比丘尼の丘へ秋の花の確認に その1(10月10日)
前回来た時期は9月終わり、そろそろ秋の花も多く咲きだしているか確認に
今日は、午前中は雨、午後から一気に晴れてきたので比丘尼の丘へ行くことに。
新城市中宇利地区から見た弓張山地、左の高い所が金山、比丘尼の丘はその下付近です。
近づくと木々の少ない痩せた斜面が広がるので分かりやすいかな?
三角錐の山が雨生山
宇利峠から豊橋市に続く弓張山地
世界桜の園駐車場下に駐車、ちょうど稲刈りの真っ最中
雨の後ですので、周回をいつもと逆、西口から丸山道に入ります。
道路脇の池斜面の土手に点々と山野草が咲いています。
白く目立つのはサワシロギク
薄くピンク色に変わっている物も多くあります。
イヌヤマハッカ
ワレモコウ
ツリガネニンジンも目立ちますが花は終盤です。
いつもはこの時期、多く目立つタムラソウですが、草刈りにあい少ない。
サワシロギク、花の終盤になると、このように花びらが赤くなります。
雨の後、笹に露がたっぷりとありますので、パンツの上に雨具、足元は長靴と重装備
こちら丸山道の道は、下りに使うと滑るので、特にこんな日は注意が必要
安全を考え登りに使用しました。
オケラ、どこかにピンク色の花がないかと探して行きます。
今の時期、ミカワマツムシソウは満開です。
ヤナギノギクも見頃。今日は濡れるのでカメラを釣り用の物を使用しているので露出補正が出来ない。
実際は、もう少し薄紫色です。
なんとユウスゲが一輪咲いていました。驚き!!
ミカワマツムシソウ
ヤナギノギク
ヤナギノギクの葉が写っています。このとおり細い小さな葉
ミカワマツムシソウ
いつものとおり痩せた蛇紋岩地帯を歩きます。
ヤナギノギクは私の好きな花の一つ
こんな感じで山野草が咲いています。夏はカラカラの砂漠のような所ですが野生の花は強いですね。
ワレモコウ
歩いていると蒸し暑く汗がびっしょり、花を求めて登っていきます。