歳と共に(必要な)服は変わる。。。
仕事をしている時は必要な服があったし、会食やパーティや、デイトがあった頃(過去形である)は、華やかな勝負服もいる。
ファッション系の本の編集をしていた頃は、デザイナーが発表する季節ごとの服を買ったりしていたし、
横浜のライブ&アート情報誌を出していた頃は、ロックなスタイルをしていたものだ(過去形であります。。)。
ファッションの仕事から遠ざかるにつれてショーの取材はどんどんお断りし、一週間に2~3度は通っていた(時には一日に2カ所も!)ライブの取材も回数が減り(夜は眠くなるし・・・)、日々必要な服がどんどん変わっていく。
今はすっかり太極拳の練習着と表演服ばっかりだ。。。
さて、ファッションデザイナーの鳥居ユキさんが、自分自身がデザインした服を着て写真を撮ったスタイルブックを出版した。
ユキ先生とは、ずっと以前に単行本のお手伝いをしたことがある。
天真爛漫でチャーミング、感性豊かでいつもキラキラしている素敵な女性である。
ユキ先生の服は、着るととっても上品。
とてもパリ風であると同時に、古い日本の伝統と今の東京の感性がミックスして、美しくて独特な雰囲気を出している。
この本では、仕事場で、パリの街角で、東京でのふとしたショット、自宅や軽井沢で過ごす日々の一部や、住まいのしつらいやおもてなしのテーブルセッティングや、好きなコレクションや、花や植物やなんやらかんやらいろいろ。。。が写真と、ちょっとした短い文章で描かれている。
ファッション雑誌ではモデルだが、ここに登場するのはユキ先生自身。
すごく実感が湧くのである。
それはまるで、服が大好きな少女が、いろいろなシーンを思い描いて服を着てポーズをとったり、挑戦したり夢を見たりしているような、わくわく感いっぱいの写真集である。
年齢を隠さないユキ先生のこと、白髪の髪をリボンで結んだり帽子を被ったり、自転車に乗ったり。。。
「やりたいことはどんどんやってみましょっ!白髪になったら明るい色もこうやって着ればいいのよ!」と背中を押してもらっているよう。
いくつになってもワクワクキラキラドキドキを忘れない、って心がけることが大事だね、とあらためて思うのであった。
そうだ!挑戦と冒険だ!!
ワタシも神奈川県大会、17年ぶりの出場頑張るぞ~っ!!
(全然関係ないけど。。。)
YUKI TORII STYLE BOOK(ユキトリイスタイルブック)朝日新聞出版

仕事をしている時は必要な服があったし、会食やパーティや、デイトがあった頃(過去形である)は、華やかな勝負服もいる。
ファッション系の本の編集をしていた頃は、デザイナーが発表する季節ごとの服を買ったりしていたし、
横浜のライブ&アート情報誌を出していた頃は、ロックなスタイルをしていたものだ(過去形であります。。)。
ファッションの仕事から遠ざかるにつれてショーの取材はどんどんお断りし、一週間に2~3度は通っていた(時には一日に2カ所も!)ライブの取材も回数が減り(夜は眠くなるし・・・)、日々必要な服がどんどん変わっていく。
今はすっかり太極拳の練習着と表演服ばっかりだ。。。
さて、ファッションデザイナーの鳥居ユキさんが、自分自身がデザインした服を着て写真を撮ったスタイルブックを出版した。
ユキ先生とは、ずっと以前に単行本のお手伝いをしたことがある。
天真爛漫でチャーミング、感性豊かでいつもキラキラしている素敵な女性である。
ユキ先生の服は、着るととっても上品。
とてもパリ風であると同時に、古い日本の伝統と今の東京の感性がミックスして、美しくて独特な雰囲気を出している。
この本では、仕事場で、パリの街角で、東京でのふとしたショット、自宅や軽井沢で過ごす日々の一部や、住まいのしつらいやおもてなしのテーブルセッティングや、好きなコレクションや、花や植物やなんやらかんやらいろいろ。。。が写真と、ちょっとした短い文章で描かれている。
ファッション雑誌ではモデルだが、ここに登場するのはユキ先生自身。
すごく実感が湧くのである。
それはまるで、服が大好きな少女が、いろいろなシーンを思い描いて服を着てポーズをとったり、挑戦したり夢を見たりしているような、わくわく感いっぱいの写真集である。
年齢を隠さないユキ先生のこと、白髪の髪をリボンで結んだり帽子を被ったり、自転車に乗ったり。。。
「やりたいことはどんどんやってみましょっ!白髪になったら明るい色もこうやって着ればいいのよ!」と背中を押してもらっているよう。
いくつになってもワクワクキラキラドキドキを忘れない、って心がけることが大事だね、とあらためて思うのであった。
そうだ!挑戦と冒険だ!!
ワタシも神奈川県大会、17年ぶりの出場頑張るぞ~っ!!
(全然関係ないけど。。。)
YUKI TORII STYLE BOOK(ユキトリイスタイルブック)朝日新聞出版
