こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

北設楽郡設楽町大字田峯、裏谷へ行きました。

2016-11-18 12:15:55 | 風景
北設楽郡設楽町大字田峯、裏谷へ行きました。
紅葉は、標高900mの裏谷では終わっていて寒々とした風景になっています。
段戸湖では、大勢の釣り人が楽しんでいます。


先週が紅葉の最盛期だったようです。

原生林の散策路は、落ち葉で敷き詰められています。

森の中には、少し黄色や赤の葉が残っています。


3色の紅葉

こんなモミジがありました。

良い雰囲気の散策路です。

段戸湖は、人造湖です。堰堤付近のモミジ

帰路は、狭い県道田峯三都橋線で三都橋へ
裏谷から少し降りた栗島川沿いが今、紅葉が真っ盛り。川沿いには広葉樹が残っていますので、そこはずっと色づいた木々が見えます。

綺麗な水が流れる栗島川とモミジ。残念ながらコンデジで逆光ですので赤が綺麗に出ていませんでした。

おまけです。仏坂峠へ向かう道でカモシカに遭遇。あわてて逃げていきますが遅い!!

少し離れると振り返り、こちらの様子をうかがっていました。

豊川市金沢の旗頭山に山野草を見に行きました。(その2)

2016-11-17 19:50:23 | 山野草
豊川市金沢の旗頭山に山野草を見に行きました。(その2)
『旗頭山古墳群は、古墳時代後期に見られる群集墳で,形態も直径10m以内の円墳がほとんどである。古墳は大小の石のみを積み上げる積石塚古墳で,日本では香川・徳島・長野・埼玉のみで見られる非常にめずらしい形式で造られている。愛知県内では東三河にだけ見られる。朝鮮の古代古墳の形式でもあるため,この地方と朝鮮からの渡来人との関係が推測されている。17号墳は1952年(昭和27)に発掘調査され,竪穴式石室をもつ双墓で,須恵器(すえき)や碧玉の管玉(くだたま),直刀,鉄鏃(てつぞく)などが出土した。』
そうです。

お墓は、豊川の河岸段丘の平野を見下ろす場所ですので、子孫を見守っているのでしょう。
正面の山は、本宮山


ムラサキセンブリ


ヤマラッキョウとツリガネニンジン

古墳群の一番高い所

東側は、採石場です。一部、過去に削られたようです。

北東には、宇連山と鳳来寺山が見えます。

本宮山と旧一宮町江島集落、ここは豊川左岸になります。

空には、トビが回っていました。

南方には、石巻山


西方には、豊川河口方面と三河湾

ヤマラッキョウ

ツリガネニンジン

ワレモコウ


ヤマハッカは花が残っている物は少なかった。

咲き乱れています。最盛期に来れば良かったかな?

旗頭山全景、豊川左岸堤防より見ています。

我が家からも近く、秋の山野草が一杯の旗頭山でした。

豊川市金沢の旗頭山の山野草を見に行きました。(その1)

2016-11-16 19:18:14 | 山野草
豊川市金沢の旗頭山に山野草を見に行きました。(その1)
ここは、蛇紋岩地帯特有の山野草が咲き乱れる有名な所です。
少し花は遅かったですが堪能できました。

豊川市の霊園の駐車場に停め鹿よけのフェンスを開けて登っていきます。

すぐに咲き乱れている場所に出ました。

今は、ヤマラッキョウが辺り一面咲いています。


ツリガネニンジンも沢山咲いています。

アキノキリンソウ

ピンク色が良く目立ちます。

円墳が点在しています。

アザミ

白いツリガネニンジン

紫のツリガネニンジン、この色が好きです。

案内板があります。何故この山に沢山の古墳があるかは、明日の写真で説明します。
今日は、山野草を中心に紹介

アキノキリンソウ

ヤマラッキョウ、もっと綺麗な花を撮影すれば良かった。



ムラサキセンブリ、終わりかけですが、まだ綺麗な花もありました。

ツリガネニンジン
ここは、東側が採石場で削られていて狭い所ですが、山野草は本当に咲き乱れるという言葉がぴったしな場所
今日は、ここまでです。

愛知県新城市作手守義の竜頭山(りゅうずやま)に登りました。(その3)

2016-11-15 11:35:11 | 登山
愛知県新城市作手守義の竜頭山(りゅうずやま)に登りました。
竜頭山最終回を紹介します。
登山の模様の詳細は、『こりんの遊び部屋』ホームページにどうぞ。
ホームページ版更新しています。


岩場テラスの全景、左前方に石像が見えます。

役行者の利修仙人が修行した場所の一つです。竜頭山山頂は今、前回紹介した平らな所ですが昔はここが竜頭山山頂のようです。
確かに竜頭という名前にぴったしな所です。

岩場がテラス状に出っ張っていますので、勝手に名前を付けています。

すぐ下には、きれいな紅葉が見えていますが、前面は切り立った崖ですので、これ以上前に出ることは危険です。
ここから展望できる奥三河の山並みを北東側から時計回りに紹介します。

正面に笹頭山、その奥に大船山・古町高山・茶臼山

鹿島山・大鈴山・平山明神山・岩古谷山、鹿島山は、大鈴山と一体に見えています。(鹿島山は大鈴山の前面)

鞍掛山・その一部の888峰と左に田峯城址

仏坂峠の奥に三ツ瀬明神山

仏坂峠からの尾根と宇連山

宇連山と棚山、棚山の山頂は推定です。

棚山とその岩場、瀬戸岩、玖老勢峠から鳳来寺山

瀬戸岩、玖老勢峠から鳳来寺山、その奥に浅間山・城山・上の浅間山
弓張山地がずっと見えています。

岩場には、イワカガミが紅葉していました。


下山時にもシロモジの黄色い葉、モミジの赤と楽しみながら降りていきます。

愛知県新城市作手守義の竜頭山(りゅうずやま)に登りました。(その2)

2016-11-14 08:32:31 | 登山
愛知県新城市作手守義の竜頭山(りゅうずやま)に登りました。
前回2回に分けて紹介しますと書きましたが写真が多いので3回にわけて紹介します。
登山の模様の詳細は、『こりんの遊び部屋』ホームページにどうぞ。
ホームページ版は、少し遅れます。

竜頭山山頂から大竜頭までは、90mほど降りていきます。
これからは、このように注意を促す看板が沢山設置されています。過去に転落事故があったところですので。

最初は、緩やかですが途中から急な斜面を降りると、目の前に大きな岩山が現れます。
木々に囲まれわかりにくいですが、角のように切り立っています。

左側から岩場を登っていきます。
足場、手がかりはありますので注意すれば登れます。


大竜頭の岩場には、イワカガミとヒカゲツツジがたくさんありました。
春が楽しみです。確かアカヤシオも少ないですが咲いていた記憶があります。

周りは、綺麗に紅葉しています。


着きました。大竜頭の頂上です。
石仏が祀られています。昔の人はここまで来てお祀りしていたのですね。


頂上は、木々の囲まれていますので展望がありません。
南側に降り道があり、こんな注意書きがあります。過去の転落事故現場です。
これを見て、ここから引き返した登山者は数多くいるそうです。

数年前にも来ていて、特に危険な事はありませんでしたので降りていきます。
周りは、ツツジ類の紅葉が綺麗です。


前から太陽の光を浴びてオレンジ色に光っています。

ツツジのトンネルを出ると出ました!!。
大竜頭の岩棚です。大きく奥三河の展望が開けました。
この続きは、明日です。お楽しみに!!