12月7日(日)は、大陸武術協会の第4回演武交流大会であった(もう1週間以上前のことだけど)。
品川区武術太極拳連盟では、2011年から、大陸武術協会の陸 瑶老師(といってもまだ30代後半の3児の母。"老師"というのがどうも抵抗あって、ワタシはもっぱら"陸先生")に、年に3回程度で講習会をお願いしている。
習ったことないけど興味がある、「やってみたい!やってみよう!」の講習会。
最初は呉式太極拳だった。
これはとてもとても勉強になったが、いかんせん、年3回程度では覚えられない。。。そんなこんなで、ここ2~3年は、形意拳(入門)に挑戦!
形意拳は、順番覚えなくてもなんとかなる(先生には失礼ではありますが)。
9月23日に今年2回目の講習会があり、そこで、「12月7日の大陸武術演武交流大会でみんなで表演しませんか?」との話が出て、その日の受講者に声をかけたところ、20名弱が「出ます」とのお返事。
中にはこの日が初めての形意拳体験だった人もいたが、その人たちも、即応「やってみる!」。
いいね~、このノリの良さ!
返事はその場ですぐ!って、大好き!
陸先生に、その日やった順番をやってもらって、それぞれ動画を撮って、それを見て各自練習して、12月7日の本番当日まで練習なし(!)
無謀というか、大胆というか、その場のノリで決めて、後は当日まで顔を合わせることもなく、「形意拳同好会」として、当日に臨んだのでありました。
当日の会場は、小さなホールで、ステージ上での表演である。
お昼の休憩時間にステージの上で並んでみて(大陸武術協会の会員が入って、男女それぞれ10人ずつとなった)、女性がステージ上、男性がステージ下で、演武することに。(先導してくれた大陸武術協会の男性は形意拳で全国大会にも出ていて、これがまた鋭くてカッコいいのだわ!)
同じ動作を左右に繰り返して1セット、を2回やることになり、その場で合わせ練習をちゃちゃっとして、それで本番。
一夜漬けならぬ、即席浅漬け、である。
なんとか終わって、陸先生から「みんなすご~く良かったよ~!」と褒めてもらって、「もう1回くらいやりたかった~!」と、みんなニコニコ大満足顔。
形意拳は、ひたすら打ち込めばいいんだから、スカッと気持ちがいいのよ。
太極拳に集中している気持ち良さとはまた別の爽快感があるね。
そんなこんなですっかり味を占めて、次回の講習会を楽しみに、お別れしたのでありました。
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