曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

珍しく夫婦で来た義弟

2017年07月25日 | 高齢者

オット弟=義弟は東京在住 今は優雅な定年生活。夫婦とも趣味に勉学?にお忙しいらしい。が、一応、義弟はオット母Bこさんが心配なので(だと思うが)月一回は、お昼に御馳走を食べにやって来る。そりゃあ、それなりに交通費も掛かるが、申し訳ないが、こっちの交際費も結構なもんになるんでありますよ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

と~ぜん、お茶菓子は必要だし、おみやげは持たせるし、お昼だってこっちもちで、別に手伝ってくれる(介護してくれる)訳ではない。

ただただ、東京からやってきて、Bこさんの顔を見ながら、お茶を飲みお昼を食べ、お昼寝をしてご帰宅。まあ、それなりに親孝行しているつもりかと思いますが、正直、義理の仲のこっちは、毎月気が重い。

まあそれでも、義弟だけならまあね、それなりでいいですけど、その妻=義妹まで来るとなると、いちお~掃除もそれなりにやらねばならぬ。

今回、何を思ったか、夫婦で来て、でも、やっていることは基本単身で来ても二人で来ても同じでしたが。まあ、期待もしちゃあいませんが。

よろんよろんのBこさん、嫁さんに見栄張って、出来もしないトイレ掃除(はまってまうがな!)から、玄関の掃除をしようとして、(いちお~、わたいもオットもBこさんの気がすむまで掃除をしたつもりなれど、Bこさんには満足いかなかったらしく)よたんよたん、どたんどたん、してましたが、もうね、気がすむまでやっておくれってもんですよ。昔は腹が立ちましたけどね、今は、もののあわれしか感じませんなあ。つうか、感じないようにしないとやっておれませんわ。

ヨメ一号と2号じゃあ、こんなに扱いが違うんですなあ~~。シミジミ

ムスコ一号と2号でも、まあこんなにって程、違いますわ。この点、オットに深く同情。

で、嫁さんは何しに来たんかえ?

よくわからないまま時は過ぎ、帰り際嫁さんふと私の方を振り返り、

「よしこさん、お義母さんが、東京の私たちの家を見に来たいって言っているから、連れてきてくれるかしら?」

はあ?

あの、オットと、わたいとで?

う~~んと?

わたい、検査結果が黒と出ました暁には、自分の事しかしませんけど。命短しでありますからねえ。オットはもう長距離の運転は出来ませんし。と心の中でつぶやいておりましたら

「だって、お兄さんは運転無理でしょ?よしこさんが…」と言いかけるのにかぶせて

「わたしも運転は出来ませんけどね…。」

と、嫁さん「ああ、ああ。」どういう意味でしょうかねえ「ああ、ああ」ってうなずきでしょうか?思い出しましたってことでしょうか?

心の中で、「おまいが迎えに来いや!なんなら、永遠預かってくれてもかまわないんだぜ」と毒づく、オニヨメでおましたあ~~。

それでも、義弟のところの子どもが結婚するという話ですが、親兄弟だけの参列で、ハワイ?ニュージーランド?で挙式するとの事なので、Bこさん連れてえっちらおっちらはなしと思われます(でもね、来年の春らしですし、確定ではないようで。自分たちはそんな風に考えているが、相手の親御さんはどうなのか?ってこともあるらしいです。まあ、最近は親の意見など、関係ないですけどね。)はいはい、行ってらっしゃいってなもんですわ。

それにしても、かる~~く「よしこさん、連れてきて」には、文字通りひっくり返りそうになりましたわよ。お義兄さんの事は心配だけど、よしこさんは、丈夫で長持ちとでも思っているんでしょうかね~~。さんざん、話をしたんですけどね、聞いちゃあおりやせんな。でも、もう前回の結婚式騒動のあと、自分の体云々、オットの健康状態が云々の前に、固く固く、Bこさんを連れての旅はしないと心に誓ったんで。

「迎えに来いや!」でおます(*^^)v

 

コメント (2)
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