讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ベトナム(ホーチミン)旅行紀3

2012-09-25 20:57:57 | 旅行
 2011/08/28(日) p.m.

 昼食は、パンと軽食 パンがめちゃくちゃ美味い。

 パンはおかわり可能だが、別料金とのこと。外はカリッとして、中はふわふわ。元フランス領だったので、フランスパンの流れをくんでいるのかな。この店は外のショーケースでパンを売っているだけど、うちらのメンバーでかなりの量を買い占めてしまった。

 昼食後は、この旅メインの一つ、クチのトンネルへ

 ホーチミン市の中心部から北へ上がる。一時間も走っただろうか、北ベトナムの拠点クチに着く。こんな近いところまで北ベトナム軍が迫っていたのに、米軍はトンネルを発見できなかった。今は観光地、沢山の人が来る。トンネルに行く前に、グループ単位で説明がある。写真のようにトンネルはありの巣状になっており、仮に上層部が爆弾で破壊されても、下部は生き残れる構造だ。

 さて、枯れ葉でカモフラージュされている、トンネルの入口。お分かりいただけるだろうか?

 穴の入口に立っても、分からない。ましてや上空の航空機からは、絶対に発見不可能だ。

 感心していると、現地スタッフが穴に入ってみせてくれた。

 ベトナム人用に、入口は最小開口部になっている。たとえ穴が見つかっても、体の大きな米兵はが入るのは至難の業かと。希望者は、穴の中に入っても可。ただし、汚れる覚悟を。

 当時のブービートラップが、再現されている。このような簡易なトラップが米軍を苦しめた。


 人が乗ると地面がくるっと回転し、人は穴の中へ・・恐ろしい。

 実際は、ヤリの先に毒薬を塗ったりして、殺傷効果を高めた。

 爆弾作業 何の作業かは、分からんが。

 こうやって、当時の作業や生活を、人形を使用し再現している。

 きわめつけは、M16やAK47が実際に撃てる。ここで好きなだけ弾を買って射撃場へ。


 M16 自動小銃 その他AK47とか、自由に撃って可なんだけど、銃は固定されている。

 すごい大音響がする。これは、撃たれる方としたら恐ろしいったらないな。音だけで、正直ビビる。どうしようかと思ったけど、やっぱり撃つのはやめた。
コメント
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