平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録5月16日(土)

2015-05-16 06:58:49 | アマチュア無線

本日午前7時雨18.7℃ 朝からは降らない予報でしたが、降っています。

◆鶯が鳴いています。春先からずっと…。留鳥となっています。夜は何日か前からフクロウの仲間の「アオバズク」が鳴くようになりました。

【Meteor-M N2】08:52 日本列島は雲の下。北海道の東部は晴れているようです。はるか南方洋上の台風7号の目がはっきり写っています。

【XW-2②】「二つの衛星の軌道が適した位置関係にある時、2衛星間の無線リンクを行うことが出来る」これはすなわち、この2つの衛星を中継して、ヨーロッパや北米大陸と衛星通信が出来るということかも知れませんアマチュア衛星間の中継は、過去に実例があるようです。AO-7とVO-52でも可能性はあった訳ですが、実現したという話は聞いたことがありません。

↓2011年12月28日の当Blog記事転載(上記に関連)

【面白い出来事】JA1CPA中村さん(栃木県小山市)の地上波を私(埼玉県飯能市)は聞くことが出来ます。JH1EKH/1坂口さん(佐野市)も中村さんの信号を聞くことが出来ます。昨日の朝07:00のVO-52をワッチしていると145.9030付近で中村さんの信号が聞こえました。私も坂口さんも中村さんのダウン信号と思って呼びました。しかし応答がありません「おかしい」しかしそれは中村さんのAO-7へのアップ信号だったのです。AO-7が同時に飛来していたのです。JA0CAW佐藤さん(新潟市)もVO-52で私と坂口さんの信号を聞いていて呼んでくれていたのでした。その時2人とも中村さんを呼び続けていた時なので「聞こえない局を何で呼んでいるのだろう」と思ったはずです。新潟までは中村さんの地上波は届きませんので…。
この状況下では「こんがらがった面白さ」がいっぱいあります①周波数関係がクロスしている衛星の同時飛来②地上波が聞こえてしまう3局間の位置関係③AO-7のSSBモードでは「USBで上げてUSBで聞く」という点。LSBで上げるのだとしたら中村さんの信号はモゴモゴ言っていたでしょう④佐藤さんが「聞こえない局を何で呼んでいるんだろう」と思ったかも知れない点④私も坂口さんも中村さんがよくVO-52にQRVしていることは知っていて、呼んで応答がなかったことはないので不思議に思った点などです【衛星二段中継(衛星リレー中継)】図示すれば一番分かりやすいのですが、昨日の場面では衛星二段中継が出来た可能性があります。「VO-52のDown信号でAO-7をアクセスし29.500MHzで降ろす」VO-52の信号を宇宙空間でAO-7に届かせるということです。このようなことは昔から考えられていたようで、実際に交信も行われたようです◆AO-7のSSBモードがアップもダウンも「USB」なのは、衛星二段中継を考慮して設定されているのかどうかは分かりません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月15日(金)

2015-05-15 12:41:55 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ19.2℃

【XW-2】XW-1は中国初のアマチュア無線の周波数を使った衛星でした。FMトランスポンダーは早々とダメになってしまいましたが、今も元気にCWBeaconを下ろしています。その後継機、CAMSAT(XW-2)は、2つのマイクロサテライト「CAS-2A1」および「CAS-2A2」から成ります。アマチュア無線通信と教育を主目的としていますが、連星の形で飛行するように構築されています。これはつまり、アマチュア無線通信の可能性を広げるために、二つの衛星の軌道が適した位置関係にある時、2衛星間の無線リンクを行うことが出来るように設計されていますどちらの衛星も重さ25㎏、270x270x250mmの大きさであり、太陽同期、遠地点1000㎞、99.5度の軌道傾斜角を予定し、2015年7月に中国太原発射場から打ち上げられます←当Blogの解説と拡大意訳あり「ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん」太陽同期は当然のことながら、遠地点1,000㎞ですと…。FO-29の軌道が一番膨らむ時で900㎞くらいでしょうか。それよりも地上高度が高いということは、遠距離の通信が可能なことと、滞在時間が長いということ、それだけでも十分面白い。

◆2009年12月22日(火)の当Blogの記事転載↓

【特集】「中国初のアマチュア衛星」XW-1は中国が12月15日に打ち上げたアマチュア通信衛星です。早くもオスカーナンバーが付きました「HO-68」(歯磨き多けりゃ虫歯なし)重さ50㎏ですから、CubeSatに比べれば大きい衛星です。平均軌道高度が1,200㎞とのことですから、滞在時間が長くなっています。送信機は2つ積んでいます。一つはBeacon(Tlemetry)用です。もう一つはFMとLinear(直線増幅)用です。一週間のうち日本上空でFM4回、リニア2回中継器がONになりました。リニアトランスポンダーはFO-29と同じです145.950で上げて435.740で降りて来ます。中心周波数の和が581.690です。中継帯域は約50KHzです。運用予定は中国語と英語のWebSiteで紹介されますから、それを見てQRVすると良いでしょう。FMの中継器はアップが難しいようです。その要因については別記します。リニア中継器は割合アップし易いとの報告が各局からなされています。次にLinearTransponderの周波数関係を示します。(転用自由)☆☆☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月14日(木)

2015-05-14 08:04:29 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ16.8℃

【Meteor-M N2】09:32

【Heavensat】☆☆☆HPは繋がらないが…。

【Meteor-M N2】19:12にパスがあるというシミュレーション

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月13日(水)

2015-05-13 08:26:38 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ19.0℃

昨日の夕方、熱帯低気圧に変わった台風6号は夜半、関東地方に雨をもたらした。かなり降ったが、豪雨という程ではなかった。今まで、長い間雨が降らず、カラカラに乾いていたので、畑の作物には良いお湿りとなった。今朝のMeteor-M N2の画像を見ると雲は東太平洋上へ去ったようだ。次09:52のパスでは日本列島全体が写るであろう。出かけるので追えない。

【Meteor-M N2】08:12 21:12

【SoundModem】昨日の記事訂正ウクライナのUZ7HO Andreyさん開発のSoundModemは、やはり2種類あります。9600bpsに特化したのがG3RUH Sound Modemであり、1200bpsとAFSK、BPSK、QPSKのモードが含まれているのが、頭にG3RUHが付かないSoundModemとなっています。

【おさらいデジタル教室】☆Webサイトから引用☆

“bps”はデータ信号速度

1秒間に伝送できるビット数で、単位はビット/秒(bits per second)で表します。伝送の速さを表すものとしては、最も一般的な単位です。最近は、パソコンとモデム間を接続するRS-232-Cで、9,600bpsなどと表現していますから、極めてポピュラーなものになっています。

“ボー”は変調速度

伝送路上で、ある変調状態が持続する時間間隔(単位:秒)の逆数を“ボー(Baud)”と呼びます。この単位は、電信コードの発明者であるフランス人のボドー(Baudot)の名にちなんで付けられました。コンピュータシステムに使われ始めた当時の300bps用モデムは、モデム間相互を接続する交流信号の変調速度も同じく300ボーでした。このときは、モデムのコンピュータ接続用端子側のデータ信号速度を表現しても、また、モデムの通信回線側の変調速度を表現しても、たまたま同じ数値だったので問題になりませんでした。~途中、図等省略~☆☆☆

電話回線では、300~3,400Hzの範囲の交流信号で音声信号を伝送しています。この回線を使って4,800bpsのデータ伝送をするときは、この四相位相変調方式を利用しています。基本波の周波数を2,400Hzにし、2,400ボーの四相位相変調操作を行うと、図2と同様に動作して4,800bpsの伝送速度が得られます。

“bps”の意味で“ボー”を使うのは、間違いということになりますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月12日(火)

2015-05-12 08:22:27 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り13.9℃

【Meteor-M N2】08:31 後半、音声のような妨害波が入って、全く受信出来なくなりました。初めて関東はまだらな雲に覆われています。

【Meteor-M N2】10:12

【Meteor-M N2】19:51

【衛星からの2.4GHz受信取組み計画②】

早速準備に取り掛かったあるクラブ員の装備

①マキの2.4GHZトランスバーター(IF:1200MHz)
②2GHz帯LNA
③1.1mφパラボラ(加工中)放射器はダイポールを予定。時間が有ればフィードホーン
 作成の予定。さて、どんな仕上がりになるか…。
 又、持っているSSGはMAX2400.000MHZなので、この周波数で調整する予定

【QPSKSumple.wav】Via JA0CAW&JE9PEL/1 Tnx.「QPSK2400bps」CAWさんのは、7つ入っています。2回再生。スライダーで「1200bps」に合わせてデコードしましたPELさんのは、1つ入っています。4回再生。「1700bps」に合わせてデコードBPSKやQPSKがデコード出来るバージョンになって、名称もG3RUHではなく「Sound Modem by UZ7HO Ver.0.81b」バーチャルオーディオケーブルで接続再生BPSKやQPSKの信号を下ろす衛星に備えて、Sound Modemも装備変更になったと思われます。◆←記事訂正します。G3RUHは、やはり別物です。SoundModemには9600bpsは入っていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月11日(月)

2015-05-11 07:04:05 | アマチュア無線

本日午前7時快晴12.5℃

【SO-50】06:04 ■交信JA3BLK 朝の挨拶を交わしましたOFFのまま、AOSして来たので、06:07頃74.4HzのToneを重畳した信号を送ってONにしました。良好なパスでした。

【FOX Year】週刊AMSATニュースによれば、デイトンハムベンションが5月12日米東部夏時間の18時より開催されるとのことです。AMSATは今年を「FOXの年」と位置づけ、人々の関心を喚起しようとしています。8月にFOX-1Aが打ち上げられる予定ですが、Cも今年中に打ち上げと読み取れます。会場にはFOX-1の中継器が用意され、アクセスを試みることが出来るようです。UpLink 435.180 FM Tone67.0Hz DownLink 145.980FMとなっています。アップにToneを入れるスタイルはAO-51のポピュラーだったモードそのままになっています◆AO-51の後継機としてAMSATの肝入りで打ち上げられるFOX-1ですが、果たして成功するのかどうか、楽しみが待たれる8月末であります。

「EDT」米東部夏時間 UTCを4時間遅らせたもの。ということは5時間加えるとJST 日本時間12日の深夜23時にDayton Ham Ventionは開会 Ventionの直訳は「発明」ですが、どういう意味で使われているのでしょうか…。

【Meteor-M N2】08:51 123.jpgで保存した画像のリマップドとRGB画像です昨日と言いますか、夕べ衛星をいじりましたねきっと。アンテナをきちんと地球に向くようにしたとか、画像撮影のプログラムを更新したとか…。後半の画像の乱れは別として、前半はノイズのない画像が採れました。それはそうと、富士山の雪が消えているように見えます。

【Meteor-M N2】20:11 今夜は125.jpgとなっていました。5のところにだけモノクロ画像が現れて555.jpgとして保存 上下反転 赤外線画像アンテナ追尾をフリップモードにしておくのを忘れ、反転したところが切れてしまいました。そのままにしておいたら、反転が戻り信号強くなった時点で再Locked 全体的に信号乱れて線の多い画像となりました。

【衛星からの2.4GHz受信取組み計画書】
1 中国が打ち上げるアマチュア無線の周波数使う衛星
  打ち上げは2015年7月に予定されています。
2 名称XW-2(CAS-2)で2機打ち上げられます。
  CAS-2A1及びCAS-2A2
  このうち、2.4GHzのCW Telemetry Beaconを降ろすのは、
  「2」の方です。
【準備段階】
3 打ち上げ日の確認
4 予想TLEの取得
5 衛星名再確認
6 周波数把握
7 衛星からの送信電力200㎽ CW Beacon
8 衛星追尾ソフトに衛星名、TLEを導入
9 追尾方法確定 ローテーターか最大仰角待受けか
10 電界強度計算
11 アンテナの準備 パラボラor八木
12 プリアンプの準備
13 受信機の準備 FCD RTL-SDR/USB
14 SDRソフトの準備
15 ジェネレーターにより地上受信テスト(可能であれば)
【実施段階】
16 上記を順にオーソライズ
 なお、何と言っても打ち上げ直後のJA上空への初飛来オービットで
 受信するのが醍醐味があります。それを目指すべき…。
                  JE1CVL

上記は「奥武蔵アマチュア無線クラブ」で、私が提唱したものです。ぜひやって見たいという人が数人います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月10日(日)

2015-05-10 07:43:00 | アマチュア無線

本日午前7時快晴17.7℃

大型連休最後を飾るかのような五月晴れの日曜日です。爽やか、快晴

【Meteor-M N2】20:30 衛星が「夜間撮影モード」になっていなかったようです◆夜間は通常「125.jpg」となるのですが「122.jpg」のままでした。と言うよりRGBのBが〔3〕の123.jpg状態でした。夜間の赤外線画像は〔5〕の「10.5-11.5」の所にモノクロ画像が現れるのですが、どこにも画像が現れない状態でした。

【解説】LRPTonLineDecoderには、RGBそれぞれの表示枠が6枠あります。すなわち〔1〕0.5-0.7 〔2〕0.7-1.1 〔3〕1.6-1.8 〔4〕3.5-4.1 〔5〕10.5-11.5 〔6〕11.5-12.5◆昼間、LRPTonLineDecoderが立ち上がると「R」は「1」を選択「G」は「2」を選択「B」も「2」を選択の122.jpgとなっています。夜間は「5」の所にモノクロ画像が現れるので125.jpgと表示されていて、そのまま終了すると夜間赤外線の「.jpg」ファイルが保存されると思っているのですが、当Blogは念のため、従来の方法であったRGBを全て「5」の10.5-11.5にしてから「Generate RGB」を押し、「.jpg」で保存しています(「.bmp」でも保存出来る)そのような訳で、そのままLRPTonLineDecoderを終了して画像が保存されるかどうかは確認していません。

【Air Port 2015】5月10日午前 カメラのバッテリーが無くなりそうで、アングルを工夫出来ませんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月9日(土)

2015-05-09 08:19:18 | アマチュア無線

本日午前7時曇り16.2℃

【GRIFEX】07:01 AGWOnlinekissに、kissファイルが生成されない状態が未解決のままでした。温存してあるXPパソコンで試して見るしかない信号は前半強く、後半落ち込みました。周波数合わせが必要かも知れません◆画像の時点で3,753bytes 15Frames採れています。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月8日(金)

2015-05-08 09:40:01 | アマチュア無線

本日午前7時快晴18.2℃

【Meteor-M N2】09:51

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月7日(木)

2015-05-07 07:54:28 | アマチュア無線

本日午前7時曇り15.5℃ 朝がた、パラパラと湿らない程度の雨落ちる

【SO-50】07:41 OFFのままAOS 07:43′30″に74.4HzのToneを入れた信号を送ってONにしました。誰もいませんでしたが、良好なパス

【Meteor-M N2】08:30 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月6日(水)

2015-05-06 09:07:31 | アマチュア無線

本日午前7時快晴16.8℃

【Meteor-M N2】08:50OrbitronのTrackerで、SDRSharpの周波数にDopplerを掛けることが出来ましたが、Meteor-M N2を受信の場合、周波数が動くたびにLockedがはずれてしまい、実用になりません画像:前半筋が入っているのは、Dopplerで周波数が動き、Lockedが外れた部分。後半TrackerをOFFにしました。

【ひらめき】↑筋の入っている画像を見て、ひらめきました。当BlogはSDRSharpのDongleは現在RTL-SDR/USBを使っていますが、当初FCDを使って受信を試みていました。最後に生成した画像に、どうしても筋が入ってしまって実用にならないので、RTL-SDR/USBに変えたのでした。今、リアルタイムで画像が取得出来るように進化した段階でFCDを使ってみてどうなるか、楽しみな実験が一つ増えました。筋の入り方がLockedが外れたのとかなり似ているので、FCDで受信の場合、筋が入った原因が分かるかもしれません。☆☆☆

【O/OREOS】1200bps AFSK PacketsをSound Modem 1200で受信しますが、データLinesを50以上増やすことが出来ず、データが25Packets以上採れませんでした。Ver.0.57bを使い、Lineを1000にしたら、多く入るようになりました。当初の原因不明

【DDE Tracking Client*】WxTrackが動きました。

【FO-29】14:07 ■交信(SSB)JH3OXM 2,060Hz ↑上記の画像は交信2分後

【DDE Tracking Client* 導入法】ここのページに書いてある通りに設定すれば出来ますSDRSharpのプラグインです。オプションで3つの衛星追尾ソフトを選べるようになっていて、任意の衛星のTracking (追尾・周波数Doppler制御)が出来ます3つの追尾ソフトとは「WxTrack」「SatPC32」「Orbitron」いずれも海外のサテライターが主に使っている追尾ソフトですが、どれが一番人気があるでしょう。SatPC32などはAMSAT-BBなどあちこちで話題に登っているようです当Blogは、使い方が書いてあるので試した次第Orbitronは先刻来使ったことがあるので「WxTrack」をダウンロードして試しましたおおまかな手順Version3.8.24以降のWxTrackをダウンロード(ページにダウンロード先が示してあります)WxTrackを開き、トラッカー「オプション」メニューを選択しますトラッカーのモデルリストから「CX6DD WiSPDDEクライアント」を選びチェックボックスをONにします「ラジオ」タブで、SDRSharpで受信周波数を制御したい衛星を選択します(オートスイッチの記述あり解読中)SDRSharpを起動し、DDE Tracking clientの「接続」ボタンを押しますWxTrackにチェックを入れ、次のように表示されればOKです。アプリケーション名:WxTrack リンクトピック:Tracking リンク項目:TrackingWxTrackディレクトリ内のファイル「Radio.ini」により、衛星名、周波数を編集することが出来ます【偶然衛星飛来】最初、周波数以外は出ませんでした。衛星はポピュラーな「FO-29」で試そうとJAS-2とし、ねちこちしているうちに偶然FO-29が飛来したのです。そうしたら衛星名以下全て出ました。海外のソフトは「衛星が飛来したら動き始める」というのが割合多く「自動化思想」が根付いているようです。でも衛星が飛来していない時でも現れないと、実験が出来ないので、まだやり方が足らないのかも知れません。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月5日(火)

2015-05-05 07:32:52 | アマチュア無線

本日午前7時曇り18.2℃  子どもの日 祝日

【O/OREOS】05:57JE9PEL/1さんのお蔭で、TLEピッタリ合っているようです。Tnx.◆周波数を今まで437.305MHzで追っていました。Beaconは437.301とのことなので、この周波数に±Dopplerでピタリでした◆今朝のパス、100Framesくらいデコードしていたと思うのですが、25しか表示出来ませんでした。それはSoundModem1200のLineが50だったためです。200にして地上Packetsを受信してみましたが(3番目の画像)何か変化がない見たいでした。今100にしました◆この衛星、時にQSBが深く、信号落ち込むとデコードしません。しかしじっと我慢していると信号強度が回復して、デコードが始まります。

METEOR-M 2             
1 40069U 14037A   15124.42070674 -.00000017  00000-0  12736-4 0  9999
2 40069  98.7615 179.4515 0004688 295.1142  64.9550 14.20606261 42552

下段 省略

【TLEの探し方】上段はcelestrakのWeatherの一番下から3番目にあるTLE 下段はSpace-Track.org(登録制)でカタログ№40069で検索して出てきたTLE 下段の方が8時間程度新しいですが、これくらいの差では追尾に差支えないでしょう。2015年も4月末までで、120日経過しています。上段のTLEは、124-120=4 5月4日10:05:49UTC現在となります。下は5月4日18:32:56現在本日09:10JST最大仰角84.2°∠の天頂パスがあります。日本列島真上からの撮影画像、どうなりますでしょうか。方位(Az)は、AOS,MEL,LOSの順に12.7 21.8 194.6°なのでフリップモードでなく追うことが可能です。

【Meteor-M N2】09:10 失敗 何かの拍子に途中で周波数が動いてしまい、再ロックしませんでした。よって、途中で終わりになった画像◆東海から東日本は雲がかかっていますが、西から晴れてくるでしょう。そこまで分かる画像で良かった。

【Meteor-M N2】10:51☆☆☆

サーマル・熱温度分布画像で北朝鮮の消えない山火事が見えるかと思いましたが、無理ですね。

【Meteor-M N2】20:30

【SDRSharpPlugins】☆☆☆ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月4日(月)

2015-05-04 06:17:46 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り18.8℃

みどりの日

【花】5月上旬(5月3日撮影)

【青梅大祭5月3日】(おうめたいさい)昨日午後、お隣の東京都青梅市の「青梅大祭」を見に行きました。好天に恵まれ12台の山車、9つの囃子連が祭り囃子を奏で、たいへん賑やかな住吉神社の大祭となっていました5枚目の画像:蔵、日の丸、祭り疲れ、祭りとは関係のない車クーパー、素人写真家が目を留めるアングルです。

【O/OREOS】05:38 TLE合っているようです。ほとんど追っていなかった衛星ですが、信号にはかなりQSBがあります。信号落ち込むとデコードしません。中心周波数437.305MHzですが、デコードするように周波数を合わせて見ると、少し低めの437.30281MHzないし、437.30161MHzくらいでした。データの入っているPacketsは4つに1つのようです(1/4)MikeさんのSatBlogに投稿しているRainerさんのデータのように全部入っていないのはなぜか分かりませんデータは表示の仕方で全部出ました。◇お試し用テキストファイル

【O/OREOS】18:08 ◇6Framesしかデコードしませんでした。周波数をデコードするように微調整437.30249MHzくらい。

【Meteor-M N2】07:51 日本列島は写っていません。

【Meteor-M N2】09:30 RGB間違いちゃいました。まだ画像はいっぱいあるが、取り敢えずほぼLOSまでLockedしていました。フィリピンルソン島、マニラ、その少し南ミンドロ島の一部が写っています。南はここが限界か。ミンダナオ島までは無理でしょう。

【SO-50】09:45 ■交信JA6PL JR8LWY JA0CAW Tone67.0Hz

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月3日(日)

2015-05-03 07:53:52 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ19.2℃ 憲法記念日:祝日

【Meteor-M N2】08:10 冴えない画像になってしまいました。工夫の余地あり…。

【野外運用】天気が良いのでJA1ZRMのメンバーで野外運用。飯能市内の小高い「朝日山展望公園」1,200MHzのレピーターリストにより、片っ端からアクセステストを行いました。横浜方面JP1YKB北区1,292.40MHzアクセスしたが弱い、通信は厳しいJP1YKC磯子区1,291.90MHzメリット5通信可能

【O/OREOS】JE9PEL/1さんご紹介のTLEを使い、何とか受信できないものかと挑戦しました。10分遅れで強力な信号を捉えることが出来ました。1200bpsAFSKデコードするも、kissファイル取得失敗 周波数437.305MHz FM ±Doppler

【O/OREOS】19:26(19:25?)のパス 18Frames受信◇21:07のパス 8Frames受信

【O/OREOS現状整理】当ブログは「オーオレオーズ」と発音しています。JE9PELさん当初ご発表のTLEによると、今夜19:15にパスがありましたが、約10分遅れで信号を捉えることが出来ました。その後改定版が発表されました。それによると19:26AOSとなります。前段の10分遅れでは19:25AOSですから、1分の差があります。ただ、信号強度のピークを時間に合わせて確実に捉えた訳ではないので、1分差は何とも言えません。しかし21:07AOSのパスを追って見るとどうもまだ少し違うような気がしました。今後さらに何回かパスを追ってみれば分かるかも知れません画像はJE9PELさんとのやり取りの結果→CALSAT32の計算精度を上げた画面 DK3WNさんのOriginalTLEと2分の差が出る。日頃より、計算精度を上げてCALSAT32を使った方が良いかもしれないとのご助言Tnx.

☆☆☆

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衛星通信記録5月2日(土)

2015-05-02 08:02:09 | アマチュア無線

本日午前7時快晴17.2℃

ゴールデンウィークに思う

【5月6日はいつの振り替え休日】現役サラリーマンでない当Blogは、ゴールデンウィークの休日も特に関係ありませんが、新緑が冴えわたり、湿度のない爽やかな気候はまさにゴールデンウィークですところで5月6日はいつの振り替え休日でしょうか『祝日法』第三条第二項に、「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。とあります◆5月3日は国民の祝日ですが、日曜日です。振り替え休日は翌日の4日になりますが「みどりの日」で国民の祝日、5日も「こどもの日」で祝日、6日は祝日でない日、よって6日が振り替え休日

◆日本人も一頃「エコノミックアニマル」と言われ、働き過ぎが指摘されていました。休日を増やして、豊かな生活を送ってもらおうと国も考えているようですが、まだまだ働き過ぎではないでしょうか。時間外勤務手当も払わないブラック企業の話もあります。ドイツのように年間1か月の休暇をとるのが義務となっている国もあり、それでもヨーロッパで一番の経済大国。日本はどうなっているのでしょう。

【SO-50】07:15 良好なpassでした。

【Meteor-M N2】08:29 途中から受信、信号強くなていたのでSDRSharpの中心周波数137.100.000のままでQPSKDemodulatorをONにすると、パラッとLockedになりました。

【Meteor-M N2】10:10 途中から受信

【Sumpling Rate】☆☆☆

【AO-73】21:48 ■交信(SSB)JH5CZY ←AO-73では初QSO 14.44kHz~18.29kHz

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする