お久しぶりのブログアップです。
今回は何を話そうか…
などと考えているうちに少し間が空いてしまいました。
憲法改正も含めて考えなければならない事は山積みで、しかしどれも解決を見ない状況ですね。
それやこれやを踏まえつつ考えてみたいとおもいます。
我が国の領土である北方領土や竹島そして支那が狙う尖閣諸島は大変難しい問題であります。
それは、相手があるからです。
尖閣諸島については、これは我が国の領土であっていわゆる領土問題は存在しません。
ですから、支那が何を言って来ても交渉や話し合いをする必要はありません。
我が国は徹底的に対抗するのみです。
とにかく支那は我が国が根負けするのを狙ってもいるのです。
あらゆる手段を以って我が国の対応を見ている。
そして今やかなりエスカレートして来ています。
支那は必ず取ると宣言しているのですから、これは逆に言えば
必ず守る!
と、言わねばなりません。
支那は尖閣諸島を『革新的利益』と宣言しているのですから。
チベット、ウィグル、台湾に対して革新的利益と言って、虐殺も含めむちゃくちゃな事をやって来ているのです。
そのことと同じように革新的利益と言っています。
そしてそれは沖縄県についても自国領土だと言っています。
沖縄県について革新的利益と言い出せば、沖縄県をチベットやウィグルと同じ目で見ていると考えなければなりません。
世界的に見ても領土問題の解決は話し合いで解決した試しはありません。
唯一、沖縄県だけが戦争せずに解決した。
解決したけれど問題も抱えているのです。
北方領土にしても、実際には戦争のどさくさに紛れてソ連に侵略されたのです。
侵略されたものは、力で奪い返すしかない
これが本質です。
しかし、我が国は戦争をするのか?
我が国は戦争が出来ません。
しかも、現代では大規模な国家間の戦争がやり難いというのが現実です。
また、現在の日本国民には戦争をやる覚悟もない。
その上で、北方領土の解決を図るならば結局は話し合いによる解決しかないのです。
ソ連・ロシアと我が国の間で、領土をめぐる有効な条約は1905年のポーツマス条約しかない
これ以降はないのです。
ソ連はサンフランシスコ講和条約に調印していません。
これが事実であって、それ以上でもそれ以下でもありません。
ロシアになった今もその事実は変わらない。
この事実を踏まえて考えるならば
ポーツマス条約上は千島列島全島・南樺太の半分・北方四島は我が国の領土である
そこから話しをしなければならない。
私が拉致被害者救出に関しても憲法や法律を超えた事態だ!だから、憲法や法律を超え国際法や国連憲章や国際条約を駆使しろ!と言うのはここです。
国家間の条約はそれが改められるまで有効です。
我が国はサンフランシスコ講和条約で千島列島や南樺太は放棄しているが、此れにソ連は調印していない。
つまり、この国際条約には現在のロシアを含めてソ連は関係ないのです。
我が国とソ連・ロシアの有効な条約はポーツマス条約です。
ならば北方領土の交渉をするならば、このポーツマス条約上で交渉しなければならい。
つまり、この原理原則が我が国に欠けているから真面な交渉にならないのです。
何もサンフランシスコ講和条約で放棄した領土まで返還されるとは思わない。
しかし外交は話し半分です。
取って、取られてで話し合いは合意に至る。
ならば、北方四島だけを返せと言えば二島しか返還されません。
千島列島や南樺太を含めて初めて四島返還となるのです。
竹島についてもこれまた、おかしな話しです。
皆さん声を揃えて不法占拠と仰る。
不法占拠ですか?
侵略
これが事実です。
いよいよ日本が主権を回復するぞ!となった時に、李承晩が主権回復前に洋上に国境線を引いてしまえ!と引いた。
それが李承晩ラインです。
日本が主権回復したら、とんでもなく強い国になると考えた。
まさか、占領憲法を改正しないとも考えてはいなかったでしょう。
だから慌てて李承晩ラインなるものを引いたのです。
当時、韓国はアメリカ国務省に対して『竹島と波浪島は韓国だと認めてくれ』と訴えたのです。
それでアメリカ国務省が調べてみると
波浪島なんて存在しない
そんな島なんかありゃしない。
古来韓国は海洋国家でもなく大陸ばかり見て過ごしていたので、実は島など全く知りもしなかったのです。
だから有りもしない島を入れてしまった。
当時のアメリカ国務次官補のラスク氏は韓国政府に対して書簡を送っています。
これがいわゆるラスク書簡です。
そこには
『そもそも韓国は戦勝国でもない、故に連合国と同じ権利を主張する事は間違いである。更に竹島は1905年以降日本の領土である』
竹島に自衛隊を!と言う論調や意見があるのも理解していますし、私自身もそう考える部分はあります。
ありますが、しかし、先ずこのラスク書簡をどう考えるか?
我々日本国民が考えるべきは、これらの事実、歴史をどう考え、どう伝えて来たか?ではないでしょうか?
『今までの日本で何も不自由はない』
そんなことを、例えば安保法制や或いは改憲に触れて主張する方がいます。
本当に不自由はないのか?
島根の漁業者、根室や知床の漁業者は全く漁業が出来なくなっている
これで、不自由がないとはどう言う事か?
その昔、例えば大正年間には竹島でアワビを獲り生活していた漁業者がいたのです。
その年収は今で言うなら二千万〜三千万近い収入が、あったのです。
そう言う生活を韓国如き三流国家に根こそぎ奪われているのです。
しかも韓国は竹島周辺のアワビを獲り尽くし、最後のアワビを増やそうと日本の大学に持ち込んだのです。
しかし、結果は増やす事が出来なかったのです。
小笠原の珊瑚にしても、支那人に根こそぎ奪われ、奪われた上に捨てた漁網が邪魔で今や漁にすらなりません。
竹島と言う領土を韓国は、島根の人々を殺し、人質にして侵略した。
更にアワビを獲り尽くし環境まで破壊した。
これが事実です。
更に人質と引き換えに、現在の在日の権利まで認めさせてしまった。
そして今、尖閣でも同じ事が起きています。
竹島や尖閣、北方領土がなくても関係ないと言った人々は生活を奪われた漁業者を馬鹿にし、見殺しにする愚かな行為である!
これが領土問題の本質です。
領土を奪われるとは、その領土に生活の糧を得ている我々日本国民、同じ同胞の死活問題なのです。
其れ程に領土とは大切なものなのです。
だからフォークランド紛争で時の首相、鉄の女と言われたマーガレット・サッチャー首相は尻込みをする議員な閣僚に向かって
『この議会には私以外に男はいないのか』と述べて、徹底的に対抗したのです。
領土とは我々の生活そのものです。
国民とは我々の生活そのものです。
今回は何を話そうか…
などと考えているうちに少し間が空いてしまいました。
憲法改正も含めて考えなければならない事は山積みで、しかしどれも解決を見ない状況ですね。
それやこれやを踏まえつつ考えてみたいとおもいます。
領土を考える
我が国の領土である北方領土や竹島そして支那が狙う尖閣諸島は大変難しい問題であります。
それは、相手があるからです。
尖閣諸島については、これは我が国の領土であっていわゆる領土問題は存在しません。
ですから、支那が何を言って来ても交渉や話し合いをする必要はありません。
我が国は徹底的に対抗するのみです。
とにかく支那は我が国が根負けするのを狙ってもいるのです。
あらゆる手段を以って我が国の対応を見ている。
そして今やかなりエスカレートして来ています。
支那は必ず取ると宣言しているのですから、これは逆に言えば
必ず守る!
と、言わねばなりません。
支那は尖閣諸島を『革新的利益』と宣言しているのですから。
チベット、ウィグル、台湾に対して革新的利益と言って、虐殺も含めむちゃくちゃな事をやって来ているのです。
そのことと同じように革新的利益と言っています。
そしてそれは沖縄県についても自国領土だと言っています。
沖縄県について革新的利益と言い出せば、沖縄県をチベットやウィグルと同じ目で見ていると考えなければなりません。
世界的に見ても領土問題の解決は話し合いで解決した試しはありません。
唯一、沖縄県だけが戦争せずに解決した。
解決したけれど問題も抱えているのです。
例えば…
北方領土にしても、実際には戦争のどさくさに紛れてソ連に侵略されたのです。
侵略されたものは、力で奪い返すしかない
これが本質です。
しかし、我が国は戦争をするのか?
我が国は戦争が出来ません。
しかも、現代では大規模な国家間の戦争がやり難いというのが現実です。
また、現在の日本国民には戦争をやる覚悟もない。
その上で、北方領土の解決を図るならば結局は話し合いによる解決しかないのです。
ソ連・ロシアと我が国の間で、領土をめぐる有効な条約は1905年のポーツマス条約しかない
これ以降はないのです。
ソ連はサンフランシスコ講和条約に調印していません。
これが事実であって、それ以上でもそれ以下でもありません。
ロシアになった今もその事実は変わらない。
この事実を踏まえて考えるならば
ポーツマス条約上は千島列島全島・南樺太の半分・北方四島は我が国の領土である
そこから話しをしなければならない。
私が拉致被害者救出に関しても憲法や法律を超えた事態だ!だから、憲法や法律を超え国際法や国連憲章や国際条約を駆使しろ!と言うのはここです。
国家間の条約はそれが改められるまで有効です。
我が国はサンフランシスコ講和条約で千島列島や南樺太は放棄しているが、此れにソ連は調印していない。
つまり、この国際条約には現在のロシアを含めてソ連は関係ないのです。
我が国とソ連・ロシアの有効な条約はポーツマス条約です。
ならば北方領土の交渉をするならば、このポーツマス条約上で交渉しなければならい。
つまり、この原理原則が我が国に欠けているから真面な交渉にならないのです。
何もサンフランシスコ講和条約で放棄した領土まで返還されるとは思わない。
しかし外交は話し半分です。
取って、取られてで話し合いは合意に至る。
ならば、北方四島だけを返せと言えば二島しか返還されません。
千島列島や南樺太を含めて初めて四島返還となるのです。
更に…
竹島についてもこれまた、おかしな話しです。
皆さん声を揃えて不法占拠と仰る。
不法占拠ですか?
侵略
これが事実です。
いよいよ日本が主権を回復するぞ!となった時に、李承晩が主権回復前に洋上に国境線を引いてしまえ!と引いた。
それが李承晩ラインです。
日本が主権回復したら、とんでもなく強い国になると考えた。
まさか、占領憲法を改正しないとも考えてはいなかったでしょう。
だから慌てて李承晩ラインなるものを引いたのです。
当時、韓国はアメリカ国務省に対して『竹島と波浪島は韓国だと認めてくれ』と訴えたのです。
それでアメリカ国務省が調べてみると
波浪島なんて存在しない
そんな島なんかありゃしない。
古来韓国は海洋国家でもなく大陸ばかり見て過ごしていたので、実は島など全く知りもしなかったのです。
だから有りもしない島を入れてしまった。
当時のアメリカ国務次官補のラスク氏は韓国政府に対して書簡を送っています。
これがいわゆるラスク書簡です。
そこには
『そもそも韓国は戦勝国でもない、故に連合国と同じ権利を主張する事は間違いである。更に竹島は1905年以降日本の領土である』
竹島に自衛隊を!と言う論調や意見があるのも理解していますし、私自身もそう考える部分はあります。
ありますが、しかし、先ずこのラスク書簡をどう考えるか?
我々日本国民が考えるべきは、これらの事実、歴史をどう考え、どう伝えて来たか?ではないでしょうか?
『今までの日本で何も不自由はない』
そんなことを、例えば安保法制や或いは改憲に触れて主張する方がいます。
本当に不自由はないのか?
島根の漁業者、根室や知床の漁業者は全く漁業が出来なくなっている
これで、不自由がないとはどう言う事か?
その昔、例えば大正年間には竹島でアワビを獲り生活していた漁業者がいたのです。
その年収は今で言うなら二千万〜三千万近い収入が、あったのです。
そう言う生活を韓国如き三流国家に根こそぎ奪われているのです。
しかも韓国は竹島周辺のアワビを獲り尽くし、最後のアワビを増やそうと日本の大学に持ち込んだのです。
しかし、結果は増やす事が出来なかったのです。
小笠原の珊瑚にしても、支那人に根こそぎ奪われ、奪われた上に捨てた漁網が邪魔で今や漁にすらなりません。
竹島と言う領土を韓国は、島根の人々を殺し、人質にして侵略した。
更にアワビを獲り尽くし環境まで破壊した。
これが事実です。
更に人質と引き換えに、現在の在日の権利まで認めさせてしまった。
そして今、尖閣でも同じ事が起きています。
竹島や尖閣、北方領土がなくても関係ないと言った人々は生活を奪われた漁業者を馬鹿にし、見殺しにする愚かな行為である!
これが領土問題の本質です。
領土を奪われるとは、その領土に生活の糧を得ている我々日本国民、同じ同胞の死活問題なのです。
其れ程に領土とは大切なものなのです。
だからフォークランド紛争で時の首相、鉄の女と言われたマーガレット・サッチャー首相は尻込みをする議員な閣僚に向かって
『この議会には私以外に男はいないのか』と述べて、徹底的に対抗したのです。
領土とは我々の生活そのものです。
国民とは我々の生活そのものです。