2011/08/29(月) p.m.
ベトナムは若い国(平均年齢)である。
ちゅう「ベトナムは今、どんどん発展していて金利も高いです。日本円で一千万円くらい持ってきて、銀行に定期で預ければ生活できます」
N村「いゃ、そんなにはな、それに何して暮らすのか」 (特に移住する気はないのだが)
ちゅう「バイクを買って、あっちにいったり、こっちにいったり」
N村「だから、こんなにバイクが多いのか。でも、この人達どこに行くんですか?」
ちゅう「それは、知りません」 (ま、そうだろうけど)
ちゅう「それに、平均年齢は27~28歳くらいです」
N村「えっ、たしかに町中で年寄りはあまり見んな。何で?」
ちゅう「ベトナム戦争などで、多くの人が死んだからです」
フランスの植民地、日本軍の進駐、ベトナム戦争、カンボジアのポルポトとの戦争、中国が国境を越えて攻めてきた中越戦争。平和とは、戦争と戦争の間の期間という言葉が、ベトナムの現状を示している。今は親ロシア政策、街のいたるところにベトナム国旗とロシア国旗が並んで飾られている。中国は嫌いみたいだけど、表だったデモは禁止されている。経済成長期にあるため、街に活気がある。まぁ、ありすぎる感はあるが、とにかく多くの人が行き来している。売り込みもすごい。もぅ、ええっちゅうくらいしつこい。
お土産売りのバイク姉ちゃん
この姉ちゃん、行く先々で待ち伏せしている。何度見たことか(笑) まるで我々の行動が分かっているかのよう。(観光コースは、だいたい決まっているからな) バスが出るとき「また来るよ~」っと言い残して走って行った。
ちゅう「この、トンボという店で集合です。時間になったら戻ってきて下さい」
靴磨きがうるさくつきまとう。店の中はセーフティーゾーン、決して入ってこない。しかし一歩出ると、つきまとって離れない。いらん、不要、もういい、ノーサンキュと言っても離れない。ついに「I sayed you, No thank you, Understand!」 と大声で言ったら退散した。ふー
市場散策 TV局が取材に来ていた。
もっとも、地元の人が買い出しをするための市場。そのため、一目で観光客と分かる自分には声がかからなくて、ゆっくり見物できた。人が多く、店の人とぶつかったりするのだが、Sorryとか言ってくれる。気の良いおばちゃん達が多いみたい。
突然の大雨 しかたないので、ビルの軒下で雨宿り
地元のおっちゃんが英語で話しかけてきた。
おっちゃ「どこから来たの、日本人、日本のどこ」
N村「あー、福岡、日本の西の方」
おっちゃ「自分は日本人には有名なガイドなんだ。夜のホーチミンはまかせてよ」
N村「いゃ、今日帰るから」
おっちゃ「ちょっとコレ見てよ」 (ノートを取り出す)
日本人の兄ちゃん達の写真と、「この人は信頼できる、ホーチミンの夜の遊びはこの人に聞け」とか「いい思い出になった」とか「ホーチミン一のガイド」とか・・もうええっちゅうに。とか書いている。まぁ、人寄せパンダというか、ポン引きグッズというか、そんなところだ。雨が激しく降っているので、逃げるにも厳しい状況なので、世間話に持ち込むことにした。
N村「日本大変なんすよね。原発とか事故っちゃって」
おっちゃ「知ってるよ、あんたんとこ大丈夫?」
N村「だいぶ離れているからオッケーね」 みたいな。雨が小降りになった時を見計らって、じゃあ頑張ってねと、肩をポンとたたいて分かれた。ふー
夜一人で歩くと、かなりの確率で客引きが寄ってくる。要注意である。
ま、そんなこんなで、無事に2泊4日(最終は機内泊)のベトナム旅行は終了。行きと同じコースで無事に帰還いたしました。8時に福岡空港着なので、頑張れば出社できるぞ。しないけど。
ベトナムは若い国(平均年齢)である。
ちゅう「ベトナムは今、どんどん発展していて金利も高いです。日本円で一千万円くらい持ってきて、銀行に定期で預ければ生活できます」
N村「いゃ、そんなにはな、それに何して暮らすのか」 (特に移住する気はないのだが)
ちゅう「バイクを買って、あっちにいったり、こっちにいったり」
N村「だから、こんなにバイクが多いのか。でも、この人達どこに行くんですか?」
ちゅう「それは、知りません」 (ま、そうだろうけど)
ちゅう「それに、平均年齢は27~28歳くらいです」
N村「えっ、たしかに町中で年寄りはあまり見んな。何で?」
ちゅう「ベトナム戦争などで、多くの人が死んだからです」
フランスの植民地、日本軍の進駐、ベトナム戦争、カンボジアのポルポトとの戦争、中国が国境を越えて攻めてきた中越戦争。平和とは、戦争と戦争の間の期間という言葉が、ベトナムの現状を示している。今は親ロシア政策、街のいたるところにベトナム国旗とロシア国旗が並んで飾られている。中国は嫌いみたいだけど、表だったデモは禁止されている。経済成長期にあるため、街に活気がある。まぁ、ありすぎる感はあるが、とにかく多くの人が行き来している。売り込みもすごい。もぅ、ええっちゅうくらいしつこい。
お土産売りのバイク姉ちゃん
この姉ちゃん、行く先々で待ち伏せしている。何度見たことか(笑) まるで我々の行動が分かっているかのよう。(観光コースは、だいたい決まっているからな) バスが出るとき「また来るよ~」っと言い残して走って行った。
ちゅう「この、トンボという店で集合です。時間になったら戻ってきて下さい」
靴磨きがうるさくつきまとう。店の中はセーフティーゾーン、決して入ってこない。しかし一歩出ると、つきまとって離れない。いらん、不要、もういい、ノーサンキュと言っても離れない。ついに「I sayed you, No thank you, Understand!」 と大声で言ったら退散した。ふー
市場散策 TV局が取材に来ていた。
もっとも、地元の人が買い出しをするための市場。そのため、一目で観光客と分かる自分には声がかからなくて、ゆっくり見物できた。人が多く、店の人とぶつかったりするのだが、Sorryとか言ってくれる。気の良いおばちゃん達が多いみたい。
突然の大雨 しかたないので、ビルの軒下で雨宿り
地元のおっちゃんが英語で話しかけてきた。
おっちゃ「どこから来たの、日本人、日本のどこ」
N村「あー、福岡、日本の西の方」
おっちゃ「自分は日本人には有名なガイドなんだ。夜のホーチミンはまかせてよ」
N村「いゃ、今日帰るから」
おっちゃ「ちょっとコレ見てよ」 (ノートを取り出す)
日本人の兄ちゃん達の写真と、「この人は信頼できる、ホーチミンの夜の遊びはこの人に聞け」とか「いい思い出になった」とか「ホーチミン一のガイド」とか・・もうええっちゅうに。とか書いている。まぁ、人寄せパンダというか、ポン引きグッズというか、そんなところだ。雨が激しく降っているので、逃げるにも厳しい状況なので、世間話に持ち込むことにした。
N村「日本大変なんすよね。原発とか事故っちゃって」
おっちゃ「知ってるよ、あんたんとこ大丈夫?」
N村「だいぶ離れているからオッケーね」 みたいな。雨が小降りになった時を見計らって、じゃあ頑張ってねと、肩をポンとたたいて分かれた。ふー
夜一人で歩くと、かなりの確率で客引きが寄ってくる。要注意である。
ま、そんなこんなで、無事に2泊4日(最終は機内泊)のベトナム旅行は終了。行きと同じコースで無事に帰還いたしました。8時に福岡空港着なので、頑張れば出社できるぞ。しないけど。