問題提起です
申し上げる内容はあくまで常に問題提起も含めているという事をご了承頂きまして、皆さん一人一人がご自身でネットも活用しながら調べて頂きたく思います。
さぁその上で武器になる話しをしたいと思います。
集団的自衛権
皆さんご存知のコレです。
共産党等は戦争するのか?とか、アメリカと戦争する事になる!とか。
まぁハッキリ言ってメチャクチャな事を言ってますね!
これを恥ずかしげもなく宣う国会議員は本当に勉強しているのか?とその素養を疑いたくなります。恐らくはその論旨で恐怖心を煽りたいのでしょうね。
戦争なんか誰もしたくありません。
抑止力だと我々は解っていますね。
しかし、抑止力を述べても大概の人は「そんなもんかな…」としか思いません。
ならば戦争にならない理由を説明しなければなりませんね。しかも論理的にです。
集団的自衛権にあなたは賛成か反対か?
と、よく聞かれます。世間一般にもこのような話しになるでしょう。保守派の中でもその様な話しが大半だと思います。
しかし自分はそう聞かれたなら「まずその前に前提条件を言ってみろ」と言います。
この賛成か反対か?の問いには前提条件が必要です。
そうでなければ間違った解釈をする事になります。何故なら賛成か反対か等と言う話しではないからです。国を守り、国民の生命を守る手段に賛成も反対もありません。
そしてここからが武器になる話しです。
日本の防衛予算は5兆円弱です。これは実に費用対効果が高いです。
何故ならば日米同盟があるからです。
一国の防衛予算としては実に安い!ある部分をアメリカに頼っているからです。そして頼っていたからと言って悪い訳ではありません。
一人で守るのか?誰かと守るのか?と言うだけの話しです。ご存知これが集団的自衛権です。
アメリカと日本は既に集団的自衛権を行使しています。
自国のみで防衛すらならば23兆円はかかると言う試算もあります。日本国民がこの予算に耐えられるのか?これが先程の前提条件と言うものです。一国のみで防衛すらならば集団的自衛権は要らないかもわかりません。
日本の海岸線
日本の海岸線の長さは世界第6位です。
この長さを防衛するには単純に陸兵が50万人は必要です。日本の陸自はおよそ13万人です。
全く足りませんね。自国のみでどうやって防衛出来るでしょうか?甚だ疑問です。
外征出来ない自衛隊
そもそも他国を侵略しようにもその様な能力は自衛隊にありません。第二次世界大戦以降連合軍により日本と旧西ドイツは外征する能力を削がれています。
例えば1万人の兵士を一週間駐留させ戦闘させるには50万tの物資が必要です。
その様な輸送能力は自衛隊にありません。
空母も保有していませんし、例え保有しても制空権を多少握る程度で占領等は無理です。
陸兵の数が足りませんね。
国際法及び国連憲章
日本は国連に加盟しています。
国連は国際的秩序です。日本は国連を中心に国際関係を築いています。
国連憲章にもあるように自衛権は自然な権利でどの国にも保障されています。
また国連憲章で言う自衛権とは個別と集団の両方を指し分けてはいません。
そして国連は加盟国に国際紛争や国際的な秩序の反乱の際に軍隊を出動させる事を義務付けています。その中で空軍力の保有も義務付けています。
つまり国連を中心に国際秩序、国際法を遵守する日本はこの国連憲章や国際法に違反している状態なのです。
と、重要な部分だけ書いてみました。
あくまで問題提起に過ぎません。
皆さんがご自身の頭で考えて行動して下さい。
誰かを説得する材料になりましたら幸いです。
申し上げる内容はあくまで常に問題提起も含めているという事をご了承頂きまして、皆さん一人一人がご自身でネットも活用しながら調べて頂きたく思います。
さぁその上で武器になる話しをしたいと思います。
集団的自衛権
皆さんご存知のコレです。
共産党等は戦争するのか?とか、アメリカと戦争する事になる!とか。
まぁハッキリ言ってメチャクチャな事を言ってますね!
これを恥ずかしげもなく宣う国会議員は本当に勉強しているのか?とその素養を疑いたくなります。恐らくはその論旨で恐怖心を煽りたいのでしょうね。
戦争なんか誰もしたくありません。
抑止力だと我々は解っていますね。
しかし、抑止力を述べても大概の人は「そんなもんかな…」としか思いません。
ならば戦争にならない理由を説明しなければなりませんね。しかも論理的にです。
集団的自衛権にあなたは賛成か反対か?
と、よく聞かれます。世間一般にもこのような話しになるでしょう。保守派の中でもその様な話しが大半だと思います。
しかし自分はそう聞かれたなら「まずその前に前提条件を言ってみろ」と言います。
この賛成か反対か?の問いには前提条件が必要です。
そうでなければ間違った解釈をする事になります。何故なら賛成か反対か等と言う話しではないからです。国を守り、国民の生命を守る手段に賛成も反対もありません。
そしてここからが武器になる話しです。
日本の防衛予算は5兆円弱です。これは実に費用対効果が高いです。
何故ならば日米同盟があるからです。
一国の防衛予算としては実に安い!ある部分をアメリカに頼っているからです。そして頼っていたからと言って悪い訳ではありません。
一人で守るのか?誰かと守るのか?と言うだけの話しです。ご存知これが集団的自衛権です。
アメリカと日本は既に集団的自衛権を行使しています。
自国のみで防衛すらならば23兆円はかかると言う試算もあります。日本国民がこの予算に耐えられるのか?これが先程の前提条件と言うものです。一国のみで防衛すらならば集団的自衛権は要らないかもわかりません。
日本の海岸線
日本の海岸線の長さは世界第6位です。
この長さを防衛するには単純に陸兵が50万人は必要です。日本の陸自はおよそ13万人です。
全く足りませんね。自国のみでどうやって防衛出来るでしょうか?甚だ疑問です。
外征出来ない自衛隊
そもそも他国を侵略しようにもその様な能力は自衛隊にありません。第二次世界大戦以降連合軍により日本と旧西ドイツは外征する能力を削がれています。
例えば1万人の兵士を一週間駐留させ戦闘させるには50万tの物資が必要です。
その様な輸送能力は自衛隊にありません。
空母も保有していませんし、例え保有しても制空権を多少握る程度で占領等は無理です。
陸兵の数が足りませんね。
国際法及び国連憲章
日本は国連に加盟しています。
国連は国際的秩序です。日本は国連を中心に国際関係を築いています。
国連憲章にもあるように自衛権は自然な権利でどの国にも保障されています。
また国連憲章で言う自衛権とは個別と集団の両方を指し分けてはいません。
そして国連は加盟国に国際紛争や国際的な秩序の反乱の際に軍隊を出動させる事を義務付けています。その中で空軍力の保有も義務付けています。
つまり国連を中心に国際秩序、国際法を遵守する日本はこの国連憲章や国際法に違反している状態なのです。
と、重要な部分だけ書いてみました。
あくまで問題提起に過ぎません。
皆さんがご自身の頭で考えて行動して下さい。
誰かを説得する材料になりましたら幸いです。