曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

無事に終了

2016年02月08日 | 冠婚葬祭

ムスコの結婚式。

いろんな意味で無事に終了しました。

やれやれ(^_^;)

や、やはり…。はっきり言ってBこさんを連れて行くのはなんでございますわねえ。

Bこさんばかりではなく、高齢者(85歳以上が4人)は今風の結婚式は大変ですわ。

まず出だし、(わたいの留め袖より前に)Bこさんのお支度ですわよ。

な、なんと、コートまで買っておったんであります。

まあまあ、これはよろしいおすが、どうしても付けたい装飾品でございます。

わたしは、いろいろくっつけるのは好きではないので、余計に(今この体型で付けたいの?なんて思ってしまうんですけどね(^_^;))思うんですが、ブローチだけでなく、ネックレスも付けたいと。

でもですねえ、真っすぐ立ってこんなに傾いちゃっているんで…。

ブローチの先端はなんとか(右に傾いているので、左斜め上につけてまっすぐ見せ、更に顔に当たらないようにつけるはなんとかなりました。が!しかあ~~し…

   

切り取っているので、わかりにくいかもしれないですけど、長いネックレスがなんともねえ、特に横から見るとどうなの?って感じでして。

第一危ない。真面目な話、ひっかけて大変なことにもなりかねず、説得して、なんとか、短いネックレスに変更。

ズボンも靴も(特に靴は心配だったけどねえ)履くだけは履いた。もとい、履けた。

Bこさんの支度を済ませてから、わたいの留め袖とお顔と、髪だす。

ぐわ~としめられて、なんとか出来上がりましたけど、まだ、痕が残っているのだあ~~。

さすがに着崩れは無かったけれど、トイレは苦行でおましたあ。

でもまあ、留め袖だと、一応様になりますねえ。(と、自画自賛)化けたお陰でムスコのお姉さんと間違えられて、喜ぶべきなのか微妙なところですけど、一応「若く」見られたと言う事にしておきましょう。

結婚式は友達も一杯来てくれて(所属していた野球の3チームが全員来てくれたのよおウルウル)最後には本人たちも感涙にむせぶという、感動のお式になったんですが…。

それはいいんですけど、ほんと、高齢者にはつらいですわあ。

テラスに出てのフラワーシャワーや記念撮影、ケーキカットや、デザートバイキングはすべてごちゃごちゃしているところに、よろよろのBこさんはじめ4人の高齢者。一応義弟たちに頼んではおいたんですけど、時々置き去りになるんですなあ。

結局、私の弟が世話をしてくれました。いや、義弟たちもほったらかしにしていた訳ではないですけど、やっぱり、メインのイベントは見たいじゃないですか。それに普段年寄りを見ていないと気がつかないことが沢山ありまして。

だぶんおばあちゃんはせっかくのマゴの結婚式のほとんどは見えなかったんじゃないでしょうかね。

まあなんとか、無事に(いろんな意味で)終わってやれやれです。

まだ、これから、姪っこの結婚式(遠方)に連れて行かなきゃならないんですが。

ってのが、頭に乗っかってきて、わ~~いとは言えない私でございます。

義弟たちがどう思ったか…も含めて…。

そして、結局Bこさんのリハビリのデイサービス「元気生き生きさん」の利用は月2回となりました。

もう言ってもせんないことないことなので、と、ケアマネさんとため息でございますよ。