●本日午前7時快晴20.9℃ 祝日:こどもの日
◆ 表記は「子供」でも「子ども」でもなく「こども」
◆ こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する。
【FO-99】「NEXUS」07:51 スケジュール運用 V/U Linear ■交信(SSB)7L1ETP JH1MKU ★−960Hz(SSB)◆ 良好に使えるパス。滞在(Duration)9分、Footprintも小さく、割合早く動いている感じで、軌道がだんだん下がって来ている様子が伺える。ゴールデンウイークにスケジュール運用してくれるのは有難い。
【Dw Forwarder-win】「おみそれしました」◆ Twitterに「JA3TDW」のCallsignで投稿があり、衛星からのデータ受信の紹介なのですが、内容からして「ただ者ではない」と思っていましたが、大変失礼しました。おみそれしました。奈良高専の浅井文男教授なのでした。氏のポータルサイトにはいろいろ紹介されています。手始めに表題のDw Forwarderを覗いて見ました。使い方のテキストマニュアルも大変分かり易く普通に使えそうです。バイナリファイルを始め、いろいろなファイルが生成出来るようになっています。そしてそのデータをSat NOGS DBに送り込めるようになっているのです ◆ ドイツのDK3WN MikeさんのTelemetry Forwarderを使ってSat NOGSにデータを送り込んでいる局が多いようですが、当局の場合、Mikeさんの開発環境によるのか、どうも旨く動かないまま、今まで来ています。Mikeさんのものに比べ、浅井氏のForwarderは、Visual(視覚化)ではありませんが、Dosで動くし、テストも繰り返し行われて不都合を解消してあるようなので、使い勝ってが良いのではないかと思います。Windows11(64bit)で動きます。さらに、ラズベリーパイで動くものも開発されています。
※ ↑ 注:High Speed Sound modem を先に立ち上げて置く ☆☆☆
【KILICSAT】10:25 この衛星を追うべく、CALSAT32へ衛星名登録、TLEを入れたら、ちょうど飛来するところでした。さっそく設定して受信。浅井氏と同じことが出来ました。イニシャライズファイルで各データの取得を「yes」にしておかなかったためだと思いますが、SatNOGSへはデータの送り込みが出来ていませんでした。
【KILICSAT】 21:57 「SatNOGS DB」へ、リアルタイムでデータを送り込むことが出来ました。JA1GDE花清さんも午前10:25のパスで送り込んでいます。花清さんは、Mikeさんの「Telemetry Forwarder」を使っていると思いますが、日ごろからあらゆる衛星のデータをこのサイトに送り込んでいる大先輩です◆ ↑ 当局が10:25のパスでデータを送り込めなかったのは、SatNOGSのアドレスが違っていたのかも知れません。念のため、MikeさんのForwarderに書いてあるアドレスと比べると、Dw Forwarderの.cfgファイルに書いてあるアドレスが違いました。https://db-devの下線部分が違い、これを削除したアドレスに送るようにしたら送り込めた感じです。