3月17日で定期運行を終えたJR北海道特急車両 “キハ183系”..。“キハ183系” は昭和
61年の運行開始から37年間北海道の大地を走り続け活躍した車両で、先月末に札幌-函館間
を当時の特急の愛称「北斗」、「ニセコ」のヘッドマークを付けラストランが行われ、最後の雄
姿をと全国から集まった撮り鉄やかっての利用者などで沿線は何処も賑わいを見せていた...
“キハ183系”の歴史に敬意と感謝を表し、ツーリスト催行の団体専用臨時列車「37年間の運
行に感謝を込めて感動のラストラン」が、今日札幌に向けて走った...。「ラストラン!!、こ
れで最後だよね」と、途中特急列車の待ち合わせで停車するという駒ヶ岳駅まで車を走らせた
が、駅のホームには既に20人ほどの撮り鉄がカメラを手に待機している。「ラストランは何処
にでも出向く」という仙台から来た大学生と一緒に、じっくりとその姿をカメラに収める...
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)