最近「古事記」がアップできていません。
「いつアップするの?」と問い合わせも頂きまして…
読んで頂いているのだなぁと、感謝する次第です。
古事記シリーズは継続致しますのでよろしくお願いします。
おそらく100は超えますね…
今回は二つの話しを根っこまで降りて考えたいと思います。
ご意見は様々でしょう。
あくまで私個人の考えであって、問題提起の一つであると。
そう読んで頂けたら有難いです。
私の話しは時に他人からは「過激だ!」と言われたりもします。
しかし、あくまで感情論や観念論を述べてはいません。
また極論を述べるつもりもありません。
ご自身でも調べて頂き「こいつは一体何を言っているんだ?」と考えて頂くキッカケになればと思います。
3月26日
去る、3月26日に京都にて「救う会」主催の講演会に参加して参りました。
登壇されたのはジャーナリスト桜井よしこさん。
さらに、横田めぐみさんのご両親、横田滋さん早紀江さんでした。
桜井よしこさんのお話しも、さすが国士たる内容で、後半は涙を流しながらの講演でした。
講演会後半は横田さんご夫妻のお話しでした。
お父様の滋さんはめぐみさんが拉致された、そのいなくなった時の話し。
そして行方がわからなくなるまでの話し。
時間は止まっているかのようで滋さんの中のめぐみさんは13歳の少女のままでした。
お母様の早紀江さんのお話しはショックを覚えました。
あの北朝鮮ごとき国に娘を拐われ。
何十年と逢えずにいる。
行方不明となり20年、言わば誘拐事件だと思っていた。
だから、生きているのか?死んでいるのか?
それすら解らずに過ごして来た。
お母様はこう仰りました。
「私達は、めぐみは誘拐され殺されているんじゃないかて思って、出かけた先で盛り土や少し盛りあがった場所を見つけるとあそこにめぐみが埋められているんじゃないかと探したりしてきまた。そんな20年でした」
つまりご両親はいわゆる「誘拐事件」だと考えて20年過ごして来られた。
20年間、見当違いな捜索や活動をして来てしまったのです。
盛り土を掘り起こしても、山を探しても、そこにめぐみさんはいません。
絶対に見つかる筈はありません。
それが解らず、無駄な努力をさせられて来たのです。
そして20年が過ぎ実は北朝鮮に拉致されたのだと。娘は生きている。日本海を隔てた、すぐ側の、あの半島にいる。
相手が国なら、日本国が動けば娘は帰って来る。
そう思うのでした。
しかし、実際は我々の知る通り。
我が国には取り返す手段がない。
日本国には国民を守る法律も憲法もない
奪われた愛する人を取り返す手段は一つもありません。
それが横田夫妻に突き付けられた現実です。
その中にあって「孫が実はいて、更にひ孫までいた事は私達夫婦には、とても幸せな事なんです」と仰るのです。
お父様の滋さんを拝見したなら、かなりお体の調子が悪く、歩くのも困難な様子でした。
拉致された当時、まだ40歳前半だったご両親は今や80歳を超えます。
私はお父様を拝見し「あまり時間はないな…」と正直思ってしまいました。
それと同時に言い知れぬ怒りが込み上げました。
明らかな怒りです。
我々は拉致被害者を取り返す話しばかりしています。
しかし、私は違う思いもあります。
それは「何故、拉致が起きたのか?」
その議論が殆どない事です。
何故、北朝鮮ごとき国に国民が拉致される事態を招いたのか?
何が原因なのか?
国会でも、その議論を見たことがありません。
拉致の根っこは「何故起きたのか?」です。
何故起きたのかを追求しなければ再び拉致という悲劇を招きます。
例えば航空機事故も起きれば事故調査が行われ、徹底的に原因を究明します。
そして原因が解れば、徹底的に改善措置が取られます。
そうしなければ、例えば御巣鷹山の日航機のような悲劇を繰り返すからです。
そして悲劇を繰り返さない措置を講じることで犠牲者の方々は、少しだけ報われる。
無駄死にしない。
なのに拉致に関しては皆無です。
拉致被害者救出には、その要因となる事を徹底的に改善しなくてはいけない。
私はそう考えます。
そしてとるべき手段、やるべき措置は全て取る!
何故、我が国は二進法的思考しかしないのでしょうか?
それは交渉か戦争という世論です。
例えばアメリカにはFBIという警察組織があります。
この組織には海外での警察権行使を認めています。
つまり、アメリカは最後の手段に至るまでの段階を有しているのです。
例えば国際的テロリストを匿う国があったとしても「国際的紛争にしたくないならFBIに捜索させろ、そして捜索活動を支援しろ」と言えるのです。
それやこれや段階を経て、それでダメなら軍事的オプションを選択する。
しかし、我が国にはその選択がありません。
世論は常に二分します。
白か黒、1か0。
何故ですか?
小泉訪朝から14年。対話と圧力と言ってやって来た。対話も圧力も効果は全くありません。
それでもダラダラと何時迄も続けるのですか?
何故、拉致を許したのかをしっかり議論しない日本国民は腐っています!
己れが何者か!
子供を二人以上産む
大阪の校長の発言です。
今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。
なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。
「女性が、こどもを二人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それ程価値のあることなのです。
もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。
次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。
人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。
子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。
やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。
これが全文です。
これの何処に問題があるのでしょうか?
子供を産むことは大切です。
子供がいなくなれば日本は無くなります。
至極まっとうな話しです。
これを批判する人間こそが批判されるべきです。
少子高齢化が叫ばれる昨今。
人口減少が問題になっています。
何故人口減少するのですか?
それは子供を産まないからです。
子供を産み乳を与えることが出来るのは女性だけです。
男の私は子供を産む事が出来ません。
価値観の多様化なる言葉で、子供を産むことを校長が強制しているなどと言う話しは全くの観念論で、ハッキリ言ってアホです。
何故、アホかというなら己れが何者か解っていないからです。
我々人間をなんと考えているのか?
我々人間もこの地球に暮らす生物です。
有性生殖生物です。
有性生殖生物とは、オスとメスがいて交配し子孫を残します。
メスは出産し乳を与える。
オスは子孫とメスを守る。
これは価値観の問題ではありません。
地球に暮らす生物共通の営みで、これが生物の根っこで存在理由です。
それを価値観の多様化などと言うのは自らを何者だと思っているのでしょうか。
犬も猫も、ライオンもシマウマもラクダも。
全ての生物の根っこです。
私は「価値観の多様化で…」と言って交尾をしないメスライオンを見たことも聞いたこともありません。
私の尊敬する物理学者アインシュタイン先生の相対性理論。
その公式はスッキリと明快にして美しい!
これ以上ない美しさです。
何故かと言うなら、全ての事柄を矛盾なく一つの公式にまとめたからです。
正に真理だ!
その様に思えます。
幾ら美しい公式を作ろうと、そこに人間という要素が無ければ真理ではありません。
我々人間も宇宙を構成する一部であり、我々が暮らす地球も宇宙を構成する一部です。
そして、その地球に暮らす生物の共通の営みがあるのは地球の活動に必要だからです。
ですから、子を産み育てる事はこれは価値観ではないのです。
人口が減少すれば、やがて日本は無くなります。
それが人類全体に及べば人類は滅亡します。
この地球生物共通の営みを否定するアホは自ら生物ではないと言っているのです。
生物でないならば殺してもかまいません。
殺人にもなりません。
いいとこ器物損壊です。
また、子育ては夫婦で助け合いと言ってます。
辺り前ですね。
これが理解出来ぬバカは一体どうやって産まれて来たのでしょうか?
勝手に畑に生えてきたんでしょうか?
我々、皆人間のオスとメスがいて産まれて来たのです。
それは、地球が誕生し、生物が産まれ繰り返してきた根本です。
もちろん多様な生き方はあります。
しかし、子を産み育てる事は生物の根っこ。
価値観の問題ではありません。
そうすと「子を産めない人はどうするんだ」とか「差別だ!」とかアホほどよく吠える。
ンなもん同じ土台で話す方がアホです。
例えば、足が不自由で車椅子の方が、両足に障害のない私に「お前は差別している」とか言うでしょうか?生まれてこの方、そんな経験は一度もありません。
こんなものは論理のすり替えでしかありません。
出産する女性を優遇すると、産めない女性への差別だとか、全くアホな論理です。
出産、子育てをする人と、出産しない人が同じ時間でキャリアやスキルが持てるのか?
全く土台の違う話しですよ。
カエルと鯉はどちらが雀?
ぐらいアホな話しです。
「ん~カエルが肺呼吸だから雀」とか言う人がいたら私は間違いなく、然るべき医療を受ける事を勧めます。
男は子を産めない、その男に子宮をつけて産ませようとか、人類はこれからは培養して子を作るので妊娠しないとか。
或いは人類に変わる存在に人類の代わりをさせるとか、それなら価値観がーっ!なんて話しは理解しますが、今のところそんな議論はありません。
また妊娠出産、子育てをして社会に復帰しようとしてもブランクが邪魔で…云々
だから産まない方が有利だとか。
アホですか?
それが理由ならアホ過ぎますよ。
現在の社会構造を前提に校長の話を否定するなら日本は腐れて行きますよ。
先ず、何が論理的に正しいのか?それを決めないといけません。
子を産み育てる事は生物共通の営みで、これが正しいのですよ!
それで、これが女性の社会進出を阻んでいるなら現在の社会構造に問題があるので、それを改善する努力を我々はしなくてなりません。
その為にアホだが暇を持て余し「仕事がしたい」という人間を国会に送り込んで血税で飯を食わしているんです。
改善出来ぬアホをあなたは血税で食わしているんですか?
ならば、あなたもアホだ!
以前にも書きましたが、女は命の源で子を産み育て次の世代を繋ぐのです。
男はその女子供を守り死ぬのです。
それが生きる理由で存在理由です。
あなたも私も、男と女がいて産まれたんです。
守るべき子供を守り切れなかった横田滋さんの悔しさたるやいかばかりか…
父母がそうやって産みあなたや私が存在するのです。
人口が減少し労働力が足りなくなるから移民を受け入れろ!
なんて、言うアホは生物ではないのです。
子を産まないのは、私はある種「殺人と同じ」だと思います。
やがて人間は滅亡へと向かう。
これは殺人です。
いい加減アホの観念論と独善には怒りを覚えます。
「いつアップするの?」と問い合わせも頂きまして…
読んで頂いているのだなぁと、感謝する次第です。
古事記シリーズは継続致しますのでよろしくお願いします。
おそらく100は超えますね…
今回は二つの話しを根っこまで降りて考えたいと思います。
ご意見は様々でしょう。
あくまで私個人の考えであって、問題提起の一つであると。
そう読んで頂けたら有難いです。
私の話しは時に他人からは「過激だ!」と言われたりもします。
しかし、あくまで感情論や観念論を述べてはいません。
また極論を述べるつもりもありません。
ご自身でも調べて頂き「こいつは一体何を言っているんだ?」と考えて頂くキッカケになればと思います。
3月26日
去る、3月26日に京都にて「救う会」主催の講演会に参加して参りました。
登壇されたのはジャーナリスト桜井よしこさん。
さらに、横田めぐみさんのご両親、横田滋さん早紀江さんでした。
桜井よしこさんのお話しも、さすが国士たる内容で、後半は涙を流しながらの講演でした。
講演会後半は横田さんご夫妻のお話しでした。
お父様の滋さんはめぐみさんが拉致された、そのいなくなった時の話し。
そして行方がわからなくなるまでの話し。
時間は止まっているかのようで滋さんの中のめぐみさんは13歳の少女のままでした。
お母様の早紀江さんのお話しはショックを覚えました。
あの北朝鮮ごとき国に娘を拐われ。
何十年と逢えずにいる。
行方不明となり20年、言わば誘拐事件だと思っていた。
だから、生きているのか?死んでいるのか?
それすら解らずに過ごして来た。
お母様はこう仰りました。
「私達は、めぐみは誘拐され殺されているんじゃないかて思って、出かけた先で盛り土や少し盛りあがった場所を見つけるとあそこにめぐみが埋められているんじゃないかと探したりしてきまた。そんな20年でした」
つまりご両親はいわゆる「誘拐事件」だと考えて20年過ごして来られた。
20年間、見当違いな捜索や活動をして来てしまったのです。
盛り土を掘り起こしても、山を探しても、そこにめぐみさんはいません。
絶対に見つかる筈はありません。
それが解らず、無駄な努力をさせられて来たのです。
そして20年が過ぎ実は北朝鮮に拉致されたのだと。娘は生きている。日本海を隔てた、すぐ側の、あの半島にいる。
相手が国なら、日本国が動けば娘は帰って来る。
そう思うのでした。
しかし、実際は我々の知る通り。
我が国には取り返す手段がない。
日本国には国民を守る法律も憲法もない
奪われた愛する人を取り返す手段は一つもありません。
それが横田夫妻に突き付けられた現実です。
その中にあって「孫が実はいて、更にひ孫までいた事は私達夫婦には、とても幸せな事なんです」と仰るのです。
お父様の滋さんを拝見したなら、かなりお体の調子が悪く、歩くのも困難な様子でした。
拉致された当時、まだ40歳前半だったご両親は今や80歳を超えます。
私はお父様を拝見し「あまり時間はないな…」と正直思ってしまいました。
それと同時に言い知れぬ怒りが込み上げました。
明らかな怒りです。
我々は拉致被害者を取り返す話しばかりしています。
しかし、私は違う思いもあります。
それは「何故、拉致が起きたのか?」
その議論が殆どない事です。
何故、北朝鮮ごとき国に国民が拉致される事態を招いたのか?
何が原因なのか?
国会でも、その議論を見たことがありません。
拉致の根っこは「何故起きたのか?」です。
何故起きたのかを追求しなければ再び拉致という悲劇を招きます。
例えば航空機事故も起きれば事故調査が行われ、徹底的に原因を究明します。
そして原因が解れば、徹底的に改善措置が取られます。
そうしなければ、例えば御巣鷹山の日航機のような悲劇を繰り返すからです。
そして悲劇を繰り返さない措置を講じることで犠牲者の方々は、少しだけ報われる。
無駄死にしない。
なのに拉致に関しては皆無です。
拉致被害者救出には、その要因となる事を徹底的に改善しなくてはいけない。
私はそう考えます。
そしてとるべき手段、やるべき措置は全て取る!
何故、我が国は二進法的思考しかしないのでしょうか?
それは交渉か戦争という世論です。
例えばアメリカにはFBIという警察組織があります。
この組織には海外での警察権行使を認めています。
つまり、アメリカは最後の手段に至るまでの段階を有しているのです。
例えば国際的テロリストを匿う国があったとしても「国際的紛争にしたくないならFBIに捜索させろ、そして捜索活動を支援しろ」と言えるのです。
それやこれや段階を経て、それでダメなら軍事的オプションを選択する。
しかし、我が国にはその選択がありません。
世論は常に二分します。
白か黒、1か0。
何故ですか?
小泉訪朝から14年。対話と圧力と言ってやって来た。対話も圧力も効果は全くありません。
それでもダラダラと何時迄も続けるのですか?
何故、拉致を許したのかをしっかり議論しない日本国民は腐っています!
己れが何者か!
子供を二人以上産む
大阪の校長の発言です。
今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。
なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。
「女性が、こどもを二人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い」と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それ程価値のあることなのです。
もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。
次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。
人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。
子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。
やっぱり結論は、「今しっかり勉強しなさい」ということになります。以上です。
これが全文です。
これの何処に問題があるのでしょうか?
子供を産むことは大切です。
子供がいなくなれば日本は無くなります。
至極まっとうな話しです。
これを批判する人間こそが批判されるべきです。
少子高齢化が叫ばれる昨今。
人口減少が問題になっています。
何故人口減少するのですか?
それは子供を産まないからです。
子供を産み乳を与えることが出来るのは女性だけです。
男の私は子供を産む事が出来ません。
価値観の多様化なる言葉で、子供を産むことを校長が強制しているなどと言う話しは全くの観念論で、ハッキリ言ってアホです。
何故、アホかというなら己れが何者か解っていないからです。
我々人間をなんと考えているのか?
我々人間もこの地球に暮らす生物です。
有性生殖生物です。
有性生殖生物とは、オスとメスがいて交配し子孫を残します。
メスは出産し乳を与える。
オスは子孫とメスを守る。
これは価値観の問題ではありません。
地球に暮らす生物共通の営みで、これが生物の根っこで存在理由です。
それを価値観の多様化などと言うのは自らを何者だと思っているのでしょうか。
犬も猫も、ライオンもシマウマもラクダも。
全ての生物の根っこです。
私は「価値観の多様化で…」と言って交尾をしないメスライオンを見たことも聞いたこともありません。
私の尊敬する物理学者アインシュタイン先生の相対性理論。
その公式はスッキリと明快にして美しい!
これ以上ない美しさです。
何故かと言うなら、全ての事柄を矛盾なく一つの公式にまとめたからです。
正に真理だ!
その様に思えます。
幾ら美しい公式を作ろうと、そこに人間という要素が無ければ真理ではありません。
我々人間も宇宙を構成する一部であり、我々が暮らす地球も宇宙を構成する一部です。
そして、その地球に暮らす生物の共通の営みがあるのは地球の活動に必要だからです。
ですから、子を産み育てる事はこれは価値観ではないのです。
人口が減少すれば、やがて日本は無くなります。
それが人類全体に及べば人類は滅亡します。
この地球生物共通の営みを否定するアホは自ら生物ではないと言っているのです。
生物でないならば殺してもかまいません。
殺人にもなりません。
いいとこ器物損壊です。
また、子育ては夫婦で助け合いと言ってます。
辺り前ですね。
これが理解出来ぬバカは一体どうやって産まれて来たのでしょうか?
勝手に畑に生えてきたんでしょうか?
我々、皆人間のオスとメスがいて産まれて来たのです。
それは、地球が誕生し、生物が産まれ繰り返してきた根本です。
もちろん多様な生き方はあります。
しかし、子を産み育てる事は生物の根っこ。
価値観の問題ではありません。
そうすと「子を産めない人はどうするんだ」とか「差別だ!」とかアホほどよく吠える。
ンなもん同じ土台で話す方がアホです。
例えば、足が不自由で車椅子の方が、両足に障害のない私に「お前は差別している」とか言うでしょうか?生まれてこの方、そんな経験は一度もありません。
こんなものは論理のすり替えでしかありません。
出産する女性を優遇すると、産めない女性への差別だとか、全くアホな論理です。
出産、子育てをする人と、出産しない人が同じ時間でキャリアやスキルが持てるのか?
全く土台の違う話しですよ。
カエルと鯉はどちらが雀?
ぐらいアホな話しです。
「ん~カエルが肺呼吸だから雀」とか言う人がいたら私は間違いなく、然るべき医療を受ける事を勧めます。
男は子を産めない、その男に子宮をつけて産ませようとか、人類はこれからは培養して子を作るので妊娠しないとか。
或いは人類に変わる存在に人類の代わりをさせるとか、それなら価値観がーっ!なんて話しは理解しますが、今のところそんな議論はありません。
また妊娠出産、子育てをして社会に復帰しようとしてもブランクが邪魔で…云々
だから産まない方が有利だとか。
アホですか?
それが理由ならアホ過ぎますよ。
現在の社会構造を前提に校長の話を否定するなら日本は腐れて行きますよ。
先ず、何が論理的に正しいのか?それを決めないといけません。
子を産み育てる事は生物共通の営みで、これが正しいのですよ!
それで、これが女性の社会進出を阻んでいるなら現在の社会構造に問題があるので、それを改善する努力を我々はしなくてなりません。
その為にアホだが暇を持て余し「仕事がしたい」という人間を国会に送り込んで血税で飯を食わしているんです。
改善出来ぬアホをあなたは血税で食わしているんですか?
ならば、あなたもアホだ!
以前にも書きましたが、女は命の源で子を産み育て次の世代を繋ぐのです。
男はその女子供を守り死ぬのです。
それが生きる理由で存在理由です。
あなたも私も、男と女がいて産まれたんです。
守るべき子供を守り切れなかった横田滋さんの悔しさたるやいかばかりか…
父母がそうやって産みあなたや私が存在するのです。
人口が減少し労働力が足りなくなるから移民を受け入れろ!
なんて、言うアホは生物ではないのです。
子を産まないのは、私はある種「殺人と同じ」だと思います。
やがて人間は滅亡へと向かう。
これは殺人です。
いい加減アホの観念論と独善には怒りを覚えます。