平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録4月17日(日)

2011-04-17 07:56:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴10.5℃ 新緑が綺麗なすがすがしい朝

20:14のVO-52 ■交信(SSB)JA8KGG JG7IJM/7(0511東根市) ■受信(CW)JA1KI UA0LM JR1FVW RA0SPVO-52を使っての運用は3月6日以来でした。この時間、地上波の混信がなく、中継周波数帯内クリアーでした。840Hz

日曜日に書く【報道なきアマチュア衛星通信】
報道(ほうどう、英: Report)とは、ニュース・出来事・事件・事故などを取材し、記事・番組・本を作成して広く公表・伝達する行為であり、言論の一種である。(出典:ウィキペディア)「人工衛星が打ち上げられる」とするとそれはニュースであり、もし失敗すればそれは何らかの事故が発生した可能性があり、ニュースとなる。関係者(一般大衆を含む)はそれを知りたがる。そこで取材した記者が報道する。それがジャーナリズム言える私が今まで見てきた限り「アマチュア衛星通信界」にはジャーナリズムがない。ジャーナリズムがないから「評論」もない。もとに戻って言えば、取材する記者がいないから報道もないのである◆このような中に身を置いている私たち「サテライター」は不幸である私自身「サテライター」と言えるかどうかは大いに疑問に思っているが、少なくとも人工衛星を使った通信を楽しもうと思っていることには違いない。何の報道も成されない中に身を置いているよく考えれば、報道も金にならなければ、行われないであろう。アマチュア衛星通信のことを取材して報道しても金にならないのであろう。でもこれを言ってしまっては実も蓋もない現状の中では、自分自身がニュースらしきものをあらゆる情報源から拾い、自分自身で評論するしかない。自分自身の評論では限界があるので、そのような評論に触れたいと思っているが、ことアマチュア衛星通信に関しては、全くと言ってよいほど評論を探せない現状であることは寂しい限りだ。

コメント
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