雁峰山のパラグライダー離陸場に行きました。その2(12月2日)
富士山の見える位置は、展望が180度ありその一番左端、須長雁峰山尾根の上に見えています。
その方向から時計回りに山並みを紹介
私の住む町から良く見える弓張山地の山たちです。
長篠設楽原の戦い時に鳶ノ巣山砦を急襲するため酒井忠次軍が夜中に越した山が目の前あたり
真っ暗な中、よくぞ歩けたものですね。
新城市の弓張山地のこの付近の山は、全て植林されていて展望がなく残念です。
愛知県と静岡県県境の花で有名な富幕山、NTTの塔が目立つ
富幕山は、登るルートがいくつかありますが、見えている瓶割峠からも尾根伝いに登れます。
こちらに見えるのは、私のホームグラウンドの比丘尼の丘と雨生山周辺
弓張山地の豊橋市で一番高い山、平尾山
吉祥山も花が多く人気のある山です。
午後ですので、太陽に照らされて三河湾が光って見えています。
新城市の中心街、私の家も真中付近に写っています。
浜松市浜北付近
宇利峠の向こうに浜名湖と遠州灘
新東名高速道路が山間を通っています。
ここからは海が近く見えるのが分かりますね。
新東名高速道路
紅葉は、ほぼ終わっています。見える尾根の上が須長雁峰山
太陽がだいぶ西に傾いて来ました。
雁峰山は、花崗岩の山で風化した真砂土が多いですが、所々硬い花崗岩も残っています。
豊川にかかる野田城大橋、手前の工場は横浜ゴム新城工場
牟呂松原用水の頭首工
東の山の中腹に集落が見えます。
市川地区と大平地区、市川地区へは高校生の時に同級生がいてオートバイで遊びに行った覚えがありますが、あまりの急な斜面に集落が点在して驚きました。
市川地区
大平地区
雁峰山のパラグライダー離陸場で富士山展望と弓張山地の山並みを楽しみました。
毎日、家からこの場所を眺めていますが、今日は逆に我が家を眺めました。