比丘尼の丘・雨生山に久しぶりに行きました。その1(9月17日)
曇っていたので午後から久しぶりの比丘尼の丘と雨生山(うぶさん)313mに山野草を見に行きました。
世界桜の園駐車場から登っていくと、エンシュウハグマが咲いていました。
まだ咲き始めでクルクルと花びらが回っていませんがこれから本番です。
登り始めの場所にあります。
ツルボが全域に咲いています。
ヒヨドリバナ
これも全域で咲いているサワシロギク
いつものように東屋で休憩、いつもの風景が広がっています。
吉祥山382.5mと本宮山789.3m、中宇利地区の田んぼ、稲刈りはもう少しあとかな?
今年、夏に見られなかったキキョウがたくさん咲いていました。
そういえば、来年のNHK大河ドラマは、桔梗が家紋の明智光秀ですね。
ワレモコウもあちらこちらで咲いている。
サワシロギク、花の終盤になると花びらがピンク色になります。
オケラは、咲いているものは少なかった。もう少しあとかな?
オミナエシもたくさん咲いていました。
ツリガネニンジン
1本のみ咲いていたピンク色のオケラ
コウヤボウキ
センボンヤリの秋の花の穂が伸びてきています。
我が家でも、昨年採取した種から苗が育っていますが、まだ花の穂は出ていません。
金山分岐から鉄塔沿いに金山林道に向かって降りていきます。
尖りが雨生山山頂です。
キハギ
アゲハチョウ
ミカワマツムシソウが金山林道に降りる道から西登山道にかけて咲いています。
これが一番、ミカワマツムシソウらしい花
金山林道には、キンミズヒキが一面咲いていました。
雨生山へ登る道にも、コウヤボウキがありました。
ツリガネニンジン、この薄い紫色が好きです。
雨生山の赤茶けた場所、蛇紋岩地帯の痩せた土地です。
周りの木も低いものが多いです。
こんな痩せた土地には、ミカワマツムシソウが多く咲いていました。
雨生山山頂手前の展望丘、前に見える尖りが山頂313mです。
この付近が展望が良く、休憩にはちょうど良い所です。
展望丘から南を見ると浜名湖が見えます。
汗をたっぷりとかきましたので、日陰で休憩して展望を楽しみました。
その2に続く