平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月23日(火)

2023-05-23 18:27:41 | アマチュア無線

本日午前7時雨13.6℃ 寒い 一日雨止まず

【AO-91】10:43 ONでしたが、JA局居ず。日本時間22日の午後から「使えなかった」のレポートが続いています。いずれにしても不調のようです。

【TEVEL-4】11:08 この衛星だけ、ONのレポートが上がっていますが、ONを確認しました。この衛星もJA局居ず。

【短波帯】

10.112MHz CW 11:19 JA8OXB 599/599

【CIRBE】22:05

【KILICSAT】22:20

 

【Map over lay】JE9PEL/JR6脇田さんがBlogで紹介していたので、同じことをしてみました。Tnx. RS-15Sが撮影した「ウラジオストク」の画像をSSTVで降ろしました。5月10日に受信したものですが、それをGoogle Earth Proの画像に重ねて確認する作業 縮小、拡大、回転、重ねる画像の透過度などがポイントと言えます。Google Earth画像もSSTV画像もどちらも宇宙から撮影したものであるだけに、微調整を繰り返すことで「ピタリ」と合わすことが出来ます。

【衛星からの画像、もう一つの楽しみ方】 脇田さんが紹介しているのは「衛星からの画像、もう一つの楽しみ方」と言えます。衛星が撮影した画像は、地球のどこを撮影したものなのか、分からない場合があります。もちろん管制局は分かっているのかも知れませんが、公表されていない場合、どこだか推測するのも楽しみの一つです。世界中の地形からまずだいたいの見当を付けます。GoogleEarthの地図と見比べます。ほぼ間違いないと思ったら、↑ 上記のようにLayerを試みます(ウラジオストクの場合は疑う余地がありませんが)この時重ねる方の画像の「透過度」がポイントになるでしょう。

  RS-15SからのSSTV画像(5月8日受信)これも答えは出ていますが、重ねることが出来ると思います。下の方が四分の一ほど切れていますが、誰が受信してもこのような状態でしたので、衛星側からの送信異常です。

【注記】↑ 上記SSTVの画像、2枚ともMMSSTVの「タイムスタンプを付けて保存」した元画像より、ピクセル数を増やして拡大保存したものとなっています。結果として整合し易い。

 

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