こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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愛知県民の森、南尾根・西尾根・国体尾根を縦走しました。その1(12月3日)

2021-12-04 07:00:00 | 登山

愛知県民の森、南尾根・西尾根・国体尾根を縦走しました。その1(12月3日)

 

今日もどこかに登ろうかと考えていましたが、午前中に少し用事があり早く出かけられないので久しぶりに愛知県民の森の尾根を歩くことに。

春のホソバシャクナゲの時期は、シャクナゲ尾根と東尾根を毎年のように歩いていますが、南尾根と西尾根はここ数年歩いていていないのでこちらを歩くことに。

コースは、Bキャンプ場登山口から南尾根に登り国体尾根から下山して林道で帰る予定です。

歩行距離L=6.8km

駐車場11:00-Bキャンプ場登山口11:08-南尾根展望台(昼食)12:28-国体尾根出合13:16-下石林道出合13:48-大津谷林道出合13:58-不動滝展望地14:16-駐車場14:30

 

愛知県民の森、平日ですが登山者の車は15台ほど停まっていました。

あわてて来ました、地図を忘れましたので管理事務所で地図を購入200円でした。

今回のコースも頭に入っているし、現地には案内看板も多くありますので必要ないかなと思いましたが時間配分の確認のため購入です。

もう一つ、今回のコースの南尾根に登ると降りる場所は国体尾根までありませんので注意が必要です。

なお県民の森宿泊棟では午後3時まで立ち寄り湯が400円で入ることが出来ます。

以前、一度だけ入浴しましたが一人貸切状態でゆったり出来ました。

管理棟からすぐのこの看板のBキャンプ場に入っていきます。

ここでも紅葉は今年早く、ほとんど落葉していました。

Bキャンプ場の中のここから登り始めます。

遊歩道と書かれていますが、岩が多い登山道ですので観光客の方はご注意を。

奥三河の山の普通の風景、ウラジロ(シダ)の茂る道を登っていきます。

少し登り振り返ると名越地区と国道151号が見えます。

シャクナゲ尾根の向こうに高土山(こうどさん)地元では「たこうどさん」と呼ばれていたそうです。

この山は、私は未踏峰です。

南尾根に乗り上げると北東に三ツ瀬明神山がくっきりと見えてきます。

山頂は、字の下のトンガリです。

今日は、天気も良く三ツ瀬明神山や宇連山に登れば真っ白な富士山が見えるでしょう。

西方には、鳳来寺山

鳳来寺山から北に伸びる東海自然歩道の尾根道

南尾根・西尾根はこんな岩場が多い。結構両サイドは切り落ちていますが、木々があるので余り恐怖は感じません。

鳳来寺山との間の谷間に槇原集落が見えます。この谷の奥に私の卒業した高校の演習林があります。

岩場を登っていきます。

振り返るとこんな道を歩いています。尾根道は展望があり気持ち良い。

狭い宇連川沿いに集落が点在し、国道151号・飯田線が通っています。

今回花を見たのは、このモチツツジの狂い咲きのみ

この花は、狂い咲きがしばしば見られます。

尾根の先に南尾根展望台が見えてきました。

展望も良く、足場も良いのでここで昼食にします。

国土地理院の地図では398m、スマホのアプリで調べるとGPS測定で397mを表示されました。

ほぼ正確ですね。下の373mは経度緯度から計算された標高です。

南尾根展望台からの展望、これから進む西尾根の正面に宇連山929.7m

山頂付近は、見えていないかな?

時計回りに見ています。

反対側の尾根がシャクナゲ尾根から東尾根

あちらも歩き甲斐のある尾根道です。

南西には、遠くに弓張山地の山並み

昨日の、雁峰山パラグライダー離陸場からのブログで紹介した山が方向を変えて見えています。

岩場にクッションを敷いてお弁当です。いつものおにぎり等

風もなく、シャツ2枚で十分、持参したフリースは暑くてザックに。

愛知県民の森の南尾根を登って、南尾根展望台まで来ました。

昼食を食べてゆっくりと休憩