平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録4月16日(土)

2011-04-16 08:07:30 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇15.0℃

【RSC Energia】アールエスシーエネルギア はロシアのソユーズ宇宙船、プログレス補給船、人工衛星などの宇宙機と宇宙ステーションのモジュールの設計・製造会社である。旧ソ連で1946年設計局の1つとして発足し、 セルゲイ・コロリョフを指導者(1946-1966)として発展し、コロリョフ設計局(第1設計局、OKB-1)としてソ連、ロシアの宇宙開発を支えてきた。西側でもその実績は高く評価され国際宇宙ステーションの建設では重要な役割を担っている(出典:ウィキペディア)

【ARISSat-1の事実】「今、ISSの中にある」この事実はまちがいない。ですから、ISSへ運ぶまでのごたごたを聞いてみても始まらない。現状と「これからどうする」を知りたい。一番重要な内蔵バッテリーが「今、どういう状態なのか」の事実を私たちは知らされていない。「だめ」なのか「大丈夫」なのか。大丈夫であるなら、事はまったく簡単。次の船外活動(EVA)の時に放出すれば良いだけのことです。それが7月下旬になろうが、もっと伸びようが成功に繋がるのであれば一向に構わない。しかし、バッテリーがだめとなると「どうするか」となりますこのミッションは失敗として終了太陽電池だけに頼ることとして放出バッテリーを交換する。選択肢はこの三つしかないはずです。その、どうするかを知りたいのですどうも今回の「ARISSat-1のミッション」は「まったくもって不可解」の様相を呈して来た。くだけて言えば「あきれてしまった」です。不可解の原因が「ごたごた」であるとすると事は重大です。「ISSをめぐる様々な思惑」として推理小説が一編書けてしまうからです。すなわち巨大な組織NASA、AMSAT、RSC-Energiaの関係

JH4XSY/1さん FCD/TLE 紹介ありがとうございました(3/19MyBlog)

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