比丘尼の丘に行きました。その2(6月24日)
金山林道を雨生山に歩いていきます。途中の湿地にノハナショウブがまだ残っていました。
写しやすく羽を広げてくれました。
ノアザミが一面に咲いています。
雨生山登山口、ここを右に登っていきます。
登山道にシライトソウが残っていました。これから花の穂を伸ばしてきます。
蛇紋岩地帯の痩せた土地で大きな木は育ちません。
ソクシンラン、比丘尼の丘では花は終わり実になっていましたが、こちらでは花が残っていました。
展望丘に到着、今日は雨生山山頂(左端三角錐の山)へは行きません。
尾根からは、南に浜名湖が一望できます。
展望丘の北側の反射板上で休憩です。ここは秋になれば花が咲き乱れる場所ですが、昨年は少なかったですが今年はどうでしょうか?
北側に入道雲が沸き立ち、雷雨のようです。スマホの雨雲レーダーを見ると設楽町付近が真っ赤に出ています。
こちらに流れてくると大変!!これからの予想を見ると東に流れていくようで一安心。
遠くの鞍掛山付近から水蒸気が立ち昇るのが見えます。相当降っているようです。
マットを出し休んでいる眼の前にピンク色の小さな花を見つけました。
何でしょうか?色はツルボみたいですが花の数は1輪のみ
分かる方がいましたら教えて下さい。
判明しました、ヒメヤブランでした。
コメントして頂いた季楽様ありがとうございました。
3時過ぎまで休憩してユウスゲを見に降りていきます。
ここにもオオバギボウシが咲いていました。
金山林道から再度比丘尼の丘へ上がります。所々にササユリが咲いています。
行きに見たユウスゲ、3時20分に着くと、まだ開ききっていません。
開くまで少し待つことに、少し離れた所でお茶を飲みながら。
3時50分ごろに再度行ってみると・・・開きました。
今年初見です。今日はこの一輪のみでしたが、7月になると丘全体でこの爽やかな黄色い花に出会えます。
本当に綺麗な色です。ニッコウキスゲに比べ明るい黄色!!
さて7月の比丘尼の丘、この花を求めて暑い中来ましょう!!。
帰路は、西丸山道で帰ります。ネジバナのピンク色の花が目にとまりました。
花の少ない時期ですが、歩けば何かは咲いている比丘尼の丘
汗びっしょり、ヤマダニ、マムシが怖いですが野花の魅力に負けて来ています。