●本日午前7時快晴18.8℃ 祝日・憲法記念日
【高速道路渋滞】 朝のラジオの交通情報によると、首都圏高速道路の下り線はどこも大渋滞。45kmも繋がっているところがあるという。これでは、高速道路は車の置き場所と化している。
【JO-97】「ヨルダンサット」U/V Linear ■交信(SSB)JR0UIU/7(07007D:福島県河沼郡柳津町)★−1,700Hz(SSB)
【RoseyCubesat-1】22:04 録音IQ.wavファイル再生 JE9PEL/JR6脇田さんが5月2日のBlogで紹介していたので、実際に追って信号を受信。録音ファイル再生でデコードしました。1Frameだけしか取れなかったので、PY4ZBZ Roland さんのデコーダー、タイムスタンプと温度しか表示されていません。
【Rosey-1のデータ】遠回りして探しましたが、何のことはない「SatNOGS」に行き「RoseyCubesat-1」で検索すれば全てのデータがそこにあります。◇ 参考 情報を探した場所 ⇒ ◇ IARU Amateur Satellite Frequency Coordination ◇ Celes Trak ◇
【受信の手順と道具】 衛星名を知る「RoseyCubesat-1」
周波数を知る「436.825MHz」
電波形式を知る「BPSK 1k2ないし9k6」
TLEを知る DBにあり
追尾方法再確認:通常のCALSAT32によるUHF帯周波数追尾
受信するための道具を用意する ① RTL-SDR Dongle ② SDR#1831 ③ BPSK G3RUH 1200bd Sound modem ④ AGW Online KISS ⇦ Kiss Fileを取得するために必要 ⑤ 「Data Decoder」PY4ZBZ Rolandさんが作成したもの ◆ RolandさんのデコーダーはKissファイルを読み込んでデータを表示させるようになっています。Kissファイルは「AGW Online KISS」のフォルダーに生成されますので、それを読み込みます。当局の場合、直接受信では、デコードが難しいと見て、IQ.wavファイル録音し、それを再生してデコードしたものです。間隔未計測ですが、データを降ろす間隔はかなり長いです。10分のパスで2個くらい。◆ もう一つのポイント SDR#での受信モードですが、録音の時はナローFM、再生の時はUSBでやりました。
【自己評価】 一つの衛星を追って、その衛星のことを知るためには、↑ 上記のような手順と情報処理になり、記事としても最低これくらいの量でしょう。諸外国の名だたるサテライターは日常的にこのような方法で衛星を追っているようです。それに比べれば当局はまだまだ非力です。天気と気温しか書いてない日は、他のことをしている時です「日本一小さな衛星通信情報サイト」を謳っていて、日ごろから何かしら役立つ情報発信に努めなくてはと思っていますが、まだまだ足りていないという自覚です。