北設楽郡の紅葉状況など(10月21日)
今日は、北設楽郡設楽町の裏谷地区きららの森の紅葉状況と設楽町内で見かけた山野草を紹介
裏谷地区段戸湖の紅葉状況、もみじと桜が赤くなってきています。
紅くなっているのは桜の木です。今日も数人の釣り人がフライフィッシングを楽しんでいました。
毎年この時期、東海自然歩道沿いにキッコウハグマの花が見られます。
探してみると、今年は多くの花が咲いていました。
鳳来寺山では、ほとんど閉鎖花でしたがここは多かった。
直径5ー7mmほどの小さな花をつけます。
こちらはキッコウハグマの閉鎖花
アキノキリンソウ
昼休みに、きららの森原生林を散策、まだ紅葉の最盛期は来ていません。
黄色い葉は、シロモジです。
ブナは、まだ緑の葉でした。
朽ちたモミノキかな?こうやって大きな木が倒れると木漏れ日が地面に落ちて、下草や幼木が育ちます。
落葉の季節、散策路は落ち葉いっぱい
もう少し経つと森一面黄色になります。
静かな湖面と釣り人
設楽町川向地区でサラシナショウマが咲いていた。
ここでは、数年前はもう少し多くのサラシナショウマが咲きましたが、ダム工事の水没地で
草刈りもされず草の中に埋もれてきています。
こんな秋にも夏の花のタマアジサイが咲いています。
北設楽郡の紅葉状況と山野草の紹介でした。
設楽町裏谷地区の紅葉は例年通り10月下旬から11月上旬になりそうです。