こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

飛騨地方に渓流釣りに行きました。(6月4日)

2019-06-05 15:22:41 | 釣り

飛騨地方に渓流釣りに行きました。(6月4日)

 

友人のノブシ君と今年初の渓流釣りに飛騨地方の源流に行ってきました。

先週からどこかの日で行こうと話していて、ノブシの田植えも終わったので、この日に出かけました。

朝4時にノブシ宅に迎えに行き、国道257号を北上します。今日は快晴で雨の心配がなく冷たい川に入るのは絶好の一日でした。

途中のコンビニで入漁券を購入して、いつもの谷を走ります。幸いなことに車はいなく今日の釣果は約束されたでしょう。

林道脇に駐車して、釣りの支度ののち川へ入っていきます。この川にはクマの目撃情報もありますので、いつものようにホイッスルを吹きながら川へ。

 

澄んだ冷たい水の川で主にイワナが釣れます。周りは自然林でエサも多く大きなイワナが住んでいます。

この時期は、水切れの良いパンツにスパッツ、ウエーディングシューズという装備、深い所では股上まで水に入ります。

大滝があり深い淵があり大物の気配がありますが、この場所では小物が釣れただけでした。

堰堤の下の深みを狙うノブシ

私に釣れたイワナ28cm、顎のしゃくれたオスイワナ

色も黄色みを帯びた天然魚

堰堤の上は、土砂が貯まり浅い流れですが、こんな場所でもイワナがいますので丁寧に狙っていきます。

良型のイワナを釣ったノブシ君、28cmぐらいでしょうか?

この日は、ノブシが絶好調!!ルアーのアクションが魚の食い気を誘い連発して釣っていました。

ルアー釣りの利点が発揮されるポイントの浅い流れ

餌釣りでは、エサを流すため近づく必要があり、そうするとイワナに気づかれ岩に入られてしまいます。

ルアーでは、この位置からルアーを投げて釣ることが出来ます。

また浅い流れもルアーを引く速度を変えることによって根掛かりなく釣れます。

上の流れで釣れた小型のイワナ24cm

初夏の源流、明るい森が続きます。

通らずの渕、ここを遡行するには水深が深いので左岸(右手)の斜面を登る必要がありますが

上に不安定な岩があるので、安全のため少し下流から高巻きます。

高巻最中のノブシ

靴がウェーディングシューズなので底がフェルトが貼られておりグリップがほとんどありません。

岩や草付きを選び慎重に登っていきます。

太ったイワナ28cm,この日は水の上にカゲロウなどの虫が多く舞っており、

それを食べているイワナたちは、丸々と太っています。

こんなイワナは釣れると良く引き、楽しいことこの上ない!!

切り立った岩場を慎重に通って行く相棒のノブシ

いつも頼りになる釣友です。

今日の私の忘れないポイント、この場所で35cmオーバーのイワナをヒットさせて足元まで

寄せましたが・・・引き上げる場所がない所で止む終えなく石の上に引き上げようとしましたが・・・

なんと!!5ポンドラインが切れてしまい痛恨のバラシ!!残念!!

白泡が切れる付近でルアーの下から一気に食いついてきました。

この滝は、以前は左岸(川は上流から下流を見て右岸左岸といいます。)を登って通っていましたが

登れなくなり、仕方なく右岸を上がっていきます。苔が生え滑りそうですので慎重に通りました。

もちろん水を上半身にたっぷりと浴びてしまいました。

登った滝の上から見た下流

小さな滝を狙っています。倒木もあり確実にイワナがいますが、根掛かりしそうで難しい場所です。

ノブシ君が釣った30cmのイワナ

ノブシ君は、昨年尺オーバーを釣っていませんでした、今年は幸先が良いですね。


今日の釣果

 こりん イワナ 20-28cm 20匹以上(多く釣れて数がわかりません)

 ノブシ イワナ 20-30cm 20匹以上

使用ルアー ミノー赤金・緑金・黒金各種