平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月6日(金)

2012-01-06 08:01:29 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-3.1℃ 大霜

Denenfuyu2012 【ARISSat-1を振り返って】「その1」
総じて言えば、マイナス面が目立ちましたが、良かったところから…モードが多彩であった点。15か国語によるVoiceアナウンスがありました。音声が聞ける衛星は少ないので、楽しめましたSSTVの画像が鮮明に撮れた。4台のカメラは良く機能したと思われます。ギャラリーへはJAからも多くの局が受信画像を投稿しましたTelemetryを確実に降ろした点。1000bpsのBPSKという、P3Eで使われるであろうタイプのTelemetryをKURSKと合わせて2種類降ろした(400bpsは降りなかったがP3Eでは400bpsとの情報もある)リニアートランスポンダーを積んでいたこと。交信数は少なかったようだが、音声中継器は衛星にはあってしかるべきものTelemetryデータの集約方法が確立されたこと教訓を残したこと「マイナス面」①バッテリーが早々とだめになってしまった70cmのアンテナエレメントが折れてしまった日照から14分経たないと機器がONにならない設定であったマイナス面は3つ?となるとバッテリーがだめにならず、70cmのアンテナが折れなかったとしたら完璧だったということになります。差し引き65点くらいでしょうか。ポイントの幾つかについて感想を加え、振り返ります(「その2」につづく)

コメント
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