奥義！ぶり大根！

タイトルはですね。
昨日買った４コマ漫画に「奥義って頭につけて叫ぶだけでただの言葉が必殺技みたく聞こえる」というネタがあって、止せば良いのにそれに中途半端な共感を覚えた結果です。
さすがに無理がありました。今、恥ずかしいです。

本編では、
「奥義！香典返し！」＞あっ、必殺技だ！
「奥義！福岡県！」＞あっ、拳法っぽい！
「奥義！ラブラドールレトリバー！」＞うはぁ、大技だ！
となっていますが、

（編集註：筆者はこのような如何ともしがたいセンスが三度の飯並みに大好きです）

やはりそれなりに言葉を選んでいる事が判ります。
前提として【香典】＋【返し】、【福岡】＋【県】等、２つ以上の単語を組み合わせてできた言葉であること、カタカナなら濁音や半濁音を効果的に用いた長めの単語であることが条件となっているようです。
特に「ラブラドールレトリバー」は明らかに上昇系多段ヒットのゲージ消費技を彷彿とさせる語感を持っています。

ぶり大根は、ぶりのアラの下処理が面倒過ぎます。但しウマイです。
スケッチブックでは、田辺涼と氷室風の涼風コンビがたまりません。但し冷静に読むと、さほど面白くは無いです。
しかし、右脳を刺激されたと感じたら、無意味と知りつつトコトンまでその挑戦に応えるコドモのような心を、僕たちは忘れてはいけないのではないでしょうか。

奥義！海難救助隊！
奥義！ケイジャンジャンバラヤ！
奥義！スターリングラード！
奥義！・・・