すっかり春めいてきたここ数日、ベランダの外からウグイスの鳴き声が聞こえ始めた。まだ慣れないので「ホー ホケッ!ホキョ!」と途切れがち。他のウグイスがいないから(多分)真似て練習できない。。ウチの希さんは「箱根のウグイスはきれいに鳴くよね〜」。確かに。周囲に響き渡る美声で、結構長い期間鳴き声が聞ける。。仲間がいっぱいいるから?
コロナ第六波による規制も解けるし、春だ!桜だ!で気分も明るくなる。すっかりご無沙汰しているギャラリー ナユタにも久しぶりに出かけようか。。
■中津川浩章展「木と話す」
会期:3月18日(金)〜4月9日(土)
時間:12:00-19:00 水・木休廊
「木はいつも話しかけてくる。でもその声は忙しく動き回っている人にはなかなか届かない。・・・」木を描くことで、病気や障害や途方に暮れている人たちに木と話す体験を届けられれば、と願って描かれる作品。
■半谷 学・養田純奈「ふたたびの花」
会期:4月16日(土)〜4月29日(金)
時間:12:00-19:00(最終日17:00まで。水曜休廊)
廃棄された素材を蘇らせる半谷はビニール傘を可憐に変化させた”差傘花”を。コロナを機に廃棄物ゼロを謳う四国の町を取材し、牛乳パック再生紙に作品を刷る養田。それぞれが響き合う閑雅と写真の間に花開く作品展。