比丘尼の丘にユウスゲを見に行きました。その1(7月30日)
ユウスゲの咲く季節になりました。
前回は午後から訪れて開ききったユウスゲを見られませんでしたので、今日は14時過ぎに家を出ました。
さすがに平日の午後遅い時間ですので、世界桜の園駐車場には誰もいません。
前回マムシとの遭遇があり、間違えば踏んでしまうところでしたので、今回は長靴に雨具で武装??
前日の雨で笹も濡れており正解でした。
東屋までの登りにシモツケがまだ咲いていますが、もうそろそろ終わりかな。
アキカラマツが咲き出しています。
散策路は、一部刈払われていましたが、まだあちらこちら笹の深い所があります。
この時期は、蛇も怖いですがヤマダニも注意が必要です。
笹を刈って頂いてくれている地元の皆さんありがとうございます。
コガンピ
ツリガネニンジンが一株咲いていました。もう秋の気配も漂っています。
比丘尼の丘を一周りしましたが、咲いていたツリガネニンジンはこの株のみでした。
シモツケ
東屋からの吉祥山と中宇利地区の田園風景
シマジノタムラソウ
東屋付近にユウスゲが多く咲いています。
毎年咲くキキョウとユウスゲ
キキョウは年々少なくなっているようです。花芽がシカに食べられるようです。
ユウスゲは15時30分すぎるとあちらこちらで開いてきます。
コウヤボウキも今年初見です。
アザミ
比丘尼城址
雨生山方面には厚い雲がかかっています。
ユウスゲの花を求めて比丘尼の丘に来ました。15時過ぎに来ましたのでちょうど開花しだした花を
たっぷりと見ながら西口へ降りていきます。