では日本の状況はどうでしょうか。
これも皆さんと一緒に考えてみましょう。
原子力災害
福島原子力災害より原発は現在稼働していません。しかし今年は再稼働していくでしょう。
原発が稼働していなくても電気は足りていると言う主張する人達は今しか見ていません。
電力会社には余力が計算されています。
だいたい発電量の7%ぐらいの余力を見ていますが、実際は現在で言うと3%ぐらいです。
関西電力圏内だけ見ますと昨年夏には3%を切り2.7%にまでなりました。
これはかなり危険な数字で突然使用量が増える事態になればバサッと停電するような数字で、正にギリギリのところでした。
また石油価格の高騰ととっくに寿命が来ている火力発電所を再稼働する為のコストなどにより電気の価格は上昇しています。
それでも黒字
福島の原子力災害収拾に随分コストをかけているはずの東京電力ですが、現在は黒字経営をしています。何故でしょうか?
これは現在稼働中の火力発電所のメンテナンスを先送りにしてコストを抑えているからです。
保守点検をせず回しているのです。
これはかなり危険です。火力発電所には様々パイプがあり、この中を熱い蒸気が流れたりしますが年数と共に配管の厚みが薄くなります。
限界になると破断して蒸気が漏れ出し、その圧力で爆発をする恐れがあります。
こうなれば施設には甚大な被害がでます。
更に作業員にも死傷者が出ます。
そして何より首都圏大停電という更に恐ろしい事態に陥ります。
首都機能が失われたならば一体どんな事になってしまうのか?
考えただけで恐ろしい限りです。
原発
意見は様々ありますが当面は原発を稼働しなければならないと考えます。
エネルギーは常にベストミックスでなければなりません。
その為には当面原発を稼働しなければベストミックスにはなりません。
現在の状況では火力発電所に問題があればいわゆるブラックアウトという事態を招きかねません。現代社会では電気がなければ生きていけません。
しかし現在の原子力発電はいずれ無くなります。必ず無くなります。
こんなデカイくて大袈裟な物ですが、別に原子力が発電している訳ではありませんね。
何をしてらいるかと言えば"湯"を沸かしているだけです。
沸かした湯から蒸気を作り、それを横のタービン建屋に送りその蒸気でタービンを回し発電しています。皆さん御存知ですね。
つまりはこんな大袈裟な、原子力を使ってやっているのはヤカンで湯を沸かしているのと同じです。
こんなもんは30年や50年先まで続きません。
何時迄もあるとすれば人類は全く進歩せず、また技術革新もなく停滞していると言うことなります。そんなことはありえません。
新しい原子力発電の技術が出来ます。
つまり電気は永遠に続きますが発電方法は変わっていく、変わって行かなければなりません。
希望のエネルギー
油やガスを輸入に頼る日本。
しかし希望となることがありますね。
皆さん御存知のメタンハイドレートです。
天然ガスが氷になっているアレです。
先の施政方針演説で安部首相がこれの実用化に言及していましたね。
実用化すれば、エネルギーが元で戦争に突入し凄惨なまでの敗北をした国がエネルギー産出国になのです。
戦後も原油を売って頂けるだけで有り難い!などという外交をやって来た国が産出国になのです。
また新しい火力発電方法のGTCCと組み合わせて使うならば自前資源で電気が作れます。
もちろん既存の火力発電所にも使えます。
家庭で着けるコンロのガスも自前資源です。
更にエネルギー輸入の価格交渉を有利に進めることができます。
実際にメタンハイドレートの実用化を目指しただけでロシアは天然ガスの価格を下げて来たそうです。
そしてアメリカや現在の原油産出国の様にエネルギーで世界を支配する様な事を日本は、日本人はしません。
エネルギーが元で支配される様な国に、例えばベトナムなど常に中国からの脅威に晒されてしまう国や発展途上のアジア諸国に安く安くお分けする。或いは無償でもかまいません。
エネルギーが原因の戦争を抑える事に役立てます。エネルギーの平和利用です。
エネルギーが原因で、それはもうズタボロに負けた日本だからこそできるのです。
欧米とは違う、オリジナルな民主主義を持つ日本だからこそやるのです。
自分の為でなく他者の為に生きる事をする日本オリジナルの民主主義に則り世界の安全保障に貢献することができます。
因みに中国とベトナムはつい最近も軍事衝突がありましたね。
石油採掘の為にベトナム沖に中国が進出したと言われていますが、違います。
実はメタンハイドレートの採掘をしていたのです。
まだまだ分厚く蓋をしている既得権益を打ち破り世界に貢献できる希望のエネルギーメタンハイドレート!
皆さん一緒に考えていきましょう。
これも皆さんと一緒に考えてみましょう。
原子力災害
福島原子力災害より原発は現在稼働していません。しかし今年は再稼働していくでしょう。
原発が稼働していなくても電気は足りていると言う主張する人達は今しか見ていません。
電力会社には余力が計算されています。
だいたい発電量の7%ぐらいの余力を見ていますが、実際は現在で言うと3%ぐらいです。
関西電力圏内だけ見ますと昨年夏には3%を切り2.7%にまでなりました。
これはかなり危険な数字で突然使用量が増える事態になればバサッと停電するような数字で、正にギリギリのところでした。
また石油価格の高騰ととっくに寿命が来ている火力発電所を再稼働する為のコストなどにより電気の価格は上昇しています。
それでも黒字
福島の原子力災害収拾に随分コストをかけているはずの東京電力ですが、現在は黒字経営をしています。何故でしょうか?
これは現在稼働中の火力発電所のメンテナンスを先送りにしてコストを抑えているからです。
保守点検をせず回しているのです。
これはかなり危険です。火力発電所には様々パイプがあり、この中を熱い蒸気が流れたりしますが年数と共に配管の厚みが薄くなります。
限界になると破断して蒸気が漏れ出し、その圧力で爆発をする恐れがあります。
こうなれば施設には甚大な被害がでます。
更に作業員にも死傷者が出ます。
そして何より首都圏大停電という更に恐ろしい事態に陥ります。
首都機能が失われたならば一体どんな事になってしまうのか?
考えただけで恐ろしい限りです。
原発
意見は様々ありますが当面は原発を稼働しなければならないと考えます。
エネルギーは常にベストミックスでなければなりません。
その為には当面原発を稼働しなければベストミックスにはなりません。
現在の状況では火力発電所に問題があればいわゆるブラックアウトという事態を招きかねません。現代社会では電気がなければ生きていけません。
しかし現在の原子力発電はいずれ無くなります。必ず無くなります。
こんなデカイくて大袈裟な物ですが、別に原子力が発電している訳ではありませんね。
何をしてらいるかと言えば"湯"を沸かしているだけです。
沸かした湯から蒸気を作り、それを横のタービン建屋に送りその蒸気でタービンを回し発電しています。皆さん御存知ですね。
つまりはこんな大袈裟な、原子力を使ってやっているのはヤカンで湯を沸かしているのと同じです。
こんなもんは30年や50年先まで続きません。
何時迄もあるとすれば人類は全く進歩せず、また技術革新もなく停滞していると言うことなります。そんなことはありえません。
新しい原子力発電の技術が出来ます。
つまり電気は永遠に続きますが発電方法は変わっていく、変わって行かなければなりません。
希望のエネルギー
油やガスを輸入に頼る日本。
しかし希望となることがありますね。
皆さん御存知のメタンハイドレートです。
天然ガスが氷になっているアレです。
先の施政方針演説で安部首相がこれの実用化に言及していましたね。
実用化すれば、エネルギーが元で戦争に突入し凄惨なまでの敗北をした国がエネルギー産出国になのです。
戦後も原油を売って頂けるだけで有り難い!などという外交をやって来た国が産出国になのです。
また新しい火力発電方法のGTCCと組み合わせて使うならば自前資源で電気が作れます。
もちろん既存の火力発電所にも使えます。
家庭で着けるコンロのガスも自前資源です。
更にエネルギー輸入の価格交渉を有利に進めることができます。
実際にメタンハイドレートの実用化を目指しただけでロシアは天然ガスの価格を下げて来たそうです。
そしてアメリカや現在の原油産出国の様にエネルギーで世界を支配する様な事を日本は、日本人はしません。
エネルギーが元で支配される様な国に、例えばベトナムなど常に中国からの脅威に晒されてしまう国や発展途上のアジア諸国に安く安くお分けする。或いは無償でもかまいません。
エネルギーが原因の戦争を抑える事に役立てます。エネルギーの平和利用です。
エネルギーが原因で、それはもうズタボロに負けた日本だからこそできるのです。
欧米とは違う、オリジナルな民主主義を持つ日本だからこそやるのです。
自分の為でなく他者の為に生きる事をする日本オリジナルの民主主義に則り世界の安全保障に貢献することができます。
因みに中国とベトナムはつい最近も軍事衝突がありましたね。
石油採掘の為にベトナム沖に中国が進出したと言われていますが、違います。
実はメタンハイドレートの採掘をしていたのです。
まだまだ分厚く蓋をしている既得権益を打ち破り世界に貢献できる希望のエネルギーメタンハイドレート!
皆さん一緒に考えていきましょう。