2016年10月6日のブログ記事一覧-さあくる湯沢温泉

デレステイベントは咲いてJewelと奏さんに助けられて、これはキツイと思っていた幕張を攻略。残す所上方－大阪、北東－北海道、南－大分＆福岡、Ex－埼玉の５公演となりましたが。
さすがにSSAはこれどうあがいても無理ジャネーノ？ｗ

それと、今回イベント曲のSTORYをMASTER１回マスプラ１回ずつしか叩いてません。
トロフィー目指さないムキはそういう方多いんじゃないかな。

さて本日帰り道、池袋でセーブしたら私内お馴染み山口の五橋が面白いコンセプトのお酒を出していたので２本買ってきてしまいました。
かたや白麹を使った純大吟で精米歩合46％、かたや黒麹を使った純生で精米歩合96％。シャレが効いてます。ちなみに白は焼酎作る糀で、日本酒で使うとワインっぽい風味になってたのが多いと記憶してます。黒は泡盛作る糀で、うん。それでカモした日本酒ってまだ飲んだことないかも。

五橋純米生原酒黒糀「黒(96)」
スペックは、度数17％、酒度-13、酸度2.5。精米歩合96％のイセヒカリと山田錦を使用でお値段1300+税。

五橋純米大吟醸生白糀「白(46)」
スペックは、度数14％、酒度-30、酸度4.5。精米歩合46％の山田錦を使用でお値段2000+税。

って、数字を確認したら思っていた以上にどっちもキワモノっぽいですが、大丈夫でしょうかｗ

先ずは白のほうから。口開けの香りは、おもったより落ち着いた吟醸っぽい匂い。そうですね、甘くて爽やかなソーダとか、そんなのが思い浮かびます。
うは。うはは。笑える酸味だ。うん、口当たりは想像に違わず、たいへん甘酸っぱいです。数字が正直に風味を語ってます。酒度-30の酸度4.5てｗ
これはワインの領域すら超えてますね。トロピカルジュース？パッションフルーツ？いや、どっちも殆ど飲み食いしたことないですけど、そんなイメージ。よく意識すると吟醸らしい華やかな香りがうっすらと舌を包むようですけど、ンマー後にも先にも甘酸っぱさが立ってて風味を完全に支配してます。
数字を見るまで油断してましたよｗこりゃ相当チャレンジャブルな純大吟ですね。

そして問題の黒のほう。口開けの香りは、おおお、いまだかつてない匂いだぞなんだこれ。あ、パテ。私ガンダムのプラモデルを高校生時代に一つだけ買ったことあるんですけど、不器用すぎてパテで埋めようとしても全然隙間が埋まらなかったという思い出が、そうですね。かなりアルコール特化の匂いですけど、うん、科学的な印象を受けます。
グラスに注いだ時点で濁ってれう。これはアレです、飲む前からはっきりわかんだね。はい、どぶろく頂きました。・・・
・・・いやちょっとまって、なんだこれ。駄菓子のようなどぶろく特有の甘さは確かにあるんですが、さっきのパテのようなアルコール感の後ろから私の気のせいでなければひやおろしのような秋の熟成感。
磨かれていない重さに関しては、私65％と96％の差はわかりませんけどｗ、原酒の度数の高さに裏打ちされた独特な風味があるのかも。
むしろこれが黒麹の力なんでしょうか。色々ネタが詰まり過ぎててわからないわｗ

黒白それぞれ狙った味があるとするなら、私は黒のほうが生原酒のベクトルでよく纏まっているように思いました。吟醸生酒の方向とは真逆ですが（笑。

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◎10/6合計　2523.29kcal　摂取アルコール量137.94ml（体重63.8kg、体脂肪率18.3％）
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○朝＊