曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

結局何もなかったが

2014年02月22日 | 医療

結論から言うと、「悪いところはない」「疑わしきはあるが、疑わしきは罰せずモドキ」なんですが、わたくし、ちょっと精密検査を受けましたのよ~~。

始まりは耳の下に出来た、結構大きなしこり。

痛みはないし、熱もないし気分も悪くないのだが、片側だけ、卵大の大きさで堅かったので、始め内科→耳鼻科→歯科(パノラマ写真)→整形外科→腫れがひかないため再度内科に→血液検査→炎症なし。

あ!ついでに各科でも異常なし。

そのうちに、いわゆる坐骨神経痛のような症状と、股関節が外れそうな感覚(足を前に出そうとすると、前に出ない、戻す時にガクっとなる)、立っていると股関節が痛くなる等の症状が出た。

強い痛みではないし、がくっと言う感じも毎回ではないが、だんだんそういう事も多くなったので、丁度リハビリに行ったら、空いていたので、診察に回りそのことを伝えると、前にあったしこりの事もあり、レントゲンも撮ったのが3年前なので、一応レントゲンを撮ってくれる事に。

すると、ある意味衝撃の事実が判明!

Bこさんの背骨の曲がりの事なんて言ってはいられない、私も背骨が曲がってきていた。

3年前にも横にゆるいカーブ(バナナの曲線の様な)があるにはあったが、今回は一緒にレントゲンを見ていた私も看護師さんも思わず(同時だった!)「曲がってる!」と言ったぐらい、カーブがきつくなっていた。

今のデジタルのレントゲンはすごいね。即カーブを計る事が出来る。

3年前11度の曲がりが、現在16度。なんと3年で5度曲ってしまった!

思わず頭の中で計算したね。このままなら、10年で16度!67歳で32度の曲線になる!

や、やばいっす!

一応骨には異常がなかった。骨盤。股関節、背骨。

脊椎の骨の圧縮もなかった。

ただし、MRIをやって何かないか見てみようと言う事になった訳さ~~。

で、行ってきました。

先日の不気味な自販機は実はそのレントゲン室は、その自販機の奥に重い扉2枚向こうにあった訳さ~~。更に同じ階に遺体安置所もあるという、あんまり行きたくないような場所でございますよ。まあだから、あんな自販機があるんだけどね。(訳の分からない方→こちらをご覧くださいませ)

やったことのある人はご存知と思いますが、あの工事のような音…。

あの中で25分動かないでって、ほどんど、修行でございますな。

心の中で、大きな声で(?)歌を歌ってしのぎましたぜ。

よかったわ、かゆくなったり、咳が出たらどうしようかと思ったけど、大丈夫だった。

    

今はデジタルだから、DVDに記録したものを渡される。上の4つの角度から、輪切りの画像が現れるんだねえ。自分でも不気味だわ。

一応骨の炎症や腫瘍などはない。

ただし、股関節に不安定要素あり。(骨格のもんだいらしい。外れやすいってことだな。)

腰椎を通る神経が第4腰椎の左側に(骨の曲がりの為)圧迫が見られる。

けれども10年ほど前に第4、第5腰椎にあったヘルニアはなくなってました。

で、結論。

今のリハビリを継続する。ちゃんちゃん!

しかし、姿勢は気を付けないとな。つい横座りしちゃうからね。

あとね、今運動療法で、腹筋と背筋の運動をやっているんだけど、背筋かなりやばいです。

だってさ、後ろにそらすなんて、怖くてできなかったもんね。でも背筋を鍛えないと駄目なんだってさ~~。

まあ、脊柱が綺麗な竹の様な節になっていてよかったよ。

Bこさんの画像はかなりショックなものだったよ。背中の曲がりもそうだけど、80になって急に曲がる訳ではなく、50代ぐらいからひどくなるんだね(ってわたしだけかい?もしかして)。気が付いた時にはもう遅いってならないように、皆さんもお気をつけあそばせ。気をつけ!なさいませ~~♪

あ~~、ついでに、「他は大丈夫ですか?」と先生に聞かれ、丁度またぞろ指が痛くなって腫れてきていたので、そう言うと、レントゲンを見て、「また使いすぎなかった?思い当たることはない?使いすぎから来ている症状だから、無理しないようにね。手を使わないでくださいよ。」ってそれ無理やろ!

ん~~???また、サボる口実って事で(*^^)v