こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

南信州・北設楽郡で見た山野草・展望(5月14日)

2021-05-15 07:00:00 | 山野草

南信州・北設楽郡で見た山野草・展望(5月14日)

 

釣りの途中で見たチャルメラソウ、沢沿いに多くあります。

コケリンドウかな?花の大きさ1cmほど小さなリンドウです。

アケビ

タニギキョウ

マムシグサ

茶臼山高原、根羽村南アルプス展望地から見た恵那山と大川入山

蛇峠山

南アルプスは雲の中

茶臼山高原、萩太郎山のシバザクラの様子

見頃を迎えています。この日は観光客も少なかった。

奥三河の山並み

碁盤石山

天狗棚

茶臼山高原は、やっと芽吹き始めた。これから山野草も多くなりそうです。

釣りの帰りに寄ってみました。

 


南信州へ渓流釣り(5月14日)

2021-05-14 19:16:15 | 釣り

南信州へ渓流釣り(5月14日)

 

今年は、梅雨入りが早そう、天気予報では日曜日から雨ばかり晴天は14日金曜日のみです。

それならば定番の南信州の小さな渓流へ釣りに出かけました。

家を7時20分ごろ出て、いつもの農家で入漁券1000円を購入、まずはいつものポイントへ走ります。

誰かに入られていないか心配でしたが、幸いに誰もいません。これなら今日は釣れるかな??と期待に胸が膨らみます。

雨があまり降っていませんので、水位は低くポイントも限られてきますが、この川は浅いところにも魚がいるので丁寧に狙っていきます。

しばらくは魚影は見えますが、スレていて喰いが悪くルアーの後を追ってきても口を使わない。

何箇所目のポイントでヒット!!やっと釣れたのは18cmほどのイワナ

しっかりとルアーを咥えています。もちろん今日も釣れた魚はすべてリリースです。

こんな風に手で触る場合は、手を流れに浸し冷たくなった状態で触ります。

まだ痩せています。これから餌の虫類などが多くなりたっぷりと食べると大きくなります。

前回、アマゴの釣れたポイントですが、今回は追ってきたのみでノーヒット

浅い流れが続きます。こんなポイントですと少し離れた場所から狙わないと、魚に気づかれてしまいます。

この流れの場合は、この写真を写している場所からキャストしています。

岩があれば魚が付いている場合がありますが、どんな小さなポイントも狙います。

ここも左の岸際にキャストして引くと・・・ヒット!!

釣れたのは可愛いイワナ君

結構イワナは出てきますが、追いが悪くまた掛かっても喰いが浅くバレてしまった事が数回ありました。

この写真のポイントでは、1投目に大物が付いてきたので流心に投げるとヒット!!

大きい!!!手前まで巻き上げると推定30cmほど、この川では見たことのない大物のイワナです。

慎重に巻きましたが・・・痛恨のバラシ!!

後でルアーを点検したところ、このルアーはもう数年使っている物で針先が丸くなっているようです。

今回も反省!!道具は点検、交換などしっかりやらなければ!!

12時過ぎまで釣り上り、午前中は終了です。

道路を歩いて駐車場まで帰ります。

新緑の中、気持ち良い!!

オオカメノキの花です。

トウダイノメ(コシアブラ)も採りました。私の住む東三河(奥三河)ではトウダイノメと言ってます。

帰って茹でて甘味噌をつけて頂きました。少し癖がありますが美味しいですよ。

駐車場で昼食後に集落内の里川に移動しました。

この大石の前にルアーをキャスト、リーリングするとヒット!!

大きい!!よく引きます。

釣れたのは27cmのイワナ、放流魚かな?

作戦成功です。ここのポイントは田園内を流れておりポイントも限られていて、ヨシも茂り難しいですが、魚も残っている場所です。

太っていて良く引きました。もちろんリリース

途中に流れ込んでいた小さな沢を少し狙ってみました。

こんな小川でもイワナがいます。

狙い通り釣れました。ただし小さい!!16cmほどのイワナ

あまりにも小型なので、ここはやめて本流に戻ります。

本流では、落差工などがポイントです。特に大石など魚が隠れる事が出来る場所があると釣れる確率が高くなります。

ここでも見えている2つの石の前にルアーを通すと・・ヒット!!!

先ほどと同じぐらい引きます。

よく引く!!釣っている場所は深く取り込めませんので対岸まで魚を誘導していきます。

見にくいですが、此方側の護岸沿いに釣れたイワナが写っています。

釣れたのは27cmのイワナ、先程と同じ大きさです。

これも成魚放流かな?太っていたので手応え十分でした。

 

梅雨入り前に南信州でイワナに遊んで頂きました。

まあまあのサイズも釣れて楽しい1日になりました。

 

釣果 イワナ 16~27cm 6匹

 

 

 


比丘尼の丘にシライトソウの開花を確認に行きました。(5月6日)

2021-05-07 07:00:00 | 山野草

比丘尼の丘にシライトソウの開花を確認に行きました。(5月6日)

 

例年なら5月中旬に咲き出すシライトソウ、この山野草も早く咲きだしているのではと見に行きました。

世界桜の園駐車場から登っていきます。ゴールデンウィーク開けでしたので駐車されていたのは2台のみ。

歩き始めるとすぐにシライトソウの白い花穂が目に入りました。

まだ伸び切っていませんが、やはり咲いていた。

東屋までの登路に多く咲いています。

これは綺麗に伸びた見頃の花

シソバナタツナミソウ

メタリックな色が特徴的なオオセスジイトトンボかな?

シラン、野生かどうかは不明です。

この時期、丘全体で一番目立つヤマツツジ

見事なシライトソウ

日陰に少しハルリンドウが残って咲いていました。

開く寸前のシライトソウ

ソクシンランも伸びてきています。

1個1個小さな花が集まっています。

いつもの中宇利地区の風景、田植えが始まっています。

すっかり新緑になった東屋通り

東屋通りでもハルリンドウが残って咲いていた。

アマドコロかな?

シライトソウ

キンランも少し残っていました。例年なら今週が一番咲く頃でしたが。

比丘尼の丘全体を回りましたが、数年前に沢山咲いていた場所は前回確認したとおり、ほとんどありませんでした。

数年前には、20~30株見かけたのですが・・・今回1株のみ確認

余りの激減に???やはり盗掘でしょうか??残念です。

トンボソウの仲間

ハルリンドウ

今日は雨生山へは行きません。比丘尼の丘で花探しのみ。

新緑いっぱいの比丘尼城址

少なくなったキンラン

蛇紋岩地帯の痩せた土地、真正面は吉祥山

ユウスゲの株も大きくなってきた。この株は毎年花を楽しんでいるものです。

こちらは普通のタツナミソウかな?

アップで見るとなかなか綺麗な花ですね。

西口へ花を探しながら歩きましたが、こちらのコースは春始めのハルリンドウ、クサボケ、夏のユウスゲ、キキョウ、秋のミカワマツムシソウ、ヤナギノギク、ツリガネニンジンが咲きますが今の季節は花が少ない。

西口への道では、シライトソウは2本咲いていたのみでした。

ブタナ

コウゾリナ

アザミ

オオニワゼキショウ

比丘尼の丘でシライトソウを見てきました。

今年も順調に育っていますが、キンランは激減!!この地で見られなくなりそうな嫌な予感??

 

 


愛知県民の森、獅子岩へシロバナホソバシャクナゲを見に行きました。その3(5月4日)

2021-05-06 07:00:00 | 登山

愛知県民の森、獅子岩へシロバナホソバシャクナゲを見に行きました。その3(5月4日)

 

岩場で、ゆっくりと昼食を食べたら、しゃくなげ尾根に向かって歩きます。

遠くには、鳳来寺山と東海自然歩道の通っている尾根

ヤブツバキ

例年なら、この尾根でもホソバシャクナゲがあちらこちらで綺麗に咲いているのですが、ほとんど終わっていました。

たまにこんな綺麗なものもあったが少なかった。

サラサドウダンツツジかな?

北尾根としゃくなげ尾根の合流点に到着、左下から来て右手の方向にしゃくなげ尾根に入ります。

しゃくなげ尾根と名前が付けられていて、その名の通りホソバシャクナゲが一面に咲く場所でしたが、見ての通り終わったものばかりです。

しゃくなげ尾根は、花の横を通る、満開時には最高の登山道です。

キャンプ場とおしどり池への分岐点、時間があるのでおしどり池へ降ります。

おしどり池への下山ルートには、綺麗な花を付けたホソバシャクナゲが見られました。

遠目に白い花を一杯咲かせた木がありますが、名前は何でしょうか?

おしどり池へのルート上、日陰の場所に来るとコアジサイが沢山あり、蕾を付けていました。

梅雨時になると、一面に咲きだします。

おしどり池へ到着、汗がいっぱい出ましたので流れ込みで顔をさっぱり洗います。

クリアな水面、鏡のように頭上の木々の緑を写し出しています。

水中にはカワムツが沢山泳いでいます。

緋鯉でもいればモネの池としてSNS で売り出せそうです。

池の周りを回り不動沢を越えて林道に出ます。

いつ来ても静かな場所

このとおり水面に木々や尾根を写し出しています。

林道を歩き駐車場まで戻ります。

毎回ここへ来ると入ってみたくなる風穴、10数度の涼しい風が吹き出す穴です。

入ってみた様子、この見えている岩の隙間から冷たい風が出ています。

雨樋(うひ)雨の流れ落ちる自然が作った樋

降雨が多ければ、この写真のように流れるようです。

モミジの新緑の中、帰ります。

本谷林道に出ると大勢のハイキング、登山者、観光客が行き来しています。

皆さん蜜を避けて家族や小グループで散策。

不動滝、毎回エメラルドグリーンの水に心癒されます。

滝のある場所は自然の力を感じるパワースポットですね。

愛知県民の森管理棟に到着

駐車場に来ると、もちろん満車

名古屋・浜松・三重・岐阜などなど東海三県からの観光客が多いようです。

ゴールデンウィークの天気予報の良かった4日に、獅子岩のシロバナホソバシャクナゲを見にマイナールートの日陰沢尾根から周回してきました。

花は、ホソバシャクナゲ・ヒカゲツツジ・モチツツジぐらいしか咲いていませんでしたが、天気もよくマイナールートということでほとんど他の人で出会わない気楽な登山でした。

 


愛知県民の森、獅子岩へシロバナホソバシャクナゲを見に行きました。その2(5月4日)

2021-05-05 07:00:00 | 登山

愛知県民の森、獅子岩へシロバナホソバシャクナゲを見に行きました。その2(5月4日)3回で紹介予定

 

獅子岩からの展望です。

棚山から宇連山929.7m

獅子岩頂上、結構平らな2畳分ほどの岩です。

南東に鍵掛山588.2mと三遠南信自動車道、鳳来峡IC

宇連川が流れる左岸に国道151号と名号集落

高土山583.4m

南南西には、遠く東三河平野

西方には鳳来寺山695m

棚山760mと宇連山929.7m

北東に三ツ瀬明神山1016.3m

獅子岩頂上で展望を堪能したら、高さに落ち着きませんので降ります。

これが手前の丸太の桟橋、大分朽ちてきており心配でした。もう少し時が経つと通れませんね。

誰か補強するかな?次回はナタかノコを持参して補強しようかな?

今日はひょっとしたらヒカゲツツジが残っているかなと探しながら来ましたが、ここまでありませんでしたが

獅子岩周りに少し花が残っていました。

これが一番綺麗に咲いていた花

帰り道でもヒカゲツツジの花を探していきましたが、ここにしかありませんでした。

獅子岩の下の岩場で休憩、真下は岩の崖ですが、そう怖くありません。

展望が良いので、お茶を飲みながらゆっくり・

見えているのは、愛知県と静岡県の県境の山たち

弓張山679mと城山657.2m

帰りもホソバシャクナゲを見ながらシャクナゲ尾根まで歩きます。

再度、シロバナホソバシャクナゲ

獅子岩付近には、こんな蕾もまだ多くありましたので、今週いっぱい楽しめそうです。

しゃくなげ尾根・北尾根へ向かう尾根道からは鳳来寺山が進行方向右に見える。

県民の森南尾根ルートが見えてます。

朝登ってきた日陰沢尾根(真ん中)

南尾根ルートズームアップ、朝方なら登山者が見えたでしょう。

昼食を食べた岩場の後ろにこんな看板が。

川合尾根??初めて聞きました。宇連ダム方面から三河川合方面に行く事のできる尾根のようです。

尾根上の岩場で昼食、まだ時間がたっぷりありますので、ゆっくりと展望を楽しみながら食べました。

ホソバシャクナゲは、愛知県東部、静岡県天竜川以西に自生する、その名のとおり葉が細いシャクナゲです。

特にここ愛知県民の森は、広い範囲で簡単に見るこ事が出来る自生地です。

展望とホソバシャクナゲの花を見ながら昼食、暑くも寒くもない五月晴れ。

山では、短い時間で昼食をとるのですが、今日は30分ほど休憩。