リハビリデイ、やっと開始

要介護1に昇格のBこさん（オット母）

聴力がかなりの衰え、そして、勝手な思い込み（年相応か認知機能低下なのか？）がかなり激しくなってまいりました。

デイの設定をどうするか？昨年からの課題でございましたが、ようやく月4日利用から、月6日の利用。そして1ヶ所から2ヶ所というか、2種類のデイサービスの利用が、ようやく始まりました。

銀行口座も一度契約したところと変えたいと、Bこさんもオットもそろって言うので、その手続きもし（書類はBこさんが持ち帰り、書類を郵送するという手間もかけまして(^_^;)御面倒もかけまして）隔週に一度のリハビリディに、入浴と共にでびゅう～したんであります。

さすがにリハビリのディー。

本人にとってはかなりのハードではないでしょうかねえ。今までは好きなことをやって、居眠りして、ご飯を食べ、おやつを食べ、そして帰るという、ものから、いろんなメニューのリハビリが（脳トレも含み）入っております。

まあ、今までのBこさんのお嬢様風ののんびりしたものから、少し体育会系が入ったメニューですからね。

でも、本人目標

「歩けるようになったら、一人で美容院に歩いて行きたい。右足が動きにくいのでそれを克服したい。」とありましたから、頑張るんでありましょうぞ。

縟創の手当ても、前回は拒否したんですが、今回は往生して、「若～い（いや、たぶん30代）看護師」にやってもらったようです。

「いろんな器具を使って動かされるんで、キズに悪いと思うだよ～。」と言う泣きごとは聞こえなかった事にしておきましたぞえ。

まあ、はっきり言って「歩けない」訳ではありません。歩行器を使えば、かなり早く歩けるのですが、（と言っても、5メートル15秒が、せいぜい７．８秒になるぐらいではありますが）みっともないので歩行器では美容院に行きたくないだけでありまして。

杖も歩行器も使わないで歩けるようになりたいってのが、目標見たいですけど、歩く為の補助具を使うのは何も恥ずかしいことではなく、今の方が（娘曰く）みっともないと思うんですけどね。自分が杖など使わずに歩いている時の姿は自分では認められないらしく、彼女よりもよほど歩行がしっかりしている人の歩き方を見て、「いやあ、みっともない。よおくあれで歩くねえ。」なぞと言ってますからね。

娘曰く「そういうところがおばあちゃんが醜いところよね。」となり、娘も優しく面倒を見てくれるのですが、「あの姿で他の人をけなすのが醜くて嫌！」という言葉になってきます。

何年か前の本人お気に入りの写真を見て私が「でも、ホント、おばあちゃん、綺麗だったよね。」と言うと、娘「でも、意地悪～～なのがわかる顔だよね！何でも悪くしか言わないから、この間の結婚式の時も、人を見下したような、え～？みたいな事ばかり言ってて、嫌になった。いろんな意味で老婆って思った。ナマジ綺麗だったから、心が醜くなっちゃったんだよ。」

と言っておりました。

う～～ん。

実のマゴは手厳しいですなあ～～。ちょっと、マゴにそこまで言われるとかわいそうな気もする…

それでも、頼めば（頼まなくても）娘もおばあちゃんの世話をしてくれますし、思春期の時には一時険悪になった祖母と孫でしたが、Bこさんも、そりゃ、私よりはマゴの方がやってもらって嬉しそうなので、時々丸投げしちゃってます。

面と向かっては、さすがに言わないですからね。

月2日のリハビリでどこまで動けるようになるのか、期待はしておりませんが、見守って行きたいと思います。

はい！あくまで見守りでございますよ。

積極的に歩かせるなんて、そんな優しいヨメじゃあございませんから(*^^)v

はい！見守り！頑張ります～～