残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

七飯町の果樹園 “リンゴの花”が満開...

2023年05月17日 | 七飯町

函館新道を走り上から七飯町の果樹園を覗くと、リンゴの花が咲き始めている...。ちょっと
寄り道をしてと、国道脇の果樹園に立ち寄った。「“リンゴの花”ほころび~♪..」そんな歌が
聞こえそうな感じの光景で、まさに果樹園一面に白く可憐な“リンゴの花”が咲き誇り満開。今年
も美味しいリンゴが食べられそう、と花を眺めながら喜んでは見たものの、農家の方はこれから
が本番、花摘みや受粉作業、終われば病虫害対策など収穫まで手を休める暇もないそうだ...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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浜辺を彩る “オダマキ”...

2023年05月16日 | 日記

先日、恵山でのツツジ見物の帰り道、海岸沿いに鮮やかな紫色の“オダマキ”を目にしたが、函
館の住吉町の海岸にもあると聞いて探し歩いた...。あった!! 海岸沿いの住宅の庭先に紫色
の絨毯のように群生した“オダマキ”の花が広がり、その絶景に目を奪われる。住民の方は「特
に手入れをしているわけでもないが、冷たいヤマセにも潮風にも負けずに咲いてくれる」と初
夏の浜辺を彩る“オダマキ”に目を細めている。“オダマキ”の和名は「苧環(オダマキ)」と表
記するが、「苧(お)」と呼ばれる繊維を輪っか状に巻いたような見た目に由来するとか..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、ホテルのレストランで “情報交換を兼ねての昼食会”

2023年05月15日 | 今日のランチ

昔の職場仲間3人での“情報交換を兼ねての昼食会”...。コロナ禍前は月に一度定期的に集ま
り、ランチを前にして近況を交えながら情報交換の場としていたが、コロナが落ち着くまでと中
止を余儀なくされていた。8日からの新型コロナが「5類」に変更され、新たに日常が始まった
ことだしそろそろランチは大丈夫ではと、3年振りに召集がかかった。集合場所は、ホテルのレ
ストラン、お互いに電話でのやり取りはあったが「元気そうで!!」といいながら席に着く...

 

相変わらず「まず、メシだ!!」とメニューを開く...。ランチメニューは、洋食、中華、シェ
フからの一皿などあるが、その中から洋食の「海老フライとポークステーキ」を揃ってチョイ
ス。スープから始まり海老フライ2本に大きなステーキにサラダが添えられ、「ちょっと、荷が
重かったかな」といいながら、気がつくと綺麗に平らげて、デザートとコーヒーを口にしてい
る。3年ぶりの情報交換とあって、選挙結果から元職場仲間の動向など時間はいくらあっても足
りない。“情報交換を兼ねての昼食会”は2ヶ月一度にして、今日の続きは7月に持ち越し...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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満開の八重桜、“石崎地主海神社” の参道を埋め尽くす。あれ!! キジさんもお花見?...

2023年05月14日 | 日記

毎年、函館のサクラ季節の最後を飾るのが、銭亀沢地区白石町にある “石崎地主海神社” 参
道を埋め尽くし八重桜...。ご多分に漏れず、例年より1週間以上も早く満開見ごろを迎
え、神社の鳥居までの約300mほどの参道は、遅咲きで知られる八重桜の「関山」など約
170本が濃紅色の大輪の花が織りなすピンクのアーチは訪れる人を楽しませている...

 

“石崎地主海神社”は明日15日例大祭が行われる..。以前は例大祭が終わった後八重桜が
満開になっていたが、ここ何年かは祭りと花見が一緒に出来ると氏子の皆さんも幟と吹き流
しが立てるなど祭りの準備に追われている。それにしても、並木の下手から神社を見上げる
と、なんとピンクのサクラに担ぎ上げられて本殿が輝きを放しているようにも感じられる.

 

神社からの帰り道、畑の中に尾をピンと跳ね上げた色鮮やかな鳥が目に止まる..。よく見ると
「キジ」のようで、まさかお花見に来たわけでもないだろうが、一瞬振り向きそそくさと茂みの
中に走り去っていく。函館ではキジはよく見ると聞くが、目の前に現れてくれたのは初めて..

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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“エゾシカ” に出迎えられ、恵山でツツジ見物...

2023年05月13日 | 戸井、恵山、椴法華、南茅部

( 05/11 撮影 )

「恵山のツツジが咲き始めたぞ!!」とメールをもらい、少し早起きをして蛾眉野の峠経由で車
を走らせる...。1時間ほどで恵山山麓のつつじ公園に到着したが、天気も良いので火口
原を散策するため恵山火口原駐車場に向かうと、途中、茂みの中を“エゾシカ”の群れが歩いて
いる。その数10頭ほど、カメラを向けると崖の上から睨みつけているようにも見える。その
間10分ほど、その場を立ち去ると“エゾシカ”は海向山の方向に走って行く。どうも彼らの通
り道を塞ぎ邪魔していたのかも知れない。それにしても“エゾシカ”に出迎えられるとは...

 

山を下り山麓のつつじ公園で、ツツジ見物..。恵山の山麓を埋める約60万本のツツジ、咲き始
めたところでちょっと早かったようだ。それでも場所によってはピンク色の鮮やかな花が開き、公
園内の散策路をゆっくり1時間ほど歩き廻り楽しませてもらった。今年で54回を数える「恵山つ
つじまつり」が始まるが、ステージイベントが行われる21日の日曜日は見頃かも知れない...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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函館-台湾線運航再開 “タイガーエア台湾”の再開初便お出迎え...

2023年05月12日 | 列車、電車、飛行機

新型コロナウイルス感染症の影響で、運休となっていた航空路・函館ー台湾(台北)線の運
航を再開、その初便が今日昼前函館航空に到着した..。運行を再開したのは“タイガーエ
ア台湾”で、函館空港にとって国際便の運航は3年3ヶ月ぶりとなる。初物好きの野次馬に
とって見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ函館空港高松展望台で待機する...

 

午前11時過ぎほぼ満席の170人の乗客を乗せているというエアバスA320型機が函館
空港に着陸..。機体が滑走路からエプロンに入ると、待機していた消防車両2台が放水で
水幕のアーチを作り歓迎していた。放水の歓迎アーチは初めて見たが、展望台で出迎えた市
民の方も「派手な歓迎だなあ」とカメラやスマホを向けていた。“タイガーエア台湾”は当面
金曜日と日曜日の週2往復運航するとのことなので、機会を見て出迎えに行ってみよう..

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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八重桜が満開の史跡 “四稜郭”...

2023年05月11日 | 日記

( 05/10 撮影 )

今年のサクラ、ソメイヨシノは既に終わったが、遅咲きの八重桜が各所で満開見ごろを迎えて
いる...。その一つが“四稜郭”、入り口から遅咲きの八重桜の並木が満開で、平日の午後に
も関わらず花見を楽しむ多くの市民が訪れている。郭内は、意外に静かで小鳥の囀りも聞こえ、
土塁の上に登ると満開のサクラ越しに五稜郭タワーや函館山など市街地を望むことが出来る..

   
( 孫娘がスマホで撮ったサクラの花)

“四稜郭”は、旧幕府脱走軍が五稜郭背後の守りの地として3kmほど離れた丘陵地に4つの角
を持つ土塁で造られたもので、昭和9年に国の史跡に指定されたいる...。また、“四稜
郭”入り口前に地元の町会と教育委員会の協働モデル事業として平成30年から3カ年かけて
シバザクラ5300株を植栽し、“四稜郭”のイメージアップ作戦と町会の世代間交流の促進に
取り組んでいという。そのシバザクラも今が満開、訪れる市民の目を楽しませている...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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“厚沢部町土橋自然林探鳥会”に参加...

2023年05月10日 | 厚沢部町、乙部町

( 05/07 撮影 )

先月の日本野鳥の会道南檜山支部の森町砂崎海岸探鳥会で、「5月のゴールデンウィークは大
沼、香雪園、厚沢部町での探鳥会、是非どうぞ」と誘われた..。しかし、全部は参加できな
いなあ、と“厚沢部町土橋自然林探鳥会”を選択し参加してきた。探鳥会の場所は、厚沢部町道
の駅近くそばにある土橋自然観察教育林、厚沢部町はヒバの自生北限、トドマツの自生南限と
されており、南北の植物が自生する貴重な地域。駐車場には野鳥の会の会員含め9歳から85
歳までの33人が準備を整え待機しており、探鳥に当たっての注意事項を聞きいざ出発!!...

  

時折陽射しはあるものの、曇り空に林をざわつかせる風もある...。その風の影響ではない
だろうが、なかなか野鳥は姿を見せない。と、ベテラン会員の方が「木の上、葉の陰にキビタ
キ!!」と声がかかる。しかし、葉の陰ではファインダーの中には入ってくれない。声は聞こえ
ても野鳥は探せなかったが、珍しい山野草があちこちに顔を出し、上を見ては下を探すといっ
た案配で教育林の遊歩道2kmをゆっくりと2時間ほど歩き廻る。探鳥会を終え、皆さんで観
察できた野鳥を確認するとオオルリ、ゴジュウガラなどのほかウグイスやヤブサメなど鳴き声
を聞いたものを含め30種類にも及び、新緑の中で森林浴も出来、楽しい探鳥会だった...

  
 (オオバナノエンレイソウ)      (ツバメオモト)      (ギンリョウソウモドキ)

( ※ 小さな写真6枚は左クリックで拡大する。)

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まるで海に浮かぶ巨大マンション、クルーズ客船 “MSC ベリッシマ”...

2023年05月09日 | クルーズ客船、練習船等

今朝早く函館港港町ふ頭に クルーズ客船 “MSC ベリッシマ” が入港した..。全長315m、
総トン数171,598トン、デッキ数19とこれまで函館港に入港したクルーズ客船としては最も大
きく、国内を発着するクルーズ客船としても最大級。何としても出迎えたいと、入港は午前5
時30分の予定だが通常1時間の早着は当たり前なので、4時起床で港町ふ頭に向かう...

    

今朝の日の出は午前4時23分で、港町ふ頭に到着すると東の空から朝日が顔を出す...。
その朝の陽射しを受けてクルーズ客船“MSC ベリッシマ”が港内に姿を現し、2隻のタグボー
トの力を借りて大きな船体をゆっくりと着岸。先日寄港したクルーズ客船「ダイヤモンド・プ
リンセス」の大きさに驚かされたが、その比ではなくまるで海に浮かぶ巨大マンション...

     

“MSC ベリッシマ” は、通販会社「ジャパネットたかた」がチャーターする横浜港発着の
「あこがれの日本一周10日間」のクルーズ...。約3800人の乗客を乗せ7日に横浜
港を出発し、今日夕方函館出港後は秋田、金沢、韓国・釜山、鹿児島、高知をめぐり16日
に横浜港に戻るという。下船後、乗客の皆さんは貸切バスやタクシーで市内観光を楽しんで
いた。なお、“MSC ベリッシマ”は、函館港に今回を含め11回の寄港を予定している..

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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小雨煙る函館港に3度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...

2023年05月08日 | クルーズ客船、練習船等

クルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)が3度目の寄港..。函館港が小雨に煙る生
憎の天気、さて何処で出迎えようと思案しながら、何時もの海岸町船溜まり反対側の弁天岸壁か
ら西ふ頭に追いかけてきた。さすがに3度目の寄港と悪天候のせいか出迎える市民の姿は見えな
い。港内に入った“シルバー・ウィスパー”は以外にも航行速度が早く、追いかけるのも大変だ..

 

若松岸壁手前で方向転換し、旧青函連絡船・摩周丸と舳先を並べる...。“シルバー・ウィス
パー”は、6日に東京港を出港、宮古港を経由しての寄港で、今夜函館を出港した後、室蘭、釧
路港に寄港した後、アラスカに向かう2週間のクルーズ。乗客の皆さんは、早速、バスで函館
観光をさたようだが、出港が午後10時と遅いようなので、函館夜景も楽しまれたかな?...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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JR北海道、臨時特急91号は多目的車両 “はまなす編成”...

2023年05月07日 | 列車、電車、飛行機

( 05/05  撮影 )

JR北海道では、ゴールデンウイークに合わせ函館ー札幌間に臨時特急を新型多目的特急
車両 “はまなす編成” で運行している.。この多目的特急車両“はまなす編成”は、2月、
3月にも函館にお目見えしているが、先日、撮り鉄さんに五稜郭駅近くの踏切のある場
所も撮影スポットと教えてもらい、早速、車を走らせ待機。5両編成の北海道を代表す
る花「はまなす」をイメージしたカラーの車両 “はまなす編成” をカメラに収める...

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いさりび鉄道とともに、花の町“木古内町”を歩く...

2023年05月06日 | 木古内町、知内町

( 05/03 撮影 )

大型連休といっても、世間皆さんのように旅に出かけるわけでもなく、かといって懸案の物
置の整理をするでもなく、何となく終わってしまいそうだ..。せめて一日はドライブでも
と、芝桜、スイセン、チューリップと春の花々が咲く “木古内町” に向けてハンドルを握る。
花々はいさりび鉄道の沿線に?それじゃ、その車両と組み合わせてもと時刻表を車に持ち込
み、函館から自動車専用道に入り、“木古内町”に降りたところにある「札苅村上芝桜園」..

 

コロナ禍で4年ぶりとなる一般公開で、その間も手間を惜しまず手入れをしていたという持ち
主の村上さん..。園内を案内してもらうと、30種類の芝桜の中で一番気に入っているとい
うアジサイの花のような芝桜や黄色いカタクリの花を自慢げに説明してくれる。と、いさりび
鉄道車両「ながまれ号」が2両編成で園内を眺めるようにゆっくりと通り過ぎていく。時刻表
と時計を見比べながら、この時季色とりどりのスイセンの花に囲まれる泉沢駅へと向かう..

泉沢駅のスイセンは、以前、管理委託を受けていた管理人が、駅の回りに毎年花々を植栽、気
がついたら駅舎からホームまで花で埋め尽くされていたという、その後管理人の方は高齢で引
退..。その後も引き継がれ、今年もこれまでと変わらず花に囲まれており、ホッコリとした
気分にさせられる。ここから5分ほどで恒例の「チューリップフェア」開催中のサラキ岬に.

 

明治4年(1871)、サラキ岬沖で座礁・沈没したとされる旧幕府軍軍艦「咸臨丸 (かんりんまる) 」
を記念するイベント...。咸臨丸を建造したオランダの国花チューリップを町民ボランティア
が広場に花壇を造成して植え、その数60種類で5万球。大空に泳ぐ鯉のぼりの下に咲き誇る、
色とりどりのチューリップの花は見事で、いさりび鉄道も彩りを添えてくれる。花咲く町“木古内
町”といさりび鉄道、風が強く薄曇りと天気には恵まれなかったが、満足のドライブだった...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

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“こどもの日”五稜郭公園の賑わい...

2023年05月05日 | 五稜郭公園

大型連休後半5連休も中日の“こどもの日”...。“こどもの日”といえば、昔は近所の庭先に大
きな鯉のぼりをよく見たものだが、残念ながらこの時期鯉のぼりを眺めの機会がすくななった。
五稜郭タワーでは毎年タワー塔体に約12mの緋鯉や真鯉が吹き流しとともに気持ちよさそうに
泳いでおり、訪れる市民や観光客は足を止め、空を見上げ春の風物詩を楽しんでいる....

 

ところで、ピンクのサクラから葉ザクラに変わった五稜郭公園...。すっきりした五月晴れと
はならなかったが、今日も公園はコロナ禍で外出を控えていた市民や観光客で大賑わい。公園前
の飲食店には朝から順番待ちの行列が出来るほど、また、今が見頃とばかりに咲く箱館奉行所前
の枝垂れ桜の前も記念撮影をする方で順番待ちの状態と、久しぶりの賑わいを眺めてきた...

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今年2度目の寄港、クルーズ客船“シルバー・ウィスパー”...

2023年05月04日 | クルーズ客船、練習船等

( 05/03  撮影 )

先月、初寄港で函館港に姿を見せたクルーズ客船 “シルバー・ウィスパー”(28,258㌧)が、
今朝早く再び姿を見せてくれた..。さて、何処で出迎えようかと取り敢えず海岸町船溜ま
りに車を走らせたが、港は上空薄い雲はあるものの、風は穏やかで海面に船影が映り込んで
いるのを見て、ともえ大橋の上から“シルバー・ウィスパー”を追いかけてみることにした..

  

函館湾から赤堤防を交わし、函館港に入り若松ふ頭を目指し港内をゆっくりと航行する“シル
バー・ウィスパー”...。作業船が立ち並び、また、多くの市民が出迎える海岸町溜まりを
横目に見ながら岸壁の手前で180度方向を変えて、旧青函連絡船摩周丸の隣りに舳先を合
わす。今回は、“シルバー・ウィスパー”をともえ大橋の上を歩きながら追いかけ眺めてみた
が、クルーズ客船の入港は函館の港にも街にもその都度新鮮な彩りを添えてくれている..

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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静寂の中で咲き乱れる“シラネアオイ”...

2023年05月03日 | 北斗市

( 05/01  撮影 )

「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている北斗市・匠の森公園...。サ
クラの花と同様にカタクリも例年より10日ほど早く開花し驚かされたが、とするとカタクリ
の後に咲く“シラネアオイ”も負けてはいないかも知れない、と匠の森公園へ車を走らせた。園
内は、時折小鳥の囀りは聞こえるものの静寂そのもの、そんな中に30cmほどの高さに薄紫
色の大きな花びらを持つ“シラネアオイ”の花が群落をなし、あちこちに咲き乱れている...

 

大きな花びらを持つ “シラネアオイ” の花は、「春の妖精」といわれるカタクリの花とは少し
イメージが違うような気がするが、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられ、いつま
で見ていても飽きることがない...。“シラネアオイ(白根葵)” は、日本原産の代表的な
特産植物とのことで、中部地方以北の本州から北海道の山地の林縁や草原に生え、特に栃木
県日光の白根山に多くみられ、花がアオイの花に似ているので、この名になったそうだ..

 
( 公園内に咲く名残の「カタクリ」と研修センター下の広場に咲く満開の「サクラ」 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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