お正月も相変わらず、希さんはお腹痛いと腰が痛いで、食後すぐにベッドに横になる毎日。
年明け早々の4日に、みなと赤十字病院の受診。。
この日は前回と違う女性医師。去年暮れ近くに受けた諸々の検査結果を見ながら、手術についての説明と相談だった。
12月に初診に来たときに、去年5月からの経緯と時系列での血液検査の数値表を渡してあったのだが、それが引き継がれている風でもなく、同じことを繰り返し説明(´・д・`)でも、今回の先生は、丁寧に話を聞いてくれて疑問にも答えてくれた。
それによると、10年程前に受けた盲腸炎(&こじらせての腹膜炎)の手術後、大腸が癒着している可能性があって内視鏡手術はリスクが高いこと(カメラを通していく途中で腸を傷つける危険性がある、と)、肺機能が落ちているので全身麻酔でできるかどうか、も懸念される。とのこと。それでも手術を希望するなら、手術室に空きがあるのが1月末か2月に入ってから。
「どうしますか?」と言われるも、どうすればいいでしょう〜?と聞きたいところだ。
とりあえず2月7日に手術の予約を入れて、「それまでに様子を見ながら、また考えましょう」とのことで、1週間後に再診。。。😅
なんとなく宙ぶらりん気分で帰宅し、6日は、脳卒中・神経脊椎センターで整形外科と循環器内科の診察日。
いつも通りまずは血液検査とレントゲン撮影を済ませて診察を待ち、まずは整形外科に。
新年のご挨拶をしてすぐに先生が「感染症の数値が下がりましたね!」と嬉しそうに報告してくれた。「今日の数値が0,24ですから、しばらく薬を止めてみましょう」と。嬉しい〜っ!!なんてものじゃない。希さんも、ワタシも、ほとんどうれし涙状態。最初は38だった数値を「0,3以下まで下げる」と言われた時はほとんどクラクラした。それから、下がってはまた上がる、を繰り返して約3ヶ月。やっと薬を飲まずに済むまできました。
その後、循環器に回るとこちらでも先生が「肝機能の数値が改善されましたね。Kの数値もよくなった」とニコニコ顔で話してくれて「薬は朝と夜だけでいいでしょう」と😊\(^O^)/
数値が下がった、薬は減った、で、まずはひとつクリアした新年。
次は鼠径ヘルニアの処置をどうするか。と、お腹が痛い&腰が痛い、をなんとか解決していく方法を見つけるのが新年早々の課題になりました。
以前に往診に来てくれた先生が「お腹を温めるといいですよ」と指示してくれた、レンチンしたタオルをお腹に当てる方法に、素直に応じるようになり、少しは楽になった(らしい)希さん。冷えによる痛み、ってあるからね〜。。
”時間クスリ”という言葉がある通り、時間がかかることかもしれない。。ついつい性格で(?)、すぐに動く、すぐに対処する、まずはいろいろやってみる、で希さん的には追われる気分かも。あるとき「いづみさんは鬼だね(!?)」と言っていたがヽ(゚Д゚)、今年は”ゆっくりゆっくり”を心がけて、一緒にいる時間を大事にしていこう、と思った新年でありました。