曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

生命保険 今更かけるべきかどうか?

2021年12月25日 | 相続問題

生命保険を掛けるかどうか?これは過去の記事→夫婦の危機か?の記事をお読みください。

実は実母Yこさんが亡くなり、相続は私と弟の2人で行うのですが、Yこさんもその時代仕方がありませんが長男信仰の猛烈な信者でありました。ま、こちらのオット母Bこさんも同様ではありますが、こちらは男だけの兄弟ですし、なによりBこさんはオットよりも次男の方をかなりのひいきにしておりますから、ある意味問題はないのです。(こっちは義弟一家が押し寄せる件についてはいろいろ思うところはありますが)

けれども実家の方は、いつからあんなになったのか、「俺の考えが正しい。お前は黙っていろ。」状態の発言を繰り返す、しかもとても世間一般常識からかけ離れた考えの持ち主の弟でございます。

ですので言ってみれば本人は「お願い」と言うのですが、はっきり言って「土地はと~ぜん俺のもの、田舎の土地もあんたが持ってもしかたないから俺がもらってやる。生命保険は受取人が俺だからもうこれは文句ないな。子どものなかった叔父さんの遺産はあんた、遺産放棄したんだから関係ないし。あとは貯蓄部分だが、相続税やらなんやらかかる経費は俺が払っておいてやるから、丁度切りのいいのが、これだけだからそれだけ渡してやる(ばあさんは俺に全部くれると言っていたけどそれじゃかわいそうだから)」という高圧的なもの。あれをお願いとは言わんと思うが。

しかも、話し合いは当然税理士なり司法書士立ち合いのもとと思っていたら、2人で喫茶店かどこかでと来たもんですよ。

で、何か不明点があるならば今のうちに聞いてやるよみたいなメールが来たんで、淡々と箇条書きだけの読めば私がブチ切れたとわかるようなメールを送っておきました。ええ~~、あくまで淡々と。(静かにわたくしの権利と世の中の常識を書いて送ったんでありますよ。)(普段から姉の私を下に見る弟に、わたし怒るってことはめったにないんで、いや、初めてだと思う。弟かなりの驚きだった模様。)

まあ、そのやりとりはまた後日。

その時思ったのがですよ、自分のオット、生命保険を勝手に解約してしまっていたので、オット死亡時に相続税の掛からない資産がないと言うことに改めて気が付いたわけです。

そして、丁度自分の生命保険も満期となり、そのまま、終身保険で置いておくか(生涯同額の生命保険が受け取れる)5年か10年の年金で自分で受け取るかの選択を12月15日までに決めなくてはならない期日が来ていたんですよ。

でオットは生命保険は解約してしまったので、それじゃあ困るなあと強く思い、オットに弟との事と一緒に、やはり子どもの為にも生命保険(別に高くなくてもかまわないので)に入ってほしいと伝えました。(私としたら自分のお金で入る気がなければ、それこそおばあちゃんの遺産を使ってオットに生命保険を掛けてもいいんじゃないかと思っていますが)

あまりオットともそれこそオット母の亡くなった後どうするかなんてことは、私には権利はないわけだし、面と向かってはとても話しにくいわけですが、土地の相続については、いろんな問題を含んでいますので、ちゃんと話をしておかないとと、一応「ある程度」話をしたのですが、まあね、オットの考えは甘いですわ。Bこさんはそれこそオットを受取人にして生命保険を掛けています(オット父Gオさんの遺産から)ので、まあ何とかなるとは思いますが、義弟の持ち分についてはこちらは現金で渡さなくてはならない。と言うことがピンと来てないんですよね。

で、自分の方の生命保険はちゃんとオット受取人に指定してありますから、オットは私が死亡時には生命保険が受け取れるわけですよね。年金ではなく、オット受取にしたんでありますから、オットにも同様にしてもらう。

配偶者として当然の要求と思いますが!

と弟の方は相続協議にすることにしたので、その前にとりあえず、オットに迫ったよし子がお送りしました。(こっちは妻としての権利ですな!)


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