こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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平山明神山(950m)に登りました。その2(2月11日)

2020-02-12 20:00:39 | 登山

平山明神山(950m)に登りました。その2(2月11日)

 

東の覗きで山岳展望を見ながら休憩しました。

遠くに南アルプス、手前に奥三河の山並み。見ている東の覗きは絶壁の上ですので十分安全を図って撮影しています。

恵那山2190.3m、雪は余りなさそうです。

大川入山1908.3m

愛知県の最高峰、茶臼山1415.8mと萩太郎山1358.6m

南アルプスを北側からズームアップ

南アルプスの南部は、光岳から南は良く分かりません。

右端が浜松市佐久間町の竜頭山1352m

真南に三ツ瀬明神山1016.3m

東の覗きを後にして、西の覗きに行きます。

こちらからは、北方が展望出来ますが、西方は余り見えません。

恵那山から南アルプスまで良く見える。

設楽町のこの付近の山は、岩古谷山・大鈴山・鹿島山・鞍掛山と沢山ありますが、展望の良い山はここと岩古谷山だけです。

ただ岩古谷山は、799mとここより150mほど低く南の奥三河の展望のみですので、平山明神山が一番の展望がある山となります。

大鈴山1011.9mが見えます。鹿島山・大鈴山・平山明神山・岩古谷山と周回するルートもありますが

結構な距離とアップダウンがあり時間がかかりますので昼間の長い季節に登るほうが良いと思います。

平山明神山から大鈴山へ向かうルートには、痩せた尾根の馬の背があり過去には転落事故もあります。

奥三河の低山ですが、この付近の山は大昔の設楽火山の溶岩などの名残の山ですので、思いの外険しい登山道が続きます。

少し大鈴山方面に進むと馬の背に出ました。両側とも切り立った崖です、立って歩くには危険ですので中腰で通過

風があったら怖いでしょう。

左側には木々が生えていますので、右側の絶壁に比べ恐怖心は低い

振り返ると先程まで居た西の覗きの岩場が見えています。

馬の背からも南アルプスの絶景が見えます。特に聖岳の三角錐の山体は目立ちます。

茶臼山と萩太郎山

馬の背を少し大鈴山方面に行くと堤石峠・岩古谷山へ行くことができる険しい尾根筋が見えます。

800mほどのいくつもの峰が見えますが、そこを上り下りして歩くことになります。

私も過去に堤石峠から歩きましたが、4点支持が必要な箇所が多くありました。

見えている峰と尾根の上を東海自然歩道が通っています。

馬の背を渡り、再度戻りました。春のミツバツツジやアカヤシオが咲く頃に来たいものです。

この後、分岐まで戻り登山口へ下山

駐車場13:09-山頂14:04-駐車場15:10の2時間ほどのお手軽登山でしたが素晴らしい展望もあり楽しめました。