比丘尼の丘に行きました。その2(9月24日)
西口道を歩くと嬉しいことにヤナギノギクが咲いていました。
薄紫色の花びらのヤナギのような葉のキク科の花です。
ツリガネニンジン
ヤナギノギクは、こんな蛇峠岩地帯の痩せた土地に咲いています。
このヤナギノギクの色が好きな色です。これからこの付近一面に咲き出します。
ミカワマツムシソウ
西口まで来ると、ここでもお目当てのタムラソウが咲いていました。
タムラソウの中に白い花を付けた物を見つけました。
真っ白ではありませんが、このとおり比べると白いのがわかります。
シロバナタムラソウ
こちらは少しピンク色、この付近ではこの2つのみ白でした。
サワヒヨドリも今が満開です。
タムラソウ
タムラソウに混じってキセルアザミも咲いていました。
ワレモコウも同じ場所で見られます。
シマジノタムラも少し残っていた。
駐車場まで戻り、溜池の斜面の花も見ていきます。
ここも花が多く、サワヒヨドリ、タムラソウ、シラヤマギクなどが咲いています。
サワヒヨドリ、毎年この付近に紅色のものが咲きます。
タムラソウ
何ハギ??かな?
中宇利地区の田んぼ、稲刈り真っ最中
田んぼの畦にヒガンバナ。新城では良く見かける風景です。
秋の花を探して比丘尼の丘を一周しました。
いよいよ秋本番です、これからここではムラサキセンブリやヤマラッキョウが咲き出します。