無理肉

昨日、スーパーで牛豚合挽き肉だけが安かった（グラム68円）ため、これはハンバーグだろうとケツイ。
２パック購入して昨日のうちにハンバーグヘルパー２袋と混ぜ合わせ、冷凍しておきました。
冷凍した理由＝500gのハンバーグは普通では焼ききれない。
昼頃起き出し、フライパンにたっぷりのサラダ油を加熱、冷凍したまま一気に強火で片面を焼きます。
しっかり焦げたろうと思われる段階で、気合でひっくりかえします。ここは気合。
さらに強火でもう片面もしっかり焼きあげ、良さそうな頃合で赤ワインをざっとかけ、アルミホイルでフタをして弱火に移行。
後はコミケで買って来たボードゲームのシングルプレイなどをやりながらじっくり待ち、空腹が耐えられなくなった頃に火を落とします。
そして、サラダを敷いた皿に気合で盛り付け。ここも気合。
どーにかこーにか収まったら、挽肉の残りとビーフシチューのルウで作っておいたソースをかけます。

あ、あけましておめでとうございます。

年跨ぎで作った500gワラジハンバーグ、はっきり言ってこのサイズのハンバーグを今の台所の装備で作るのはいいかげん無理があったため、名づけて「無理肉」です。新年早々何をやっとるんだコイツは。
味ですか。まぁ肉です。若干周囲が焼きすぎになっていますが、捏ね過ぎなかったのが功を奏してこのサイズでも意外と肉汁たっぷりに仕上がりました。
しかし、もうデカイハンバーグは作るまいと心に決めていたんですが、何故でしょう。
不思議なものですね。