比丘尼の丘に行きました。その2(10月21日)
東屋から比丘尼城址に登ってきました。
ここから愛の鐘~金山分岐~雨生山分岐~西口丸山道で西口へ降ります。
ウメバチソウのある場所へ向かい探すと、蕾を見つけました。
後10日ほどで開くでしょうか?
ウメバチソウと同じ場所にセンボンヤリ?違いましたキッコウハグマのようです。
アキノキリンソウですが、ここの物は花の数が非常に少ない。
リュウノウギクも蕾が大きくなっている。
比丘尼城址を横に見ながら歩いています。
ここまでミカワマツムシソウは見られませんでしたが、鉄塔を南に降りる付近から見られるようになります。
ミカワマツムシソウらしい花
カキ
葉も紅葉して秋ですね!!
ミカワマツムシソウ
丸山道の蛇紋岩地帯を歩きます。
ここからがミカワマツムシソウ、ヤナギノギクが一杯咲く場所
ミカワマツムシソウ
ヤナギノギク
ミカワマツムシソウ
今回この花を撮影するのに露出を-2補正してみました。
後ろは暗くなっていますが、花の色は白飛びが少なくなって本来の色が出たように感じます。
ヤナギノギクもあちらこちらで咲いていて撮影に忙しい
毎回感じますが、こんな痩せた砂漠のような土地で生存できるものです。
ムラサキセンブリ
これからが本番です。
足元に一輪キキョウが残っていた。
ワレモコウもあちらこちらで咲いている。
ヤナギノギク
ピンク色のオケラ
ミカワマツムシソウ
オケラ
西口まで降りて、田園付近でも花探し
キンミズヒキ
池の斜面でサワシロギク
ここもお花畑のようにサワシロギク、イヌヤマハッカ、サワヒヨドリ、タムラソウなどが咲いている。
サワシロギク
前回紹介したとおり、この池の斜面は下部が草刈りにあい今年は花が少ない。
探してやっと見つけたタムラソウ
葉が菊の葉のようです。同じ場所にノアザミが咲いているので遠目では区別が難しい。
イヌヤマハッカ
ツリガネニンジン
サワヒヨドリ
さて帰りますか。
渋柿がたわわに実っていました。
秋の花を探しながら比丘尼の丘を一回りしました。