイドに手すりが付いていて、これは横から入ろうと思うと、逆に手すりがじゃまになってしまいます。

車椅子も手すりとステップがあるので、ステップをあげて、そしてから正面につけ立たせる。そのまま車いすを後ろに引いてどけ、介助者が近くに行かなくてはなりませんが、この作業にかなりのスペースが必要です。しかも正面を向いているのを便座に座らせるのは回転して後ろ向きにならなくてはならないので、体が右に捻じれてしまっているBこさんに、狭い空間そして、不安定な足元で支えが出来ない状態で、体をターンさせるというのは至難の業なのです。

というのが、わかってはいるんですが、どうあがいても車いすをどけないとBこさんを支えられないのです。

すったもんた、何とか座らせました。

さて、紙コップを自分で持って充ててもらわない限り、尿の採取は出来ないのですが、乙女な彼女には力が入り益々足がすぼまってしまって何の空間もなくなってしまいます。

「自分で足を開いて当ててもらうしかないですよ。それか腰を浮かして私が後ろからコップを当てますか?」

何とか左手に尿コップを持たせ、それをなんとかかんとか足の間に滑り込ませ、「溜まっているからおしっこすればいいんだよ」と言い聞かせるも「出ない」「出来ない」を繰り返すBこさん。体は前に倒れ、顔が膝にくっついてしまっています。つまり2つ折れになってお腹の部分が圧迫されてしまっているので尿管が2つに折れてしまっていると思われます。

言い聞かせ言い聞かせ、体を起こさせて、やっと「出た、と、思う」と言うので見ると少しだけ尿が取れました。

ところが今度は尿コップを置く場所に、車いすを置いてしまったので、尿コップを持ったまま、車いすをどけると言う(しかも鞄を抱えて( ̄▽ ̄;))サーカス状態で、なんとか検査に出しました。

あとは、Bこさんをトイレから、いやまず便座から引っ張り出し作戦決行です。

この車椅子は大きすぎて駄目だわ!と思いながら、車いすを一旦後方の隙間に押し込み(としたら、洗面所の隙間にはまり込んでしまった(^_^;))一旦自分が前に出てBこさんを便座から引きはがしいの、手洗いさせ(この間Bこさんの手はあちこちべたべた触りまくりですわ。当然わたくしもこすりつけられつかまり(-_-;)こりゃ感染症はうつるわなと思いましたですハイ!

さて結果はいかに~~。また続いちゃうよ~~のよし子がお送りしました。

 

 


Bこさんのおしっこが採れない問題④

2021年10月06日 | 医療

このおしっこ

一応③では問題は解決したかのように見えましたが、またオット母Bこさん94才は「血尿が出た。どの薬を止める?」と来ましたよ!

ですから!血尿が出たならすぐ泌尿器科です。

さあ行くぞ!とこちらは腕まくりですわ。なんせ、尿を取るのにあれだけ前回大変だったので、もううちのトイレではなく、ちゃんと採尿が病院で出来なければいけないと、強く言い聞かせ、直ぐにトイレに行きたがるBこさんを押しとどめ、「病院で採れなければ泌尿器科には連れて行きません。内科でも同じですよ。採尿が出来なかったら診察は出来ませんよ。」と強く言い、オットがここに採尿パックがあるからなんて言うのを無視して、「うちで採っても意味ありません。ましてや便器にビニール袋でなんて嫌ですよ。自分で尿コップで採りるなら行きましょう。」

もう、私は絶対引かない覚悟ですから、高圧的に出ました。

はい!トイレに行かないまま、泌尿器科に行きましたよ。

前回は頼りないぐらいのやさしさのDrでしたが、今回は3週間後の同じ症状と言うことで、はっきりした(強い)口調で、

「いいですか?ここは泌尿器科です。泌尿器科ではおしっこが採れなければ診察は出来ません。今回はおしっこが採れますか?採る気がないなら、診察は出来ませんよ。」とBこさんの意思を確認。

Bこさん、仕方なく「採ります。お願いします。」と首を垂れます(もともと垂れてるけど(^_^;)ま、一応ね、下げましたよ)

Dr「ではエコー(超音波?)で膀胱内を見る検査もしましょう。隣の部屋へ」

と隣の検査室へ入り、ベットに看護師さんに抱え込まれて仰向けにごろんと乗せられ、腹部の衣類をはぎ取られるBこさん。

思わず目を疑うような光景が…( ̄▽ ̄;)

骨と皮だけ。脂肪も肉もなく、骨盤の上に皮が張り付いて、べこーーんと凹んでいる。内臓もどこ?状態。ウエスト周りなんて、脊椎の幅しかない。

あんなに骨皮筋衛門になっているとは思いもよらなかった。

筋肉なんて欠片もない。ほぼほぼ骸骨に皮を張っただけ状態。それも薄皮を。これじゃあ姿勢も維持できないし、歩きも出来ないだろうと言うBこさんでしたよ。人間ってあんなになる?と結構ショック。私はヨメだから言ってみれば他人だから立ち直れないほどのショックではない。(いずれ自分も?と言う恐れの感情はあるけれど)実子が見たら泣くレベルたと思う。

まあね、そのべこ~~んのお腹をエコー(超音波?)を撮ってもらって、あちこち探ってみてもらい、さて、問題の採尿です。

さて、Bこさん採尿はどうなった?まだまだ続くよ。

 おしっこ問題にもう辟易しているよし子がお送りしました。