今朝、函館港に海技教育機構・練習船 “銀河丸”(6,185トン)が2年ぶりに入港..。4月12
日東京港を出港し、航海科、機関科の実習生153名を乗せて国内各港に寄港しながら訓練を続
けているが、今回の函館の寄港は補給と休養のため。実習生の中には函館出身者1名も乗船して
いるそうだ。“銀河丸”は、25日午前函館港を出港、訓練を続けながら6月神戸港に戻る...
( 西ふ頭に係留されている“銀河丸” ) (手前「啓風丸」の奧に“銀河丸”が )
ところで、“銀河丸” が着岸した西ふ頭には、気象庁の海洋気象観測船「啓風丸」(1,483㌧)
が係留されていた..。4,5日前から湾内錨地に錨を降ろしており気にかけていたが、昨日
着岸。下船した乗組員の方に訪ねると「釧路沖から日高沖の観測調査を続けていたが、強風の
影響で早めに函館湾に入った」とのこと。「啓風丸」は、主に北西太平洋で気候への影響等の
把握のための観測業務を担っているそうだ。「啓風丸」は、23日午後に函館を出港予定..
( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)