こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

新城市池場地区のセツブンソウと再度コセリバオウレン(2月15日)

2022-02-15 15:47:14 | 山野草

新城市池場地区のセツブンソウと再度コセリバオウレン(2月15日)

 

石雲寺のセツブンソウを見てから2周間ほど経ちました。

そろそろ池場地区のセツブンソウも満開になったのではと思い、午後から見に行きました。

道路の待避場に着くと浜松ナンバーの車が停まっていて2名の女性が撮影しています。

挨拶早々、私も満開を迎えていたセツブンソウを撮影します。

ちょうど満開で見頃です。

石雲寺よりも花が密集していて綺麗です。

セツブンソウは、こんな岩場の痩せた場所が好きなのでしょうか?

ここは斜面に多く生育していて種が下部に落ちてきて増えてきているようです。

撮影していると浜松ナンバーの男性も来て、しばらく山野草の話で盛り上がりました。

初めて出会ったですが、同じ趣味の方同士良いですね。

次に同じ池場地区の場所も覗きに行きました。

こちらは手入れされていない草地でだいぶ廃れて来ています。

池場地区からの帰り、石雲寺も寄ってみます。

こちらも満開です。

ここには梅の花を期待して来たのですが、まだ少し早く咲いていなかった。

いつもの獅子岩

こちらも帰路の県民の森のコセリバオウレン

来てみると、たくさん咲いています。

今年は寒い日が続き、花などは遅いようです。

県民の森では、2箇所で撮影でした。

今日は、暖かく昼から小雨も降りましたが、セツブンソウとコセリバオウレンを再度見に行きました。

 


雁峰山(須長雁峰山)628.5mに登りました。その2(2月4日)

2022-02-05 07:00:00 | 登山

雁峰山(須長雁峰山)628.5mに登りました。その2(2月4日)

 

山頂に着きました。少し早いですが昼食にします。

山頂は北風が通り寒いので、少し南に下った日の当たる場所で食べました。

昼食後、展望もありませんので下山です。

下りは、須長方面にします。こちらにノブシ君から聞いた額岩があるようです。

山頂少し東の峰にあるようで、林道から南側の道に入ります。

少し歩くと北側の尾根の上に大きな岩が見えてきました。

真下を通ると大きな花崗岩です。岩の上には木々がなく展望があるようです。

ノブシ君も三河湾が見えると言っていました。登りましょう。

東に歩き尾根に上がり戻ります。尾根道の南にいくつもの岩が見えてきました。

一番前の岩が額岩のようです。早々に上がってみます。

ノブシ君の言った展望は木々が育ち余りありません。

ズームして三河湾方面が少し見えました。

良く見ると豊橋港から姫島方面が見えます。見えている山は田原の蔵王山

額岩から戻る途中の尾根から見えた茶臼山と萩太郎山、手前は鞍掛山かな?

横川地区からの林道で下山口まで歩きます。

いくつか分岐がありますので地図とナビで確認していきます。

この矢印を降りると須長方面に降りることが出来ます。

もう少し案内看板があると良いですね、この山域は林道や杣道が多くあり注意が必要。

暫く歩くと鳥居強右衛門が狼煙を上げた涼み松に到着

もうだいぶ以前に枯れたようです。

涼み松の横には、元八石(げんぱちいし)、戦いの時代、鳥居強右衛門が刀で元八と刻んだと言われています。元八とは幼名でしょうか?

残念ながらこの謂れは帰ってから「愛知の100山」で知りました。本には触って字をなぞることが出来たと書いてあります。

元八?残念ながら画像では分かりません。鳥居強右衛門はここで休んだのでしょうか?

須長方面の道は掘割が深く真ん中に大きな溝があり歩きにくい

特に雁峰林道の少し上は深く危険なので上を歩きました。深いところでは掘割の真ん中に2m近くの溝になっています。歩いた所から掘割を覗いています。

雁峰林道にでました。

林道の登山口には、案内看板があります。

昔の看板ですが消えかかっていて読みにくい。元八という使者が、ここまでは読めましたが?戦いの時、元八なる者が狼煙をあげたとあり、それが鳥居強右衛門ではという事でしょうか?

林道を西に少し歩くと目立ちませんが南側に下山路を発見

実はこの場所がわからず、少しウロウロとしました。

肝心の看板が朽ちて倒れています。

いきなり荒れた沢に出ます。水量が少ないので倒木を慎重に跨いでいけば大丈夫です。

ここから暫く沢沿いが荒れています。道は踏み跡があり迷うことなく歩けました。

真っ赤な実を付けたセンリョウ

雁峰林道から30分弱で須長集落に出ました。

主要地方道豊川新城線に出ます。目の前には新東名高速道路名高田高架橋

長篠設楽原の決戦場、連吾川が下を流れています。

雁峰山の登山案内で一番多く案内されている登山口です。

県道を10分ほど歩きノブシ君宅駐車場に到着でした。

今まで展望もなく暗い植林内を通る雁峰山登山を避けていましたが、ノブシ君の岩座石と額石の話に興味を持ち登ってきました。

荒れた山道が多かったですが、行ったことのない場所を見られ満足でした。

 

 


雁峰山(須長雁峰山)628.5mに登りました。その1(2月4日)

2022-02-04 18:40:58 | 登山

雁峰山(須長雁峰山)628.5mに登りました。その1(2月4日)

 

長篠設楽原の戦いで岡崎まで伝令に走った鳥居強右衛門が狼煙を上げた雁峰山

私の家からも近いですが、展望もない山でしたので足が向きませんでした。

この地区には、歴史の古い岩座神社が集落にあり、その奥の院。巨石信仰の岩が雁峰林道付近にあるそうです。

釣り友人のノブシ君から前日に岩座石の位置を聞いて興味津々!!

それと雁峰山山頂付近に額岩(がくいわ)という、村に伝わる昔話で太陽の光を反射して三河湾を照らし漁師を困らせた大石があるそうです。

そこからは、以前は三河湾と浜名湖・遠州灘が見えたようです。これも楽しみ!!

歩行距離L=9.9km

駐車場9:09-雁峰林道9:46-岩座石9:56-尾根出合10:37-雁峰山山頂10:54(昼食)-額岩11:30-涼み松11:56-雁峰林道:20-県道12:48-駐車場12:56

 

ノブシ君宅から少し歩きここを左折、黒口という集落に向かって行きます。

集落を過ぎ少し歩くと右に山道が出てきます。ここに入ります。

雁峰山は風化花崗岩の山で、ほとんどの山道が雨水の侵食などで掘られて深い掘割になっています。

この場所で、鹿の群れに遭遇。10頭ほどの鹿が飛び出してきました。

一瞬の出来事で撮影が出来なかった。

しばらく歩くと黒口集落の墓地があります。

ほんとうに寂しい所にありますね。夜は怖そう。

山道が荒れています。風化の激しい山です。左に乗り上げて回避していきます。

山奥まで治山工事が行われていますが風化花崗岩の土砂が多く止めきられません。

倒木を乗り越えていきます。

37分で雁峰林道に出ました。ここを左折して林道を少し歩きます。

ピストンならば、この場所を覚えましょう。

200mほど歩くと岩座石入り口に到着

案内看板があり分かりやすいですね。なおこの岩のある場所は卒業した高校の1年先輩、ノブシ君宅近くの方の山だそうです。

道中案内のようですが??良く読められません。

岩座石に向かいます。

100mほどで立派なしめ縄の張られた岩座石に出ました。

拝殿場所がありますので、今日の登山の安全をお願いお参りします。

 

大きく割れています。上から叩いたように真っ二つ

なおこの注連縄は、麓の集落の方が奉納しているとの事

豊川支川大宮川の源流の一つ、湧き水が流れ出ています。

花崗岩に磨かれた美味しい水です。

登ってくる脇にはセンリョウとマンリョウの赤い実が目立ちます。

尾根に出ました。横川地区からの林道が通っています。

林道に出ると北側に木々の間から白い峰が見えます。南アルプスの聖岳のようです。

ノブシ君の聞くと子供の頃はスギ・ヒノキはなく雑木が多く展望が両側ともあったようです。

木がなければ絶景が広がるでしょう。

林道からはすぐに山頂尾根への入り口

後で判明しましたが、ここから登らなくても尾根に向かって行けば自然と山頂に行けます。

尾根を登ること17分ほどで雁峰山628.5mに到着

なお雁峰山は別名、雁峰連峰ともいい片山雁峰山644m、徳定雁峰山665.9mの3箇所をいうようです。

また連峰の一番高い箇所は、片山雁峰山の東、NTT中継局鉄塔の建つ688mです。

三等三角点

岩座石と雁峰山、額石を求めて大宮集落から登ってきました。

 

 

 


紅梅が咲きだした。(1月31日)

2022-02-01 07:00:00 | 

紅梅が咲きだした。(1月31日)

 

土曜日に新城総合公園でテニスをした時に、コート下の池の畔の梅林で紅梅が咲きだしていました。

セツブンソウとコセリバオウレンを見た帰りに寄ってみることに。

毎年、何故かここの梅が一番早く咲きます。見たとおり日当たりも良くない場所ですが。

周りには、白梅もありますので2月中旬には咲くでしょう。

白梅に比べ紅梅の香りはほのかにです。

低いところの花に鼻を近づけて春の香りを楽しみます。

すぐ横の池には、カルガモが沢山います。

この池では、カワセミも営巣する年もあります。

公園内を少し散歩、いつものように展望台まで歩きます。

展望台からの風景

北西から、本宮山と雁峰山

一番奥に井山の風車が見えています。

千寿ケ峰、この山の名前を初めて知りました。鳳来寺山の少し南東、富保地区にある356m峰のようです。

源義経と浄瑠璃姫の悲恋のある所のようです。

今日は風が強いですが、くっきりと山が見えます。

城山657.2mは登っていますが、手前の大森山514mは登ったことがありません。

どうも展望もない山のようです。

展望台から東三河平野が見えています。奥に光っているのは三河湾

紅梅が咲きだしたので新城総合公園に見に行きました。

梅が咲きだすと春が来るんだと感じます。