飛騨地方の源流に釣りに行きました。(6月26日)
釣り友人のノブシ君とキクさんの三人で飛騨地方の源流に釣りに行きました。
朝4時にノブシ君宅に集合して、いつものとおり飛騨地方に走ります。
途中で入漁券を購入し、いつもの入渓地点に着くと、幸いなことに先行者はいません。
今日までが天気が良く、この地方でも30度になりそうですが、渓流沿いは涼しい。
青い空が、今日も良釣果を期待できそうです。
3人で交互に釣り上がっていきます。私とノブシ君はルアーでキクさんは餌釣りです。
今日もイワナ達の喰いは良く、早々に小物が釣れました。
淵も丁寧に狙っていくと期待通り釣れます。こんな淵は手前の流れ出し部の岩の前にイワナは付いていますので
身を乗り出さずに手前から釣っていくのがベストです。
ノブシにも釣れました。今日も彼は調子よく釣っていました。
今日は、前回と違い小物が多く最大でもキクさんの釣った28cmのイワナが最大でした。
堰堤の上の河原、明るく気持ち良い風景です。
こんな浅い流れにもイワナはいます。
大物のいる堰堤下の淵ですが今日は小物ばかりでした。
23cmほどのイワナですが、綺麗な魚体です。
この渓流は、数箇所の滝があり高巻きの必要があります。
しっかりとルアーを咥えたイワナ
浅い流れを狙うノブシ、川底に石が多い所ほど魚は付いています。
前回、大物を逃した滝で粘るキクさん
前回より水位がだいぶ下がっていました。もう少し雨が欲しいところです。
滝を登るノブシ、ここは慎重に登らないと大怪我など大変なことになります。
滝上で昼食、ゆっくりとした時間が流れる贅沢な食堂です。
狭い川ですので、一人が釣るときには後の者は釣り終わるまで待っています。
横を歩いてしまうと、上流に向かって泳いでいるイワナに姿を見られ、岩に入られて釣れなくなります。
滝壺ですが、大物はいなかった。
前回より上流まで釣り上がりましたが、小物が釣れただけでした。
今回の最終ポイント、絶好のポイントでしたが小物1匹ヒットのみ
この写真は、新調した防水デジカメ『ニコン、クールピクスW300』で撮影しました。
水深30mまでOKのスグレモノ!!釣りに大活躍しそうです。
今まで使用していたソニーの防水デジカメが電池ケース部の破損のため購入しました。
この淵で、水中の写りを試してみることに。
綺麗に写りました。残念ながらイワナは写っていません。
イワナがいるとしたら右奥の岩の下に潜んでいるでしょう。
写してみると良く様子が分かります。
真正面の流れが落ちている箇所には、潜む岩がありません。
ポイントとしては左右の岩のある場所になりそうです。
帰路の林道でマムシに遭遇、大物です。
マムシを見ると高巻き時に手をかける場所に注意が必要だと再度思いました。
林道を車まで歩いて帰り、帰路は温泉に入り、いつものように岩村で夕食
これもいつものようにノブシ君にビールを飲んでもらい、今日の釣り談義をしながら
私の運転で帰りました。朝4時に出て、家には夜9時過ぎでたっぷり遊びました。
今日もイワナはすべてリリースです。リリースも魚体に触らないようにしないと水温10数℃の冷たい魚体はヤケド状態になり死んでしまうそうです。
私は、持参のペンチで針部を持ち触らないようにしています。どうしても触らないと外せない場合は、前もって手を流水につけて冷やして触っています。
次回もイワナに遊んでもらう配慮です。
釣りする皆さんも参考にしてくださいね。
釣果 私 イワナ20-24cm 10数匹
ノブシ イワナ 20-26cm 15匹以上
キクさん イワナ 20-28cm 10匹以上