●本日午前7時曇り11.3℃ ◆夕べ久しぶりにまとまった雨が降りました。だいぶ地面が乾いていたので、植物にとっては恵みの雨となり、さらに緑が濃くなると思います。
12:23のAO-27 ■交信JA1GHV ◆MixW-2+Onlinecompass+AMRAD AO-27 Tlemetry Decoder ◆後半の方が信号強く、5フレーム採れました。
14:09のFO-29 Beacon受信◆ヘッドフォンを着けてCWを聞きながら、メモ帳へ直接キーボードから入力しました。地上波の混信があり、これしか採れませんでした◆Beaconも強いし、TXパワーもまあまあで正常です。
14:19のAO-51 ■交信JA1FMU ■受信(Call)JA2NLT ◆Up145.880MHz
◆この交信の後、また曇り、雨が降って来ました。雷も鳴り始めたので、アンテナのコネクターを全部引っこ抜きました。いったん晴れ間も出たのですが予報どおりの不安定な天気です。
【日本版GPS:ニュース紹介と評論】「準天頂衛星導入要求へ」超党派議員◆今朝の産経新聞記事にありました◆「政府は、22年9月に打ち上げた初号機「みちびき」での実証試験などをもとに年内に実用システム導入の可否を判断する」ことになっているようですので、これに関連しての要求ということになると思います◆「宇宙庁」の設置も要求とあります◆ただ、防衛省は「米国のGPSから精度の高い軍用コードを供与されている」として導入に慎重だ。とのことです◆以下評論、人工衛星の打ち上げはこのように決まっていくものと思えます。つまり、国会議員の意見が反映される形です。国会議員は私たち国民が選び、その国会議員が内閣(行政府)を作るいわゆる議院内閣制ですが、国会議員に1票を投ずる権利を持っている私も宇宙開発をどうするという政治には参加できるわけです。しかし、1票ではどうしようもないですが…。宇宙開発戦略本部は年内に事業計画を策定することになっているようです。策定されたら一度は読んでおきたい気がします。
【解説】準天頂衛星 日本のほぼ天頂(真上)を通る軌道を持つ人口衛星。地上へ電波を送信するだけのGPS衛星と違い、双方向通信機能を搭載できるのが特徴。1基につき1日8時間、日本の天頂付近を飛行するので、3基あれば24時間体制で測位できる。☆☆☆