犬神スケキヨ~さざれ石

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雑談のような

2015-01-19 21:21:34 | 草莽崛起
希望の現場

今回はなんとなく雑談の様な話しを…
産学連携なて話しをしたいと思います。

さぁ昨年度の入学希望者第1位の大学。
我が地元、大阪にあります近畿大学です。
近大と言えば思い付くのは"近大マグロ"ですね。
マグロの完全養殖に成功し何だか嬉しい感じですね~!自分食べましたが、美味い!
味は天然超え!
なにせ天然物では希少部位のトロを調整してトロの部分を増やして養殖できます!

大阪の人間にとりましてはこの地元の、ハッキリ申し上げてマイナー大学がこんなもん作るとは…エライ!
今や大阪と言えば…
近大!阪神!天満のオバハン!

しかしこの近大マグロも骨の使い道がなくどうしようかと思案したところ出汁が取れる!と言うことで、なんと近大から企業に売り込みました。近々近大マグロブランドとして売り出されるとか。
産学連携なんて言いますが、それ以上ですね!

もう"近大"と言うブランドですね。

近大はこれだけではなく被服や幼児向け商品も作っておりデパート等で販売されています。

凄いですね、もう大学と言う名の総合商社並みですね。また氷河期とまで言われる就職難の時代に近大だけはどこ吹く風だとか。

超実戦主義と言いますか、実務者を育てる大学ですね!

実はこういうシステムやノウハウを生かし発展途上にあるアジア諸国に教育を輸出する事が次の成長戦略にもなります。
日本一国ではなくアジア全体で繁栄すると言う事は実は日本の成長にも繋がります。
この成熟しきった日本と言う国がまた成長出来るのか?と言う事の答えの一つです。
例えばまだ成功していない鰻の完全養殖など連携でき将来の産業を育成できます。
又、発展途上にあるアジア諸国に新しい産業が勃興すれば必ずエネルギーが必要です。

日本には原発以外にも発電技術があります。
ガスタービン発電です。従来の火力発電よりも高効率で安全ですから原子力技術のない国でも使えます。
さぁそうなれば日本沿岸に埋蔵されているメタンハイドレートの輸出が出来ますね。

どうでしょうか?たったコレ一つだけ見てもお互いに成長出来ますね。

もうそうなればアジアだけでも日本の円を基軸通貨にすれば良いのです。
いちいちドル立てなんてめんどくさい!
またユーロの様な共通の通貨等要りません。

日本の通貨は実は世界一強い!

世界に経済不安が広がると必ず円高になりますね?これは円の信任が高いからです。
日本は潰れない、日本なら安心!と、いう事だからです。通貨の信任が高いのは国力があると言うことです。
アメリカは勝てない、いやむしろ今まで経験した事がないテロとの戦いに突入した結果戦争に勝てない国となってしまいドルの信任が下がってしまいました。現在は持ち直しましたが依然不安ですね。そして通貨の信任が悪いのは国力が落ちていると言うことです。

国力が落ち信任が下がったアメリカは「これではダメだ」と思いました。
そこで史上初のアフリカ系大統領を選びました。しかしどうでしょうか?
今やその大統領も内向きな政治になり、さらにレームダック状態です。

今、日本は色々あれど依然支持率の高い内閣を持っています。
これがどういう事か?

皆さん一緒に考えましょう!

原子力災害福島⑷

2015-01-17 15:19:29 | 連続
フクシマ⑷

⑶で話した通りフクシマではただちに健康に影響が出る量を被曝した人はいません。
ですので現在、放射線障害で死んだ人や放射線障害による治療を受けた人はいません。しかし今後の推移を良く見なければなりません。

放射線は量が重要です。その量には瞬間的なものと累積的なものがあります。
瞬間的とはレントゲン撮影などでパッと浴びる線量です。累積的なものはダラダラと浴び合計いくら線量みたいな感じです。

瞬間的に100ミリシーベルト浴びると健康に影響します。通常より約5%ほど癌のリスクが上がります。
瞬間的に100ミリシーベルト以下なら影響はないのか?これはハッキリした答えはありません。その理由は他の要因が加味されるからです。例えば空気中の公害物質や年齢などの影響を外せないからです。
タバコなどはその例で喫煙者の肺癌リスクは原爆被曝者より高いからです。
しかし30~40年調査すると癌発生率が上がる傾向にありますが、これも年齢による影響と放射線の影響とを区別できません。

広島長崎の原爆は瞬間的な放射線の影響ですからこのフクシマと同じに語る様な人間の話は信用できません。
広島を例にするならば原爆爆発の100万分の1秒前に既に半径1km以内の人は致死量の8倍以上の中性子線を浴びています。
ただちに健康に影響が出る量の放射線を浴びているのでその外側の方でも多くの方が1年以内に死亡しました。

この100ミリシーベルトという数値は原爆被曝者の方々から協力を得て何十年と研究してわかった事です。

原子力災害福島⑶

2015-01-17 15:17:45 | 連続
フクシマ⑶

さぁ少しは"フクシマ"を理解出来ましたでしょうか?

要するに怖がる事もなくデマに惑わされなければどうと言う事はありませんね!

しかし放射線障害について知らなければ、やはり怖いもんです。なんせ目には見えないもんですからね。

地球誕生そして生物誕生以来、我々地球の生物は常に放射線にイタズラされてきました。今現在もです。
宇宙からは様々な宇宙線と呼ばれる放射線が降り注ぎイタズラをします。
放射線を浴びるとDNAを切ります。これが放射線のイタズラです。しかし、イタズラをするのは放射線だけではなく老化の要因である活性酸素があります。
放射線もこの活性酸素を発生させDNAを切るのです。

しかし放射線と生物は長い付き合いで切れたDNAをすぐ察知して繋ぎ直します。
ご存じDNAとは遺伝なんかしますね。
我々生物は自分自身の中でも遺伝をします。そうでなければ代謝のたびに別人になってしまいます。
問題はこの切れたDNAを繋ぎ直す際にミスをすることがあります。このミスが癌細胞になります。
しかし癌は通常放射線を浴びなくともなります。どこでもある普通の病気です。
放射線の影響で癌になったかどうかは他の要因を排除しつつ何%上がるなどと考えます。例えば同年代の平均より放射線を浴びた人の癌発生率が上がるとかです。

しかし福島は事故発生当初より放射線観測を行っておりいわゆる危険な数値を浴びる程の被曝をした人はいません。
放射線や放射能というものはその"量"が重要なのです。

当初アホの枝野氏は「ただちに健康に影響はない」と言ってましたね。これは量の問題です。
茨城の核燃料施設での事故では二人の作業員が被曝しました。そして亡くなりました。それはただちに健康に影響が出る量を瞬時に浴びたからです。
これが"ただちに"の意味です。

瞬間的に健康に影響が出る量を浴びるとDNAはブチブチに切れます。しかし体はすぐ察知して繋ぎ直します。しかし繋ぎ直す箇所が多い為に大変忙しくなりミスが増えます。これがただちに影響が出る原因です。フクシマではそんな量の放射性物質は出ていません。

ダラダラと少ない放射線を浴びるとDNAが切れる量は少ない、少ないと忙しくなりませんから余裕を持って繋ぎ直しますからミスは出にくくなります。

日本は原爆被曝国です。ですからこの手の研究は進んでいます。


原子力災害福島⑵

2015-01-17 15:15:23 | 連続
フクシマ⑵

さてフクシマはチェルノブイリと同じなのか?答えは…全く違います!
「だけど評価はチェルノブイリと同じじゃないか!」と言う声が聞こえてきますね。

しかし、それは間違いです!
福島の事故は全くチェルノブイリの事故と違います!チェルノブイリと同じにしたがる人こそ"放射脳"の持ち主です。

チェルノブイリと福島は原発ではありますが構造が違います。
福島は沸騰水型軽水炉と言うものです。
チェルノブイリは黒鉛炉といい残りカスで核兵器に転用する事が出来、また転用する為の原子炉でした。
チェルノブイリは炉、つまり解りやすく言うな燃料が収められている御釜がぶっ飛んだのです!なんと炉から青い炎が見えていたとの証言もあります。
通常原子炉から炎などでません、炎が見えたとはとんでもない現象です。
チェルノブイリは御釜が爆発したので軽い物質から重い物質まで全てが飛び散りました。
しかし福島は核兵器に転用はしない軽水炉でさらに御釜は壊れていませんから水素爆発の際に軽い物質だけが飛び散りました。

では事故評価がチェルノブイリと同じなのか?これはそもそも当時の民主党政治、特にやはり菅直人政権が無知であったため世論に負けてその様な評価をしました。
或いは地震の対応や福島事故の対応に不手際があった事を隠す為ではなかったのか?と現在は考えられています。

IAEAという国際原子力機関が調査した結果チェルノブイリとは違う、到底この事故はチェルノブイリの様なものではないので評価を下げろ!と勧告しています。
福島をチェルノブイリと同じにすると長年研究した国際基準がメチャクチャになってしまうからです。
例えばスリーマイル島の原発事故評価など全ての原爆原発原子力を全て見直さねばならないからです。
世界的な基準を日本だけが変えてしまうことになり原子力に対する評価がバラバラになってしまうのです。
IAEAの基準は厳しいものです。

実際にはチェルノブイリの事故ではどれだけ放射性物質が出たのかわかりません。
これは旧ソ連がIAEAの査察を受け入れずに全てを隠してしまったからです。
ソ連崩壊後にチェルノブイリの実情がやっとわかり出したというのが現実です。

で、放射脳な人々は政府は真実を隠している!と御題目の様に言います。
はっきり言って隠せません!国際的な査察を受け入れさらに現在も毎日放射線量を測っています。
インターネットの時代に隠し通せるものではなく必ず隠してもバレてしまいます。

福島で子供が鼻血を出している!
白血病患者が増えた!
死人が出ている!
福島の農産物で健康被害が出ている!
などというデマを流す、またそれを信じるというのは自国を只々貶めるだけです。

福島県や他の地方でも福島原子力災害ではたった一人の放射線障害で死んだ人、また治療を受けた人などいません!

福島原発内にはまだ線量の高い場所もありますがそれ以外の場所は自然界で通常測られる程度の線量しかありません。

韓国のソウル等は場所により福島より線量が高いです。
これは朝鮮半島が花崗岩の多い土地で花崗岩は放射線を放つからです。
しかし韓国で放射線障害で死んだなんて話しを聞いた事はありません。

年間線量1ミリシーベルト以下など自然界にはありませんからこの基準が如何にアホなものかよくわかりますね。

原子力災害福島⑴

2015-01-17 15:06:32 | 連続
福島の復興を願って

毎度、問題提起としておりますが。
皆さん一緒に考えましょう!
これは右とか左とか、原発に賛成とか反対とか言う話しではありません。
この国を貶め内部から瓦解させようとする連中のデマに負けない為の話しです。

これは以前別のサイトに自分が書き込んだ物のコピペです。
自ら調べて纏めた内容を要約したものです。
少し長くなりますが我慢して読んでみて下さい。
少し古いデータになりますが現在はこれより改善しています。
⑷章ありますのでよろしくお願いします。

フクシマ⑴

3.11の福島原発事故以降来年で4年になりますが未だに嘘やデマ、捏造の類いが実しやかに流布されています。
こういうデマを流す輩、また間に受けて信じて騒ぎ立てる輩を放射脳な人々と言うのです。能ではなく脳です。

毎度長くなりますが是非とも最後まで読んで真実は何か?と自分でしっかり考えてみてください。
これは根拠に基づく問題提起です。

この手のデマや嘘を流すのは大抵はこの国が繁栄する事を疎ましく思う連中です。
これは根深く真実を覆い隠すものです。

では、福島!の真実とは何でしょうか?
福島第一原発で起きたのは紛れもなく地震に関わる事故です。
しかし、地震で原子炉が壊れたのでもなく津波で原子炉が破壊されたわけでもありません。
地震の揺れや津波では炉はおろか建物すら破壊されていませんね。
津波による浸水で低い所に設置されていた非常用電源が壊れて炉が冷やせなくなり事故に至りました。
それは同じ第一原発内にあった5号機6号機に一切被害がなかったことからもわかります。
これは安全保障の専門家青山繁晴さんが映像に資料にと公開している事からもわかりますね。

非常用電源が使えず炉が冷やせなくなり、燃料が溶けて下の水に落ちた。
そして水に落ちた核燃料は水素を発生させます。水素は元素で一番軽く発火し易いですね。これが水素ガスとなり圧力を逃した際に建屋内に溜まり発火爆発しました。
派手にふっ飛んだ建屋を見ればビックリしますが建屋はそもそも壊れた際に炉を崩れた瓦礫で炉を破壊しないためにわざと軽くさらに壊れ易くなっているのです。
地震大国日本ならではの措置です。

水素ガスが爆発した際に軽い放射線物質が一緒に飛び散りました。
これがヨウ素131とセシウム137と言う物質です。
これは自然界にほぼ存在しません。
しかし福島に関係なく地球には至るところにあります。
しかしプルトニウムなど重くて半減期(質量が減る)が長く放射線も強い物質は一切出ていません。
原発事故以降にある地方で空気中からプルトニウムが検出された!と言う記事やネットでの流布がありましたがこれは福島第一原発事故の影響ではなく例えば広島や長崎の原爆、或いは核実験や旧ソ連時代のチェルノブイリ原発事故の名残りです。
半減期の長いプルトニウムは空気中に漂い風に流されたりして移動します。

しかし地球には希釈する効果があるので薄まるので人体に影響はありません。